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アベ政権下、大企業の内部留保が凄いことになっている


散歩の通り道に咲く水仙の花言葉 うぬぼれ(今の政権にピッタリ?)

財務省が2018年9月3日に発表した2017年度の法人企業統計によると、内部留保が
446.4兆円という。金融・保険業を加えたら507.4兆円。(磯山友幸)
2012年7~9月期の263.2兆円だから、6年間で183.2兆円の増大である。
2012年9月末時点での国の借金総額は983.2兆円である。
2018年9月末時点での総額は1091.8兆円である。差引108.6兆円も増大した。

即ち、アベ政権下で国は108.6兆円借金を増やし、(法人税減税などもあった)
大企業は、6年で180兆円を超える内部留保を増大させた。
たった6年で、国民一人当たり140万円超を貯め込んだということである。
ではなく、大企業の内部留保の原資は、国民一人当たりから140万円掠(かす)め
取ったものである。
財界が、政権べったりだと言うことがよーく解った。
(この140万円が、国民の手に渡っていたら、、、⇒4人家族なら560万円)

奇策があるとすれば、

内部留保を召し上げて、万が一の時は東電みたいに国が面倒みると言えば。
国の借金は、645.4兆円に減ることになる。
次こそは、まともな総理大臣になってもらい、基礎的財政収支を黒字化すれば、
借金は、そう遠くない日に返せるのである。

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