
うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第23回目(2008・12・23作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「解消法、4から7までの解説」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104

今日も
我が家のマリーアントワネットと
ミミ之助左右衛門(通称、みみとまり)は、
日溜まりの中、気持ちよさそうに
幸せそうに眠っています。
時折、イビキをかいています。
広い野原を思いっきりかけているのでしょうか、
小さな足が宙を蹴っています。
それにしても我が家の猫は、
起きているときも寝ているときも
、幸せそうです。

(我が家のみみとまり)

(北海道旭川市、上野ファーム・「風のガーデン」のガーディナー)
ところで、
私が毎週楽しみにしていた
倉本聡作品「風のガーデン」(11話)が
先週で終わってしまいました。
命の期限を知った人間の
その後を描いていますが・・・
倉本も歳を取って
死と真っ正面から向き合わざるを
得なくなったのではないかと思います。
「連続ドラマはこれが最後になるかも知れない」
と言っていますが、
私達が絶対に避けられない死を題材にした、
地に足の着いた作品を
これから書ける境地に立てているのに、
全く残念なことです。
倉本は大好きな脚本家だから、
あえて言いますが、
今までの作品はリアリティ不足で、
私達の永遠のテーマである
「人間はどこから来て、どこへ行くのか」
という視点に欠けていたように思います。
偉そうなことを言えば、
「どこからとどこへ」の、
最も大きな長い時間である中間を
どう生きるべきかを、
もっと書いて欲しいと思うのです。
中間の人生というものが
充実したものになれば、
きっと、
「どこから来て、どこへの行くのか」の意味も、
自ずと答が出て来るような気がするのですが、
皆さんはどう思いますか。
もっと言えば、
「幸せとは何か」に迫る作品を、
もっと書いてもらいですね。
ところで、
この作品に出てくるガーデンの美しさには、
心が暫し奪われ、そして心が和みます。
新富良野プリンスホテルの
ピクニックガーデン内600坪に、
上野砂由紀さん(1974年生まれ、
北海道旭川市の上野ファームのガーディナー)が
約2年間かけて庭作りをしたそうです。
イングリッシュ・ガーデン、良いですね。
ターシャ・テューダー(1915.8.28~2008.6.18、
ガーディナー・人形作家・絵本作家)
のガーデンを彷彿とさせますね。
それと、「風のガーデン」のテーマ曲、
平原綾香の「ノクターン」は最高です。
この人は、本当に歌が上手ですね。
倉本の前作品「優しい時間」のテーマ曲、
「明日」も良いですよね。
それから、「Jupiter」も良いですね。

