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ディール(取引)外交ってなんとなく面白い


ディール(deal) は、(物を)取引すること。売買。
米国の貿易赤字は約185兆3千億円というから、もの凄い赤字である。予算総額が937兆円だからその20%が貿易赤字なのである。因みに、日本の予算は115兆5千億円である。米国の12%なのだ。日本の貿易赤字は5兆3千億円だから予算の5%に満たない。

誰だって赤字解消に乗り出すだろう。問題はその手法なのだが、タリフマン(関税男)と自称するほど関税にうるさいとなれば何にも問題はない。大企業の自動車会社等が少々利益が下がろうが国民の知る由もない。円安で勝手に利益が膨らんでいるのに納税額は相応に増えたのだろうか?円安分に換算して国は税金を徴収するのが民主的であろう。その分を関税で痛い目を負う会社に補填すればいいだけである。資本主義という名のもとに国策に乗じて上げた利益を見逃すのでは国は早晩亡びることになる。

国と国は取引である。沖縄がなんで占領され続けているのか?日本と米国の外交取引故である。それを是正したいのであれば、手っ取り早い手段は沖縄出身の総理大臣を出すことである。その総理がディール外交の米国と取引することで沖縄は解決するだろう。
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