![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e1/02549b1f4488ea7fbeafbfe5383c658e.jpg)
うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第36回目(2009・4・17作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「風邪を乗り越えて、マラソンスタート」
徒然なるままに
『マラソン』『幸せ』『一期一会』
『オジロ鷲の学習』『愛別離苦(あいべつりく)』
『欝』『映画「ホーリーマン」』
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/09/204888ff1dfdcea9280c55efa7ff288e.jpg)
(ジョギングコースに咲いていた可憐な花達)
今日は、休暇をとりました。
久し振りに風邪をひいてしまい、
熱はないのですが鼻水が止まりません。
体調も優れず参りました。
先週の土曜日、天気が良く暖かい日差しでしたので、
少々涼しげな服装で食品の買い出しに出かけたのがいけなかった。
店に入ってからの小一時間、
何かゾクゾクと寒気のようなものが走り続けていました。
翌日から喉が痛み鼻水がでる始末で、
仕事上のストレス(リンパ球の減少及び白血球の中でのリンパ球の割合が減少)と
睡眠時間以外は仕事をしていたので、
体力も免疫力も落ちていたのだと思います。
いつもなら身体の芯まで温まるように、
長風呂をして(リンパ球が増える)翌日に備えたものですが、
今回は時間を惜しんで仕事関連の本を読んでいました。
つまり黄金の眠りである午後11時から翌午前2時までの3時間、
身体を修復してくれる成長ホルモンが一番出る時間帯に起きていたのです。
私の脳はその時何を考えたのか・・・
今週はやることが一杯あるので休めないと・・・。
身体を誤魔化してでも職場に出なければならない。
そういう風に考えていたところに、
我が配偶者の「この薬効くよ」という話に乗ってしまったのです。
月曜の夜に薬を飲み、翌朝は鼻水が止まり、良い感じでした。
しかし、夜に近ずくにつれ、喉の痛みも鼻水も止まらなくなり、
絶対休暇は取れないという思いから、その夜も薬を飲んでしまいました。
薬は、あれほど対症療法でしかなく、
根本的な治療にならないと知っていたのに・・・
しかも、自然治癒力である免疫力(闘う戦士、リンパ球)の造兵と
学びを妨げてしまうことも知っていたのに・・・
馬鹿でした。
結局、本日金曜日に休む羽目になってしまいました。
薬は、水曜日の夜から飲んでいないのですが、
身体を休めるということもしなかったばかりに、
昨日の木曜日に最悪のものとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/85/f10415bd133eaf7f6261db789e847a80.jpg)
(北海道旭川市、花菜里ランド)
今日は、朝から大型銭湯に出かけ、
高濃度炭酸泉(炭酸ガスが1,000PPM以上湯に溶け込んでいる)、
よもぎサウナ(よもぎの葉を蒸した低温サウナ)、
絹の岩風呂(小さな気泡がまるでシルクのようで、
気泡が弾けると音波が発生して毛穴の老廃物を押し出してくれます)等に、
2時間くらいゆっくりと入ってきました。
医者は、風呂は厳禁と言いますが、
私は体験的に身体を温めると治ることを知っています。
出張の多い仕事をしていましたので、
風邪だからと言って取りやめにする訳にはいきませんでした。
そんな時、暖かい風呂にしっかり入って、
危機を乗り越えてきたのです。
後で分かったことですが、
ガン細胞は、体温が35度Cで一番活性化し、
その後徐々に元気がなくなり、39.6度Cで死滅するのです。
低体温者に病人が多い。
つまり、免疫力の高い人は、体温が高いのです。
鼻水は外からの風邪菌を進入させないための身体の戦略だし、
それでも口から(特に睡眠中の口開き)入ってきた菌と闘うために、
体温を上げてリンパ球を増やすのです。
ごくごく自然な生体反応なのに、
薬で鼻水を止めたり熱を下げたりするのは、愚の骨頂なのです。
早く治したければ、薬など飲まずに無理をせず、
身体を休ませることが一番です。
身体が温まれば自然とリンパ球が増えて、免疫力が高まるのです。
熱も上がりすぎれば肺炎にもなりますが、
39度Cを目安にそれ以上になったら、
ここで初めて薬で39度Cまで下げてやれば良いのです。
今は夕方なのですが、鼻水もほとんど出なくなり、もう大丈夫です。
