05年6月の時点で、インターネット利用者は700万人。10代後半から40代まででは85%を超え、50代で6割。
今後テレビのデジタル放送が普及すれば、家庭のテレビからもネットにつながり、何年か先には、ほとんどの日本国民がインターネットを利用できる環境に。
インターネットは情報を入手するだけでなく、個人からどんどん情報を発信できるメディアです。
しかも、その情報はインターネットの網の目をつかってつながりあい、一瞬にして全国的なものになるという特徴を持っています。これは良くも悪くも働きます。
イラク戦争のときには、「しんぶん赤旗」記事がネットのうえをぐるぐると飛びまわり、戦争反対の運動にとってのニュースソースとして使われました!
また、“インターネット・ブログ選挙”という言葉が登場しました。ブログとは、個人の日記のように、体験や出来事への感想など書くホームページのことで、このブログが「政治ネタ」を次々と取り上げ、総選挙や郵政民営化にふれたブログが30万件を突破!
私も夜更けまで必死でブログに書き込みました。
インターネット利用者7000万人のうち43%が選挙情報を見て、6割から8割の人が政党ホームページや候補者のホームページが参考になったそうです。
「朝日新聞」12月5日付には「ネットで国政選挙運動 自民解禁を検討07年参院選適用目指す」の記事が載りました。07年のいっせい地方選挙、参議院選挙はインターネット上が今とは全然違う様相になる…そういうことを念頭において、準備が必要です。(詳細はこちらを)
さて、テレビや新聞がいくら報道規制をしても、インターネットで何十万人もの書き手がそれぞれに見た事、思った事を書くのです。
誰でも検索すれば、テーマに沿った情報をいくらでも入手できます。
書き手の質・量が勝負の分かれ目?
ドキドキ!ワクワク!
今後テレビのデジタル放送が普及すれば、家庭のテレビからもネットにつながり、何年か先には、ほとんどの日本国民がインターネットを利用できる環境に。
インターネットは情報を入手するだけでなく、個人からどんどん情報を発信できるメディアです。
しかも、その情報はインターネットの網の目をつかってつながりあい、一瞬にして全国的なものになるという特徴を持っています。これは良くも悪くも働きます。
イラク戦争のときには、「しんぶん赤旗」記事がネットのうえをぐるぐると飛びまわり、戦争反対の運動にとってのニュースソースとして使われました!
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