昨日、朝日新聞の夕刊で『高倉健のコーヒーブレーク』を読んだので、ヨット遊びは中止にしてイノダ珈琲京都三条店(旧本店)に自転車で行ってきた。
店の奥にあるカウンターに座って健さんも珈琲を飲んだというので、同じようにカウンターに座った。
健さん(アラビアの真珠を砂糖無しでミルクたっぷり)とは違って、砂糖とミルク入り(通常のパターン)を頼んだ。絶妙の甘さ加減で正直に『美味しい!』と思った。
モーニングのキャベツが少し苦かったのは気のせいかもしれない。
帰り道はイノダ本店の前を通り過ぎ、烏丸通り蛸薬師西入のマエダ珈琲本店にも寄った。
イノダ珈琲で修業して独立したという珈琲も試してみたくて店に入った。
こちらはブラックで戴いたが、実に美味しかった。パンフレットには「前田珈琲の顔でもあるスペシャルブレンド『龍之介』は、香りと甘みを重視した逸品で苦みを抑え、適度な酸味があるので後味がすっきりしている」というとおり、なかなか味わい深い珈琲だった。
(店内の造りはイノダ珈琲が数段上手いなーと思った)