明日から6月のハーフマラソンに向け、練習スタートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/02/fe0471765da1cedee2d58f1ec6cc77c4.jpg)
(我が家のまり)
今日は何か、常日頃考えていることを話したくなりました。
少し、お付き合い下さい。
『マラソン』
マラソンと言えば、人生はウルトラマラソンに似ている。
辛いところを乗り越えると、そこには充実感と幸福感が待っている。
『幸せ』
「人は生きてきたようにしか、幸せになれない」
誰の言葉か分からないが、実に深い言葉だ。
私たちは幸せを願うばかりで、幸せの本当の意味を考えようとしない。
「私は幸せだ」と自分自身が思えることが、幸せだと確信している。
私たちは、他人の評価とか価値観に翻弄され過ぎてはいないか。
自分が自分をどう思うか、自分自身が好きか。
自分の言動の後先に、何時もこのことを心に問えるようにしたい。
『一期一会』
一生のうちに出逢える人はどれほどいるだろう。
地球に60億、日本に1億・・・
人生80年として、何人の人と出会えるだろう。
こう考えてくると、出会いは一期一会、
嫌いな人ほど大切にしなければならないのかも知れない。
当たり前なことだけど、嫌な奴がいなくなれば、
あとは好きな人間ばかりになる。
・・・しかし、これはあまりに難しい。
『オジロ鷲の学習』
昨年の流氷の接岸は、とても遅かった。
オジロ鷲は、海で鱈を捕る。
そして流氷の上で食べる。
しかし、流氷がない。
休んで食べる場所がない。
折角捕った鱈を海に落としてしまう。
そこで鷲は学習したらしい。
食べながら飛び、飛びながら食べている。
他にも異変はある。
カモメが捕った鱈を、鷲が横取りをする。
カモメを狙うのではなく、カモメが捕った魚を狙う。
カモメではどうも大きすぎて、岸まで運ぶのが容易ではないらしい。
無理や無駄を省く。
合理的な方法を選んでいる。
鷲も窮すれば、学習するのである。
私たちはどうか。
『愛別離苦(あいべつりく)』
仏教用語である。
愛する人との別れは辛い。
愛していなくても、別れは寂しいもの。
別れねばならぬと思うと、更に思いは募る。
相手も何となく優しい。
嬉しいような悲しいような思いになる。
普通の別れがこのようであるのだから、
愛する人との別れの辛さは如何ばかりのものか。
仏教用語には、このように人生を洞察した奥深い言葉が沢山ある。
『鬱』
うつという字は、こんな字だったろうか。
見ている内に、憂うつな気分になってくる字だ。
樹齢何百年の木々が生い茂るただ中にいる。
絶望はするが、憂うつではない。
嫌な奴のそばにいる。
これは耐えられない、憂うつである。
他人とは、どうして、こう不安の対象となるのだろう。
人間は・・・
人間とは、一人では生きていけないのに、
全く厄介な生き物である。
最後に、
映画「ホーリーマン」のGの言葉を贈ります。
(随分昔に観た映画なので、セリフは少し違って居るかも知れません。)
「残りの人生は今日から始まる。
座っているだけじゃ、生きているとは言えない。
もしぼくだったら新しい毎日を、
恋人のように腕に抱きしめ、
人生というジュースを搾り出すだろう。」
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第36回目(2009・4・17作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「風邪を乗り越えて、マラソンスタート」
徒然なるままに
『マラソン』『幸せ』『一期一会』
『オジロ鷲の学習』『愛別離苦(あいべつりく)』
『欝』『映画「ホーリーマン」』
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e1/02549b1f4488ea7fbeafbfe5383c658e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a6/edb95f34ec726d69393cc223d6835758.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/09/204888ff1dfdcea9280c55efa7ff288e.jpg)
(ジョギングコースに咲いていた可憐な花達)
今日は、休暇をとりました。
久し振りに風邪をひいてしまい、
熱はないのですが鼻水が止まりません。
体調も優れず参りました。
先週の土曜日、天気が良く暖かい日差しでしたので、
少々涼しげな服装で食品の買い出しに出かけたのがいけなかった。
店に入ってからの小一時間、
何かゾクゾクと寒気のようなものが走り続けていました。
翌日から喉が痛み鼻水がでる始末で、