(北海道旭川市、上野ファーム・「風のガーデン」のガーディナー)
それでは、前回に引き続いて、
解消法4から7まで説明します。
解消法4 寝る前に、前頭眼窩野を刺激する事。
こめかみを息を吐きながら押す。
(疲れをとる為の司令を出す所。セロトニンと関連。)
眼の直ぐ奥に、
コミュニケーションには
欠かせない相手の感情を読み取る
「前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)」があります。
また、身体に蓄積した疲労に対して、
「疲れをとれ」と指示を出し、
セロトニンが脳全体に伝達します。
こめかみを刺激してやると、
この前頭眼窩野が活性化します。
こめかみには、「糸竹空(しちくくう)」という
脳の血流を良くするツボがありますし、
セロトニンの通り道でもあります。
息を吐きながら押し、
息を吸うときに離しましょう。
息を吐く時に押すのは、
副交感神経を優位にするためです。
副交感神経が優位になると
セロトニンが出やすくなります。
翌日の清々しい寝起きを
約束してくれる筈です。
疲れが本当に取れるんですよ。
解消法5 牛乳(又はヨーグルト)に
大麦若葉+純ココア+蜂蜜等を加え、毎日飲む事。
(腸内整備+カルシウム+ビタミン群補給
及び糖分で脳神経に入り易くする。)
精神的にいくら良いことをしても、
本体の体が元気でなければ何もなりません。
昔から快食・快便・快眠と言われるように、
食事が美味しいと感じなければならないし、
そして消化吸収して不要となったものを
速やかに外に出さねばなりません。
そのためには、
夜食などせずに(体内時計が狂う原因にもなる)、
ぐっすり眠って
腸などの掃除をしなければなりません。
腸相の良い人に
病人なしと言われるように、
特に便通を良くして
おかなければなりません。
私達の身体は、
血や肉になる3大栄養素
(「糖質」「脂質」「たんぱく質」)だけでは
健康を保てません。
ビタミンやミネラルは、
3大栄養素を
エネルギーに変える役目をしていますから、
これがなければ、
身体に食物を貯蔵しただけの状態で
活動が出来ないのです。
ビタミンは、
血流の改善・免疫力アップなど
健康向上の役割があります。
例えば、ビタミンCは、
ビタミンEと協力しながら
活性酸素(癌の原因)をやつけたり、
つまり抗酸化作用があるだけでなく、
免疫力をつけたり(特に風邪対策)、
免疫物質の生成にも役に立っています。
また、ビタミンEは、
毛細血管の血行改善が期待できるし
(肩こり・冷え対策)、
勿論のこと抗酸化作用もありますから、
細胞膜を守って
何時までもみずみずしい肌でいられます。
それに、コレステロールの酸化も防ぐので
動脈硬化の予防にもなります。
ミネラルは、
神経伝達や筋肉の収縮など
生体機能を調節します。
面白いことに、ミネラルは
単独で働くと言うよりも、
2種類が協力関係を持つことで
働くものが多いんですよ。
仲良し夫婦(というより親友ですかね)です。
例えば、
カルシュウムはマグネシュウムの協力を得て、
けいれんや震えが起きないようにしています。
(筋肉の収縮担当)
鉄は、赤血球でヘモグロビンを合成しますが、
銅の協力がないとヘモグロビンになりません。
それと、
これは特に覚えていて欲しいことなのですが、
味覚を司っているのが亜鉛なので、
不足すると
美味しいものを食べても
味を感じなくなるので、
人生の楽しみを半分以上奪われてしまいます。
気を付けて下さい。
牛乳やヨーグルトは、
タンパク質・カルシュウム・脂肪などの
栄養成分が豊富、特にカルシュウムの吸収
(50%というデータがあります)が良いのです。
大麦若葉は、
ビタミン・ミネラルが
他の食品に比べて豊富なだけでなく、
バランス良く含まれているのです。
カカオは言わずと知れたこと、
チョコレートで経験されていると思いますが、
身体が温まります。
カカオポリフェノール、
様々な病気の基である活性酸素の抑止力が
とてもあるんです、
ちょっと、苦いんですけどね。
最後に蜂蜜、これは大麦若葉と同じく、
ビタミン・ミネラルが
豊富でバランスが良く、かつ殺菌力もあります。
そして何故この組み合わせに蜂蜜を入れたたと言うと、
実はセロトニンの前駆物質トリプトファンを
脳に取り込むときに
糖分が必要だからなのです。
脳には、
血液脳関門(BBB)というのがあって、
有害な物が入らないようにしています。
脳は体重の2%の重量しかないのに、
18%以上のエネルギーを必要としています。
それも必要な栄養成分はブドウ糖のみなのです。

