1. 物質に頼った生活には止まるところ
がない。
守る心配をしなければならない。
それより得やすく失いにくいものを
楽しむのがいい。
物に執着せず精神性を高めよう。
🌑求めに安く、失うに固きものを楽しまむ。
2. 体の緊張を解き、寛げる場所が、心も
安らかになる所である。
体を解きほぐして揺ったりとしよう。
🌑身の安きを得るところ、即ち心安し。
3. 宗教はいろいろあるが、それらはみんな
同じ大道に繋がる入り口なのだ。
自分にあった方法で心を磨き、鍛練を積め
ば、真理への道へ続くだろう。
🌑翁日世の中に誠の大道は只一筋なり、
神と言い、儒と言い、仏という、
皆同じく大道に入るべき入り口の名なり。
4.心を静かにするということは
平和になるということ。
欲や見栄、怒りの気持ちをコントロール
して常に心の波を静めるように努めること。
🌑自分の一生を平和にするためには
心を静かにすることが必要だ。
5.世の中思い通りには行かないと
がまんばかりしてはいけない。
時には思いきって、自分らしくやって
みよう。
段々と勇気が湧いてくるに違いない。
🌑自分らしくあれば、自分らしくいられ
れば、どんなに心安らかに生きて行ける
だろう。
6. 新しい発想は常識や過去の経験に囚われ
ていると生まれない。
実証も論理もない思いつきというのも
いいかも知れない。
頭は柔軟に。
🌑時には常識や知識から解放され、
思いつきというものを大切にして
みてはどうだろうか?
7. 人のことを妬んだり疑ったりする気持ち
をずっと抱え続けるととても苦しいもの。
猜疑心を遠ざけ気を楽にしよう。
🌑人間の苦しみの中で、猜疑心という奴が
一番苦しいのかな。
火刑よりも磔よりも苦しいかも知れないな。
8. 仏とか悟るとか言い方は違うが、
同じ道のこと。
自分の本心を悟る人を仏という。
じっくり自分の心を見つめてみよう。
🌑仏というも、悟るというも、名は変われ
ども、同じ道なり。
我が本心を悟る人を、即ち仏と名作るなり。
9. 精一杯生きることが魂を浄化するのだ。
🌑来世に希望を繋ぐ信仰などよりも、
現世をよく生きたということが、
安心の種になるのではないかと思う。
10.自分は自分、人は人でいい。
人真似しても無理だし、無い物ねだりして
もしようがない。
🌑我は我、人は人にてよく候。
11. あなた任せとは神にすがること。
強引に突き進むのではなく、
自分のありのままの姿で自然の流れに
沿って平穏な年の瀬を迎えた心境。
🌑ともかくもあなた任せの年の暮れ。
12. 人生にはいろいろなことが付きまとう。
ただ、自然の中で静かに心をなごませる。
🌑私はいま、風ばかり聴いています。
愛が、孤独が、世界が、
もう私の心の傷口を洗うことはありません。
さあてとこれでオシマイ😁
ここまでのお付き合い誠にありがとう
ございました。
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