うつ解消マニュアル(脳及び心疾患・癌・認知症・更年期障害等々)

医者や薬は、むしろ症状を悪化させます!
治すのは、自分自身です! 
1回目並びにQ&A及び解説も、必ず読んで下さい!

第61回目 *母の最期の教え *3年連続完走・ハーフマラソン

2010年07月04日 19時30分30秒 | 「母」
うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)

第61回目(2010・7・4作成)
(マニュアルは第1回目にあります。
是非、読んで実行して下さい。)


*母の最期の教え
*3年連続完走・ハーフマラソン


グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104







6月9日に母が逝ってから、間もなくひと月です。
月日が経つのは速いものです。

私の母に限らず
どの親も無償の愛で子を育てたのだから、
義務教育が終われば、
何くれとなく親を気遣い、
せめて心配をかけない覚悟は必要です。

しかし、現実はどうでしょう。
私の一番の後悔は、
母の認知症状に気付き
寄り添ってやれなかったことです。
当時、仕事も忙しく、
有吉佐和子の小説「恍惚の人」や映画・TVドラマで
痴呆症のことは知っていましたが、
他人事のように思っていました。

母の発するシグナルに真摯に向き合うこともなく、
母の認知症は悪化しました。
もっと、母に寄り添い、
幼い頃にかけ続けてくれた愛情のひと滴ほどでも
返していればという後悔です。

母が逝ってから、
母は夢枕に一度も現れません。

あの世というのがあれば、
母は間違いなく天国に行っているはずですから、
この世には未練がないのかも知れません。

それとも、
職場と家の往復だけで働き詰めの人生だった母は、
千の風になって
世界中を旅行しているのかも知れません。

大事なことは、
生きている内に
寄り添って話しをすることです。

母の死は、
『死は誰にでも確実にくる』
という至極当たり前のことを、
思い出させてくれました。

「お前も何時かは死を迎えるのだよ。
お前らしく、しっかり生きなくてはね!」
と言う母の最期のシュプレヒコールが
聞こえてきました。




(我が家のみみとまり)



ところで、
去る6月27日、
3年目の練習なしでのマラソン挑戦、
ハーフでしたが完走しました。

それも、2時間10分!
1年前より10分、2年前から20分も
時間短縮してのゴールでした。

目標はフルマラソンですが、
何か行けそうな気がします。

努力や一生懸命が金科玉条の如くに
もてはやされていますが、
そんなに頑張らなくても
大抵のことは出来るのではないのかという
単純な疑問からの挑戦です。

挑戦に当たって、守っていることがあります。
① 他人と決して競争しないこと。
② 絶対、無理をしないこと。
③ 当然のことですが、
私の「うつ解消マニュアル」を実践すること。

ところで、何点かお断りしておかなければなりません。
1 順位は保証できません。
  (ラストランナーを経験する可能性が大です)
2 ゴール後、身体全体に余裕がなくなります。
  (サッサと家に帰って寝ることをお勧めします)
3 身体、特に足に大きな疲労が残るのですが、
特に五十代以上であれば3日後にピークが来ます。
(階段の昇り降りが、特に要注意です)

それからもう一つ。
試験だけは、努力なし勉強なしでは無理なようです。
挑戦した国家試験は、2年連続落ちました。
3度目の挑戦は、とりあえず断念しました。

これからは、
一日30分程度普通に試験勉強して
再挑戦の有無は
来年試験申込期限が近づいてから
考えようと思っています。

正直に言いますが、
平成15年からの3年間の
孤独なうつ地獄体験がなければ、
このような境地には
決してならなかったと思います。
今でも、永遠に続く努力・頑張りを
良しとしていたような気がします。

大抵のことは、
普通に生きていれば
乗り越えられるものです。
ヒョイッとね!



検査のお願い

うつ症状は、色々な病気で出る症状でもあります。
必ず、MRIやPETのある病院で検査を受けて下さい。
脳血管性障害、アルツハイマー病、脳腫瘍、
頭部外傷、認知症、更年期障害、脳脊髄液減少症等、
色々な病気が考えられます。



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