仕事上のストレス(リンパ球の減少及び白血球の中でのリンパ球の割合が減少)と
睡眠時間以外は仕事をしていたので、
体力も免疫力も落ちていたのだと思います。
いつもなら身体の芯まで温まるように、
長風呂をして(リンパ球が増える)翌日に備えたものですが、
今回は時間を惜しんで仕事関連の本を読んでいました。
つまり黄金の眠りである午後11時から翌午前2時までの3時間、
身体を修復してくれる成長ホルモンが一番出る時間帯に起きていたのです。
私の脳はその時何を考えたのか・・・
今週はやることが一杯あるので休めないと・・・。
身体を誤魔化してでも職場に出なければならない。
そういう風に考えていたところに、
我が配偶者の「この薬効くよ」という話に乗ってしまったのです。
月曜の夜に薬を飲み、翌朝は鼻水が止まり、良い感じでした。
しかし、夜に近ずくにつれ、喉の痛みも鼻水も止まらなくなり、
絶対休暇は取れないという思いから、その夜も薬を飲んでしまいました。
薬は、あれほど対症療法でしかなく、
根本的な治療にならないと知っていたのに・・・
しかも、自然治癒力である免疫力(闘う戦士、リンパ球)の造兵と
学びを妨げてしまうことも知っていたのに・・・
馬鹿でした。
結局、本日金曜日に休む羽目になってしまいました。
薬は、水曜日の夜から飲んでいないのですが、
身体を休めるということもしなかったばかりに、
昨日の木曜日に最悪のものとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/85/f10415bd133eaf7f6261db789e847a80.jpg)
(北海道旭川市、花菜里ランド)
今日は、朝から大型銭湯に出かけ、
高濃度炭酸泉(炭酸ガスが1,000PPM以上湯に溶け込んでいる)、
よもぎサウナ(よもぎの葉を蒸した低温サウナ)、
絹の岩風呂(小さな気泡がまるでシルクのようで、
気泡が弾けると音波が発生して毛穴の老廃物を押し出してくれます)等に、
2時間くらいゆっくりと入ってきました。
医者は、風呂は厳禁と言いますが、
私は体験的に身体を温めると治ることを知っています。
出張の多い仕事をしていましたので、
風邪だからと言って取りやめにする訳にはいきませんでした。
そんな時、暖かい風呂にしっかり入って、
危機を乗り越えてきたのです。
後で分かったことですが、
ガン細胞は、体温が35度Cで一番活性化し、
その後徐々に元気がなくなり、39.6度Cで死滅するのです。
低体温者に病人が多い。
つまり、免疫力の高い人は、体温が高いのです。
鼻水は外からの風邪菌を進入させないための身体の戦略だし、
それでも口から(特に睡眠中の口開き)入ってきた菌と闘うために、
体温を上げてリンパ球を増やすのです。
ごくごく自然な生体反応なのに、
薬で鼻水を止めたり熱を下げたりするのは、愚の骨頂なのです。
早く治したければ、薬など飲まずに無理をせず、
身体を休ませることが一番です。
身体が温まれば自然とリンパ球が増えて、免疫力が高まるのです。
熱も上がりすぎれば肺炎にもなりますが、
39度Cを目安にそれ以上になったら、
ここで初めて薬で39度Cまで下げてやれば良いのです。
今は夕方なのですが、鼻水もほとんど出なくなり、もう大丈夫です。
明日から6月のハーフマラソンに向け、練習スタートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/02/fe0471765da1cedee2d58f1ec6cc77c4.jpg)
(我が家のまり)
今日は何か、常日頃考えていることを話したくなりました。
少し、お付き合い下さい。
『マラソン』
マラソンと言えば、人生はウルトラマラソンに似ている。
辛いところを乗り越えると、そこには充実感と幸福感が待っている。
『幸せ』
「人は生きてきたようにしか、幸せになれない」
誰の言葉か分からないが、実に深い言葉だ。
私たちは幸せを願うばかりで、幸せの本当の意味を考えようとしない。
「私は幸せだ」と自分自身が思えることが、幸せだと確信している。
私たちは、他人の評価とか価値観に翻弄され過ぎてはいないか。
自分が自分をどう思うか、自分自身が好きか。
自分の言動の後先に、何時もこのことを心に問えるようにしたい。
『一期一会』
一生のうちに出逢える人はどれほどいるだろう。
地球に60億、日本に1億・・・
人生80年として、何人の人と出会えるだろう。
こう考えてくると、出会いは一期一会、
嫌いな人ほど大切にしなければならないのかも知れない。
当たり前なことだけど、嫌な奴がいなくなれば、
あとは好きな人間ばかりになる。
・・・しかし、これはあまりに難しい。
『オジロ鷲の学習』
昨年の流氷の接岸は、とても遅かった。
オジロ鷲は、海で鱈を捕る。
