振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

弱さがあなたを救う!

2019-02-10 11:27:08 | ブログ




こんにちわ、国立科学博物館1階入り口に展示物がありました。
ここに来ますと言葉の美しさに圧巻な巻物にいつも関心を致します。
では開きますね。

 

 






人類の祖先はおよそ700年前に誕生したとされる。
進化の歩みは単純なものではなく、およそ20種類の人類が共存、誕生、

絶滅を繰り返してきた。
440年前アフリカの大地を2本足で立って歩いていたアルディビテクス・

ラミダスが最初の立って歩いた人類と言われている。

歩く理由、それは家族を守るためだったという

 

 







およそ180年前、外見がほとんど人を変わらない人類ホモ・エレクトス

が登場した。
ホモ・エレクトスはすらりとした長い足、体毛の薄いつるつるの肌を

していた。
脳も大きくなり思いやりの心さえ芽生えていた。



あなたへと続く進化への道のりは奇跡の連続でした。
絶滅の崖っぷちで辛うじて見いだしてきた、

細い道だったのだ。


こうして遠い先祖たちが必死につないだ命、
そのバトンが私達に繋がっている。


 

 






ネアンデルタール人は
40万年前にホモサピエンスと別れユーラシア大陸で独自の進化を遂げた。


最大の特徴は、強靭な身体を持つことでした。


レスラーのように筋肉質でマンモスやバイソンなど大型動物を捕る
屈強なハンターだった。


言語を操り、高度な文化を持つ可能性も出てきた。

しかし、体力と知性を備えながら、約4万年前に絶滅した。

 









私達ホモサピエンスは約20年前に誕生した。


アフリカら中東へ進出をした時に出会ったのが、

別種の人類ネアンデルタール人だった。

 


ホモサピエンスとネアンデルタール人が混血をしていたことがゲノム研究で判明した。

 







私達ホモサピエンスは華奢で力もひ弱だった。
私達が生き残ることができた秘密は、その弱さにあった
と考えられている。



弱いからこそ、安全な狩りを行うことができる道具を生み出し、
仲間同士で力を合わせる「協力」を高めたのだ。



そうして、人口を増やしていったことで、脳の進化がそくされ、
ホモサピエンスは全く新たな力「創造力」を獲得したと考えられている。

 

 







ヒトに至るまでの人類の進化は常に絶滅の危機と隣り合わせ

の過酷な道のりだった。


私達の祖先は、数々の偶然と
幸運に導かれ、辛くも生き残ったのだ。


二足歩行を始め、やがて草原に進出した人類の祖先。
そこでは飢餓に襲われ、肉食獣に食われる弱者だった。



しかし、その逆境こそが人類を進化させた事が分かってきた。


仲間と協力する集団の力、
さらに石器という道具を発明したのだ。

 

 




 

 






 

 



 

 






 

 






ホモサピエンスの大拡散を可能にした技術とは?

 








船を漕ぐ人を描いた洞窟壁画

アジアからオーストラリアの海域で世界最古の航海が行われていた。


高度な航海技術があった事を示唆する証拠が次々と見つかっている。


船を漕ぐ人を描いた洞窟壁画も見つかった。



鼻が低いのは、高い鼻より、より進化した状態なのだそうです。


長い間の寒冷化に耐えるために進化したのだそうです。

 

 

 

 






ワクワクしちゃう!

 

 

 






ここまでのお付き合い有難うございました。

昨日は閲覧が多くてこちらこそ本当に有難うございます。
またこの機会を作って頂いたGOOブログ様、各人気ランキング様に感謝を致します。
本当に有難うございます。


写真はすべて上野の森にある国立科学博物館から拝借致しました。

長い間の闘病生活から立ち直させていただいたのが、この上野にある国立科学博物館

の展示物を見学し、コピーをするということでした。

 

遊びながら自分の好きなように自由に勉強をするってとっても素敵じゃない!

 

視覚がとても重要で何よりも先だと実感させられました。

白雪姫には感謝のお父さんでした。


本当に有難うございました。



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