精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

ここまでの話

2022-01-14 23:00:43 | ここまでの話
kei_37です。こんばんは、はじめまして。

心身症と食思不振、睡眠障害、冬季うつなどを月1の心療内科で投薬治療を続けながら非正規雇用で働いてるアラフィフです。

元々は古典的うつ病と食思不振と睡眠障害。これを20代前半に二次発症という本格発症を起こし、現在も治療中。
一次発症の時期は不明。治療開始が遅れたため、寛解狙いで今日まできましたが、心身症からくる様々な症状と日々格闘しつつ、治した症状もあります。

このブログはその話ではない…と言いたいところですが、母を乳がんで亡くした喪失体験がきっかけで古典的うつ病になったのでとりあえず触れておく必要があります。

そう…母を乳がんで亡くしてから、頭にあったのは娘である私の乳がん罹患率は他の女性の8~10倍である、と言う話

それでも2021年までに何かあったかと言われれば、乳腺炎で30代の頃毎年1回まだ当時珍しかった大学病院の乳腺外科に通院していたけど、担当医が変わったら途端に定期検診している意味がわからないと言われてそれじゃと言うことで通院をやめました。

ところが…古典的うつ病に希死念慮まで持っていたのですが、希死念慮は2017年には落ち着いてきたので、その頃からがん検診を意識し始めたものの、まずは初期なら日帰り手術で済む子宮頸がん検診のみ受けてました。

そして…希死念慮?何それ?となってきた2020年、初めて乳がん検診(エコー)も受けたところ、嚢胞が確認されただけで済み、翌年である2021年、2回目の乳がん検診(マンモグラフィ)を受けたところ、石灰化したものが映ってるとの事で…

再検査のための病院を紹介します、いくつか病院を紹介できるので、kei_37さんが選んでくださいとの事で…
カルテが残ってる確率があった大学病院に紹介状を書いてもらったりしたのが、2021年4月

大学病院の再検査予約は6月
そこからエコーとマンモグラフィをやり直したら見つかったのは嚢胞ではなくしこり

しこりはエコー細胞診で、石灰化は乳腺造影MRI(本来ならばマンモ細胞診だけど仕事の都合検査日に休めないため)で良性確認

経過観察に入ります、次回は6か月後、来年1月に来てください、と言われたのが2021年7月の事。

そしてこのブログは2022年1月の経過観察から始まります。