そして流氷の上で食べる。
しかし、流氷がない。
休んで食べる場所がない。
折角捕った鱈を海に落としてしまう。
そこで鷲は学習したらしい。
食べながら飛び、飛びながら食べている。
他にも異変はある。
カモメが捕った鱈を、鷲が横取りをする。
カモメを狙うのではなく、カモメが捕った魚を狙う。
カモメではどうも大きすぎて、岸まで運ぶのが容易ではないらしい。
無理や無駄を省く。
合理的な方法を選んでいる。
鷲も窮すれば、学習するのである。
私たちはどうか。
『愛別離苦(あいべつりく)』
仏教用語である。
愛する人との別れは辛い。
愛していなくても、別れは寂しいもの。
別れねばならぬと思うと、更に思いは募る。
相手も何となく優しい。
嬉しいような悲しいような思いになる。
普通の別れがこのようであるのだから、
愛する人との別れの辛さは如何ばかりのものか。
仏教用語には、このように人生を洞察した奥深い言葉が沢山ある。
『鬱』
うつという字は、こんな字だったろうか。
見ている内に、憂うつな気分になってくる字だ。
樹齢何百年の木々が生い茂るただ中にいる。
絶望はするが、憂うつではない。
嫌な奴のそばにいる。
これは耐えられない、憂うつである。
他人とは、どうして、こう不安の対象となるのだろう。
人間は・・・
人間とは、一人では生きていけないのに、
全く厄介な生き物である。
最後に、
映画「ホーリーマン」のGの言葉を贈ります。
(随分昔に観た映画なので、セリフは少し違って居るかも知れません。)
「残りの人生は今日から始まる。
座っているだけじゃ、生きているとは言えない。
もしぼくだったら新しい毎日を、
恋人のように腕に抱きしめ、
人生というジュースを搾り出すだろう。」
疲れは、知らぬ間に蓄積するのですよね。
私の場合、ほっと一息ついた時に、どっと疲れが出た感じです。
身体を温めるというのは、かなり有効な手段です。あと、ビタミンCを摂るというのも免疫力アップになりますね。
とにかく、無理をしないことですね。
鼻水と咳がもう一つ良くなりません。
職場が乾燥しているというのも、駄目ですね。
まーさんも気を付けて下さい。
相互リンクのことですが、私は本当にブログのことは良く分からずのままでやっています。
私のブログには、相互リンクなる項目はありません。
イワミさんの情報は、トラックバックに入っています。この項目は削除が出来るだけなので、申し訳ありませんが、あらためてトラックバックを送信してください。
よろしくお願いします。
相互リンクの件ですが、私のブログのプロパイダーはOCNですが、OCNの場合は私リストというのがあって、そこで相互リンクの項目を設定しています。blog.gooの場合も、個人がいろいろと設定できる項目があると思います。相互リンクは自分で設定しないといけません。最初から項目設定されていません。
相互リンクは、キーワードを検索上位にランクさせるために重要な手段です。ぜひ項目設定されることをお薦め致します。
「そう言えば妻のサイト照会と同じだ」と気が付きました
パソコンは分かってしまうと単純なのですが、分からないままにしていると、やはり駄目ですね
これからもご指導お願いします
たまたま貴サイトをみつけ、書き込みさせて頂きました。
私は軽いうつ病が原因で会社をやめてしまいました。
「仕事がしたい。
だけど、私に何ができるんだ。
また、失敗するんだ」
と、いま悩んでいる中で貴サイトを見つけました。
まだ答えは見つけられてはいませんが、
これからマニュアルを参考にさせて頂いて、前向きに進んでゆきたいと思いました。
ありがとうございます。
心も体も、辞めなければならないほど休養を欲していたのだと思います。
ゆっくり休んで下さい。
また体力がつけば元気が出ます。
将来の心配は誰にでもありますが、来てもいない未来のことで悩むことはありません。
過去は変えられませんが、未来は創ることが出来ます。
だから、何もしないうちから失敗などということを考えてはいけません。
なおさんは、何かの縁で私のブログと出会った。
私が経験した地獄を生かすのも殺すのも、なおさん次第です。
解消法には自信があります。
何故良いのかも説明しました。
なおさんの人生の主人公は、他でもないなおさん自身なのですよ。
笑顔で生きてみて下さい。
なおさんの脳が、何故なおさんが笑顔なのか、その理由を考えてくれます。
良いことも悪いことも考えないというのが一番ですが、中々難しいことです。
せめて、笑顔でいましょう。
また、遊びに来て下さい。
自分自身を投影したと思われるチャップリンの「ライムライト」ですが、私はこの作品のもっとも大きなテーマは、過去の失敗に囚われて人生から逃げることの愚かさではないかと思うのです。
正に、残りの人生は今日から始まるのです。