ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

田舎暮らしの準備

2015-10-13 21:24:34 | 田舎暮らし準備編
この連休を使って丹後の伊根町に行ってきました。家内の実家のあるとこです。
一つはシルバーウィークで刈り残した畑にする田圃の雑草を刈りきること。もう一つは、知り合いから紹介のあった空家の所有者と売買の話し合いをすること。
空き家の方はかなり古く、下水道工事と離れの土台工事、トタン屋根の工事が必要ですが住めないことはありません。
とりあえず希望価格だけは伝えておきました。まあ、土地だけの価格ということですが…
これは相手のあることですから、折り合いが進めばということですが…

続いて、刈り残した田圃の草刈作業。なんとしてもこれはこの連休で決着をつけなければと、ようやく3日目の午後2時前に刈り終えました。
刈る前の状態がこんな感じでした。


もう1か所からの方向。
ビフォー&アフターです。




広大な田圃の草刈。ようがんばりました。
まるでフルマラソンを完走した時と同じような達成感がありました。でも、畑はこれからがスタート。
11月になったら、枯草を野焼し、水はけのために畔を切らなければいけません。
春にはトラクターで土を掘り起こし、耕運機で畝をつくらないと…

ところで、伊根の実家に行けば、毎朝は釣りざんまい。
早朝6時頃から2時間半ほど舟屋の前で釣り。
鯵、ベラ、アイナメ、カワハギ、ガシラ、フグと結構な釣果。晩ごはんのおかずにはなります。


また伊根浦伝統のもんどり漁というのがあって、もんどり籠に餌を入れて海の中に沈めとくと小魚が入り捕獲するという漁。
籠に魚のアラを入れといたら、ベラとグレの稚魚が数匹入ってました。


ところが、その籠に大きな真蛸が外側にある餌にはりついてて、蛸を捕獲。帰りの土産になりました。
帰宅して、蛸を塩でぬめりを取って湯だこに。
新鮮な蛸のさしみの味は言うまでもありません。










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