(北海道旭川市、上野ファーム・「風のガーデン」のガーディナー)
解消法6 大豆製品・乳製品を努めてとる事。
(セロトニンの前駆物質であるトリプトファンの材料となる。)
うつの人にはセロトニンが少ない
というデーターがありますから、
やはり増やしてやる必要があります。
それでは、効率良く増やす方法はというと、
やはり、セロトニンに変化する食材を
考えなければなりません。
それは、大豆製品で言えば
豆腐・納豆・味噌等、乳製品で言えば牛乳等です。
インドネシアの女性に、
更年期障害が少ないということを知っていますか。
どうもテンペ(大豆などをテンペ菌で
発酵させた発酵食品)のお陰らしいのです。
テンペは大豆製品です。
体に入るとトリプトファンに変化します。
そして、トリプトファンは
脳内物質のセロトニンになるのです。
セロトニン、大いに関係ありますね。
解消法7 腹式呼吸・
爪もみ(臨床例あり、薬指以外)を心がける事。
(副交感神経優位、免疫力アップ。)
腹式呼吸は、
言わずと知れたお坊さんの座禅時の呼吸法です。
この呼吸法を会得すると
リラックス時にしか出ないアルファ波が出ます。
アルファ波は、
世界的な一流選手が
大事な場面のときに出せる波でもあります。
これは余談ですが、
精神安定剤や睡眠薬を常用している人の脳からは、
このアルファ波が出ないことが確認されています。
「薬は飲まない、効いたらやめる」ことの大切さが、
このことからも分かります。
爪もみは、沢山本は出ているのですが、
福田稔著『実践「免疫革命」爪もみ療法』
がお勧めです。
薬指は交感神経を刺激しますが、
他の指は副交感神経を刺激します。
私はこのことを知ってから、
通常はリラックスをしていた方が
良いことが多いので
小指を中心に
爪もみを何気なくする癖をつけました。
また、逆に緊張した方が良いとき、
例えば短距競争する時などは、
薬指の爪もみをしています。
(それぞれの指には、
役割があります)
一般的には、
薬指を除く指の爪の生え際角の約2ミリ下を
爪先や爪楊枝の頭などで
1回10秒程度押しもむ、
足もするともっと効果がある。
これは、論より証拠、
やってみれば直ぐに効果が出るので、
是非試して下さい。
どうでたか。
今回はこの辺にしておきます。
次回もお付き合い下さい。
最後に、
ターシャ・テューダーの次の言葉を贈ります。
『何もしなければ、何も生まれてこない』
何とも素敵なおばあちゃんじゃないですか。
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第23回目(2008・12・23作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「解消法、4から7までの解説」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104

今日も
我が家のマリーアントワネットと
ミミ之助左右衛門(通称、みみとまり)は、
日溜まりの中、気持ちよさそうに
幸せそうに眠っています。
時折、イビキをかいています。
広い野原を思いっきりかけているのでしょうか、
小さな足が宙を蹴っています。
それにしても我が家の猫は、
起きているときも寝ているときも
、幸せそうです。

(我が家のみみとまり)

(北海道旭川市、上野ファーム・「風のガーデン」のガーディナー)
ところで、
私が毎週楽しみにしていた
倉本聡作品「風のガーデン」(11話)が
先週で終わってしまいました。
命の期限を知った人間の
その後を描いていますが・・・
倉本も歳を取って
死と真っ正面から向き合わざるを
得なくなったのではないかと思います。
「連続ドラマはこれが最後になるかも知れない」
と言っていますが、
私達が絶対に避けられない死を題材にした、
地に足の着いた作品を
これから書ける境地に立てているのに、
全く残念なことです。
倉本は大好きな脚本家だから、
あえて言いますが、
今までの作品はリアリティ不足で、
私達の永遠のテーマである
「人間はどこから来て、どこへ行くのか」
という視点に欠けていたように思います。
偉そうなことを言えば、
「どこからとどこへ」の、
最も大きな長い時間である中間を
どう生きるべきかを、
もっと書いて欲しいと思うのです。
中間の人生というものが
充実したものになれば、
きっと、
「どこから来て、どこへの行くのか」の意味も、
自ずと答が出て来るような気がするのですが、
皆さんはどう思いますか。
もっと言えば、
「幸せとは何か」に迫る作品を、
もっと書いてもらいですね。
ところで、
この作品に出てくるガーデンの美しさには、
心が暫し奪われ、そして心が和みます。
新富良野プリンスホテルの
ピクニックガーデン内600坪に、
上野砂由紀さん(1974年生まれ、
北海道旭川市の上野ファームのガーディナー)が
約2年間かけて庭作りをしたそうです。
イングリッシュ・ガーデン、良いですね。
ターシャ・テューダー(1915.8.28~2008.6.18、
ガーディナー・人形作家・絵本作家)
のガーデンを彷彿とさせますね。
それと、「風のガーデン」のテーマ曲、
平原綾香の「ノクターン」は最高です。
この人は、本当に歌が上手ですね。
倉本の前作品「優しい時間」のテーマ曲、
「明日」も良いですよね。
それから、「Jupiter」も良いですね。


