王の画家にして、画家の王。
意味をおしえてください?
国立西洋美術館開館しました。
ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)は、
バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17 世紀ヨーロッパを代表する画家。
彼は大工房を構え時代に先駆ける作品を量産し、
同時代以降の画家たちに大きな影響を与えました。
さらにその能力は画業にとどまらず、
ヨーロッパ各地の宮廷に派遣されて外交交渉をも行いました。
国立西洋美術館のガイドからお送りします。
2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
開館時間:9:30~17:30
毎週金・土曜日:9:30~20:00
(ただし11月17日は9:30~17:30まで)
※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、
2018年12月28日(金)~2019年1月1日(火)、1月15日(火)
あまりにも有名なストーリー展開でりんごを手にしたのは、アポロンが手を向けて
いるのは美の女神の母アフロディータ。
出展作品のテーマ 全70点
I ・ルーベンスの世界| Rubens’s Personal World
II ・過去の伝統| The Traditions of the Past
III ・英雄としての聖人たち―宗教画とバロック|
Saints as Heroes: Sacred Painting and the Baroque
IV ・神話の力 1 ―ヘラクレスと男性ヌード|
The Power of Myth 1: Hercules and the Male Nude
V ・神話の力 2 ―ヴィーナスと女性ヌード|
The Power of Myth 2: Venus and the Female Nude
VI ・絵筆の熱狂| A Furious Brush
VII 寓意と寓意的説話| Allegory and Allegorical Narration
ルーベンス展―バロックの誕生
スライドトーク
展覧会のみどころや主な作品について、スライドを使って解説します。
- 日時:
- 2018年11月2日(金)、11月16日(金)、12月14日(金)、2019年1月11日(金)
各回18:00~(約30分) - 会場:
- 国立西洋美術館講堂(地下2階)
- 解説者:
- 秋元優季(国立西洋美術館研究補佐員)
- 定員:
- 各回先着130名(聴講無料。ただし、本展の観覧券(半券可)が必要です。)
- 参加方法:
- 直接講堂にお越しください(開場時間は各日とも開演の30分前)
ルーベンス展―バロックの誕生
講演会
日時:2018年11月24日(土)14:00~15:30
幸福輝(美術史家・慶應義塾大学講師)
「ルーベンスとフランドル絵画におけるロマニズムの伝統」
日時:2018年12月8日(土)14:00~15:30
渡辺晋輔(本展監修者・国立西洋美術館主任研究員)
「ルーベンスとイタリア美術」
参加方法
- 会場:
- 国立西洋美術館講堂(地下2階)
- 定員:
- 各回先着130名
- (聴講無料。ただし聴講券と本展の観覧券(半券可)が必要です。)
当日12:00より、館内インフォメーションにて、- 本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。
会場へは開演の30分前からご入場いただけます(整理番号順)。
※講演会のタイトル、内容等は変更となる場合があります。
国立西洋美術館開館中です。
詳細は下をクリックしてください。
[企画展示室]
- ルーベンス展―バロックの誕生
2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
[新館 版画素描展示室]
- ローマの景観―そのイメージとメディアの変遷
2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
[本館 特別展示]
- リヒター/クールベ
2018年6月19日(火)~2019年1月20日(日)
2019年1月20日・日曜日まで開催されます。