「生きているのね、生きているのね。」
ツバメからドッキンという心臓の音を聞くと親指姫は自分の体より大きなツバメが
怖くて震えていましたが、勇気を出して体をもっと綿で暖めてやりました。
次の晩もこっそりとツバメに会いに行くと、なんとツバメは目を開けていたので、
親指姫はバラの花びらに汲んできたお水をそっとツバメの口の中に入れ . . . 本文を読む
お世話になっております。
こんにちわ、いよいよ紅葉狩りのシーズンになり、朝夕の冷え込みに手足が冷たく
なりますね。読書の秋。
今回は白雪姫の好きな童話を書きたいと思います。
アンデルセンの書いた童話「親指姫」です。
親指姫 その1
昔、ある所に子供のいない奥さんがいました。子供が欲しくてたまらない奥 . . . 本文を読む