(北海道旭川市、上野ファーム・「風のガーデン」のガーディナー)
それでは、前回に引き続いて、
解消法4から7まで説明します。
解消法4 寝る前に、前頭眼窩野を刺激する事。
こめかみを息を吐きながら押す。
(疲れをとる為の司令を出す所。セロトニンと関連。)
眼の直ぐ奥に、
コミュニケーションには
欠かせない相手の感情を読み取る
「前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)」があります。
また、身体に蓄積した疲労に対して、
「疲れをとれ」と指示を出し、
セロトニンが脳全体に伝達します。
こめかみを刺激してやると、
この前頭眼窩野が活性化します。
こめかみには、「糸竹空(しちくくう)」という
脳の血流を良くするツボがありますし、
セロトニンの通り道でもあります。
息を吐きながら押し、
息を吸うときに離しましょう。
息を吐く時に押すのは、
副交感神経を優位にするためです。
副交感神経が優位になると
セロトニンが出やすくなります。
翌日の清々しい寝起きを
約束してくれる筈です。
疲れが本当に取れるんですよ。
解消法5 牛乳(又はヨーグルト)に
大麦若葉+純ココア+蜂蜜等を加え、毎日飲む事。
(腸内整備+カルシウム+ビタミン群補給
及び糖分で脳神経に入り易くする。)
精神的にいくら良いことをしても、
本体の体が元気でなければ何もなりません。
昔から快食・快便・快眠と言われるように、
食事が美味しいと感じなければならないし、
そして消化吸収して不要となったものを
速やかに外に出さねばなりません。
そのためには、
夜食などせずに(体内時計が狂う原因にもなる)、
ぐっすり眠って
腸などの掃除をしなければなりません。
腸相の良い人に
病人なしと言われるように、
特に便通を良くして
おかなければなりません。
私達の身体は、
血や肉になる3大栄養素
(「糖質」「脂質」「たんぱく質」)だけでは
健康を保てません。
ビタミンやミネラルは、
3大栄養素を
エネルギーに変える役目をしていますから、
これがなければ、
身体に食物を貯蔵しただけの状態で
活動が出来ないのです。
ビタミンは、
血流の改善・免疫力アップなど
健康向上の役割があります。
例えば、ビタミンCは、
ビタミンEと協力しながら
活性酸素(癌の原因)をやつけたり、
つまり抗酸化作用があるだけでなく、
免疫力をつけたり(特に風邪対策)、
免疫物質の生成にも役に立っています。
また、ビタミンEは、
毛細血管の血行改善が期待できるし
(肩こり・冷え対策)、
勿論のこと抗酸化作用もありますから、
細胞膜を守って
何時までもみずみずしい肌でいられます。
それに、コレステロールの酸化も防ぐので
動脈硬化の予防にもなります。
ミネラルは、
神経伝達や筋肉の収縮など
生体機能を調節します。
面白いことに、ミネラルは
単独で働くと言うよりも、
2種類が協力関係を持つことで
働くものが多いんですよ。
仲良し夫婦(というより親友ですかね)です。
例えば、
カルシュウムはマグネシュウムの協力を得て、
けいれんや震えが起きないようにしています。
(筋肉の収縮担当)
鉄は、赤血球でヘモグロビンを合成しますが、
銅の協力がないとヘモグロビンになりません。
それと、
これは特に覚えていて欲しいことなのですが、
味覚を司っているのが亜鉛なので、
不足すると
美味しいものを食べても
味を感じなくなるので、
人生の楽しみを半分以上奪われてしまいます。
気を付けて下さい。
牛乳やヨーグルトは、
タンパク質・カルシュウム・脂肪などの
栄養成分が豊富、特にカルシュウムの吸収
(50%というデータがあります)が良いのです。
大麦若葉は、
ビタミン・ミネラルが
他の食品に比べて豊富なだけでなく、
バランス良く含まれているのです。
カカオは言わずと知れたこと、
チョコレートで経験されていると思いますが、
身体が温まります。
カカオポリフェノール、
様々な病気の基である活性酸素の抑止力が
とてもあるんです、
ちょっと、苦いんですけどね。
最後に蜂蜜、これは大麦若葉と同じく、
ビタミン・ミネラルが
豊富でバランスが良く、かつ殺菌力もあります。
そして何故この組み合わせに蜂蜜を入れたたと言うと、
実はセロトニンの前駆物質トリプトファンを
脳に取り込むときに
糖分が必要だからなのです。
脳には、
血液脳関門(BBB)というのがあって、
有害な物が入らないようにしています。
脳は体重の2%の重量しかないのに、
18%以上のエネルギーを必要としています。
それも必要な栄養成分はブドウ糖のみなのです。


