飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

身内びいきを平然とやってのける政治魂に想う

如何に朽ち果てていようが、青々と葉をつけていて足元には気づく人はいない。
息子や親戚に公然と便宜を図るのは、どこの国でも枚挙にいとまがない政治の世界がある。そのとばっちりをまともに喰らったガザ地区の市民には同情の言葉も見当たらない。やっと停戦に至り、逃げ惑う惨劇の市街地から青い空が見えたと想った市民に、絶望の真っ黒い雲が空一面に現れたのである。予測不可能な政治手法を駆使して、一般大衆を煙に巻く手法は常とう手段だと言っても、もはや論外である。日本と言えども似たような手法で、君臨というべき態度で政権の座に居続けた政治家もいないとは言えまい。科学文明がいかに発達しようとも、大多数は間抜けと言われても仕方ないような行動をとってしまう。お隣から見れば馬鹿げたことでも、当人たちは一緒になって踊り狂うのである。これは人間と言えども、進化の未熟な動物としての本性だろうと考えざるを得ない。
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