われはロボットより「証拠」を投稿いたしました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44032911
革新市長候補がロボットか否かを問う会話劇
今回はSF的な画像がなく更に二人の会話劇が多く画面変化が無いので苦労しました。
意味のないパンや画像回転があるところは苦し紛れの所です。
原作から大きく変更した点は下記の通り
*USロボット&機械人間株式会社→USロボット社
簡潔に変更。唯一の陽電子頭脳作成会社と書いてあったので前回の合同ロボット社は潰れたのかしら。
*根本主義者 いわゆるキリスト原理主義の事と思われるがあえて宗教色を無くす。
*ニュースシーン追加 ロボットが人に危害を加えられない事を強調。嫌味なキャルヴィン博士を出したかった。
*演説シーン 原作ではクインは来ておらず子飼いの記者のみ。クインがやり込められるところを出したかった。
おそらくクインは始めはバイアリィがロボットは確信がなかった。対立候補のスキャンダルを起こしたいだけだったと思う。うまく乗せられ信じ込んでしまったのだろうね。
*ラストシーン 老博士と記者の会話では次作「災厄のとき」へつながる流れとなるのだがコーヒーのくだりでとりあえず終わらせる。
「災厄のとき」を10分程度に纏めて追加しようとも考えたけど、原作テーマの大事な話だし何より会話シーンのみで進むため老キャルヴィンの声(後鬼)では活舌が悪く聞き取りにくい。老キャルヴィンも安楽椅子探偵だしね。これは機会があれば。
私はこの一連の話はロボット工学三原則がゆるやかに緩和され、やがてマシン自体が人類の幸福を目指していく話ととらえていたんだけど何度も読むうちによくわからなくなってきてしまいました。
アシモフの未来図というのは貧困を無くし、経済的危機を起こさないことが戦争を無くし人類の幸福となりイデオロギーの対立さえも克服できると書いてると思うんだけどどうだろうか。
今後の展開などは短い雑談動画をアップしますのでそちらで。
それではまたね
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