(北海道旭川市、上野ファーム・「風のガーデン」のガーディナー)
解消法6 大豆製品・乳製品を努めてとる事。
(セロトニンの前駆物質であるトリプトファンの材料となる。)
うつの人にはセロトニンが少ない
というデーターがありますから、
やはり増やしてやる必要があります。
それでは、効率良く増やす方法はというと、
やはり、セロトニンに変化する食材を
考えなければなりません。
それは、大豆製品で言えば
豆腐・納豆・味噌等、乳製品で言えば牛乳等です。
インドネシアの女性に、
更年期障害が少ないということを知っていますか。
どうもテンペ(大豆などをテンペ菌で
発酵させた発酵食品)のお陰らしいのです。
テンペは大豆製品です。
体に入るとトリプトファンに変化します。
そして、トリプトファンは
脳内物質のセロトニンになるのです。
セロトニン、大いに関係ありますね。
解消法7 腹式呼吸・
爪もみ(臨床例あり、薬指以外)を心がける事。
(副交感神経優位、免疫力アップ。)
腹式呼吸は、
言わずと知れたお坊さんの座禅時の呼吸法です。
この呼吸法を会得すると
リラックス時にしか出ないアルファ波が出ます。
アルファ波は、
世界的な一流選手が
大事な場面のときに出せる波でもあります。
これは余談ですが、
精神安定剤や睡眠薬を常用している人の脳からは、
このアルファ波が出ないことが確認されています。
「薬は飲まない、効いたらやめる」ことの大切さが、
このことからも分かります。
爪もみは、沢山本は出ているのですが、
福田稔著『実践「免疫革命」爪もみ療法』
がお勧めです。
薬指は交感神経を刺激しますが、
他の指は副交感神経を刺激します。
私はこのことを知ってから、
通常はリラックスをしていた方が
良いことが多いので
小指を中心に
爪もみを何気なくする癖をつけました。
また、逆に緊張した方が良いとき、
例えば短距競争する時などは、
薬指の爪もみをしています。
(それぞれの指には、
役割があります)
一般的には、
薬指を除く指の爪の生え際角の約2ミリ下を
爪先や爪楊枝の頭などで
1回10秒程度押しもむ、
足もするともっと効果がある。
これは、論より証拠、
やってみれば直ぐに効果が出るので、
是非試して下さい。
どうでたか。
今回はこの辺にしておきます。
次回もお付き合い下さい。
最後に、
ターシャ・テューダーの次の言葉を贈ります。
『何もしなければ、何も生まれてこない』
何とも素敵なおばあちゃんじゃないですか。
同じ時間を共有していたと言うことは、とても嬉しいことです。それも倉本作品というのも良いですね。今度、感想をコメントして下さいね