飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

豊永教授の政治季評を読み、寒冷前線の雲間に朝日を見た


12月末に買った寄せ植えが色褪せない。数百円で、「鉢より安いよ」と言われて買ったものだ。

これほど明確な論理展開で、万人にも解るように書かれる記事に接すると、なんだか希望が
湧いてくる。と同時に、国会議員という職にある人たちに、国会に当院する前に数カ月ほど、
憲法をみっちり教える制度が必要だと痛感した。

憲法をきちんと読んでいない議員もいるだろうし、ちゃんと理解していない議員は相当数い
ると想像される。ましてや閣僚になった議員は、絶大な行政権を持つことになる。国民の付
託を得た人たちだから、素養のない人も当然いるだろう。そういう人たちに、憲法の基本的
な知識を教えて上げるのは、国家の義務である。

今の政権が、憲法を理解していないという場面に、たびたび遭遇するのはそのせいである。
各方面から、「それは憲法とは関係ない」と言われるような醜態だけは無くさなければいけ
ない。ここ何十年でこれほど聡明な政治学者を知らない。ノーベル賞級ではないだろうか。

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