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【スマイル文庫祭】バカヤロー 作品賞

2024-11-18 12:38:03 | 日記

「バカヤロー」「MoonTurning」賞に続きMusaで作品賞を受賞しました。

ありがたやー

Musaはゆっくり文庫さん、セブンさん、筋之助さん、タガメホタルさんという錚々たる動画作者の方が作品の批評を行う試みです。

今回「バカヤロー」は全8コメントをいただき作品賞の受賞となったのです。目出度い。

で、批評を見て気が付いたのですが、若い世代には映画「バカヤロー」の知名度もないし、逆転劇があっても物語がどんなフォーマットで作られてるかわからない事。

こういうのは前半の主人公が虐げられるシーンでもややコミカルな所がないと視聴者に負担を与えてしまうのですね。原作も前半部分にクスリと出来る部分があったし。

 全体的にコミカルな感じで作ればよかったなぁと反省。

 今回作成するにあたってアマプラからレンタルしたんだけど、制作に気を取られてレンタル期間が過ぎてしまって結局見られず。かろうじて「バカヤロー」音声のみ取り込みました。

 でも概ね好評のようで良かったぁ。

 

 ちなみに映画からオマージュしたエッセンスは

第一話「食べて何がいけないの?」から彼氏にダイエットした後に体サイズを指摘され問い詰められるシーン。

第二話「遠くてフラれるなんて」から泥酔しホテル廊下で不満を爆発させるシーン。

主人公の名前

 あとは私の妄想です。「サントワマミー」も使いたかったけどニコニコ許諾楽曲じゃなかったので差し替え。差し替え曲は昨年の短編際でも使用した曲です。アップテンポで動画の余韻を吹き飛ばすほどのパワフルさで好き。

 

 動画作成は孤独な作業。まわりに気軽に相談できないしどうも独りよがりな作品になっちゃう。気をつけていかねば。

 新作「ファーストコンタクト ノーラの流れ星」も古すぎて共感が得られてない様子。「視聴者が見たいと思うものを作れ」と大泉洋が言っていたがまさにそれ。

 次はどうしような

 

 ではまたね


編集後記 ノーラの流れ星「ファースト・コンタクト」

2024-11-11 13:44:23 | 日記

 今回は御厨さと美先生のノーラシリーズから1篇を投稿いたしました。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm44317650

 本作は5歳離れた兄の持っていたコミックでした。こっそり隠し読みをしておりました。

 異星人との出会いが必ずしも望まれてないということが子供の私にはショックで印象に残っていた作品です。

 いつもは古典SFを制作しておりましたが、今回は娯楽SF。

 当時はSFロマンとか伝奇ロマンなどと言われていたでしょうか。

 80年代末期は空前のSFブームでして多くの日本産SF小説や漫画も生まれておりました。

 ハードSFからスペースオペラへの変遷もこの頃だったかと。

 高千穂先生のクラッシャージョウやダーティペア、超人ロック、アストロノーツ、

少年誌ではジャスティなども発表され、サブカル雑誌として「OUT」なども創刊されておりました。

 いまはSFも一般化され昔のようなわくわく感は無くなってしまい残念な事です。

 

 全体的に古い作品なのでやや変更を加えています

>遠方の基地の距離4.5光年→15光年 隣の恒星では地球の場所がすぐばれちゃう

>コンピュータボイスの追加 スタートレック風のボイス コンピュータが説明してくれるのでらくちん

>ノーラの性格をややマイルドに変更

>「インベーダーバスター」原作は昔の大型ゲーム筐体→3D画像へ変更 画像はPCゲームマスターオブオリオンのシネマモードから。いい感じに負けるように調整するのが大変でした。

>ノーラの身分 原作ではただの乗組員として書かれているが階級のわりに精神的に幼い→連絡士官に変更、つまり軍人だがお客さん

宇宙人はうまい造形がなくロボットみたいな感じになってしまった残念。

 

見た人はわかると思うけど今回はキャラクターもの

娯楽SFですね

たまにはこんなのもいいでしょ

 

 

ではまた