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ワシントンポストの日本を見る眼

<ワシントンポスト紙の概要>
1.日本の感染者数は依然として低い。専門家たちは、検査を受けた人が少なかったためかを議論。
2.韓国は新型コロナウイルスの検査を迅速に普及させたことで世界的な評価を得た。394,000人以上が検査を受け、9,583人の感染者が見つかった。
3.日本は、約28,000人を対象に48,000回以上の検査を実施し、1,724件の感染者が見つかった。
ここ数週間、韓国より感染者数が少ないのは、検査を受ける人が少ないからなのか?日本政府は真剣に取り組んでいるのだろうか?それとも頭を砂に埋めているのだろうか。(or burying its head in the sand)
韓国の指導者たちは、コロナウイルスの発生を軽視することから、真正面から立ち向かうことへと、重要かつ早期に軸足を移し、好ましい結果をもたらした。(3/29ワシントン・ポスト紙)
 
◆韓国の感染率 2.43%  ◆日本の感染率 6.16%
検査数の比較 日本は韓国の7.1% 日本の14倍の検査数である。そして、『瀬戸際とかぎりぎりで持ちこたえている』という形容詞を連発し、なにがどうなっているのか。どう対処しようとしているのか皆目わからない。こんな政府は本当に必要なのか?近年はノーベル賞の常連国として、世界から一目も二目も置かれる存在と思っていたが、政府のあまりの幼稚さに言葉がない。ある経済評論家は、『やってるふり』と酷評しているが、それが当たっているようで恐ろしくなる。
追記
ドイツでは、週に50万件のペースで検査を開始している。WHOは、「あらゆる感染ん疑い例を検査すべきだ」という方針を示したのが16日。世界が韓国をモデルにしている時期に、日本のアベ政権は完全に無視している。この期に及んで、野党や公明党ではどうしようもない。国民は、自民党の数少ない良識派の議員に一縷の望みを託す以外に道はない。

 

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