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(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第56回目(2010・1・2作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「謹賀新年」
「こんな世の中だからこそ読んで欲しい、“パパラギ”」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
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『世間を騒がせるような嫌な事件は、
いつの時代もありました。
そのようなケースは本当は少数なのに、
メディアが大々的にとりあげるものだから、
そこまで事件を起こさない人までもが、
それをお手本にして行動してしまうのではないかしら。
まともな生き方はニュースにならないけれど、
そちらの方が大多数であることを、信じましょうよ。』
(「ターシャ・テューダーの言葉 生きてることを楽しんで」より)
これは、ターシャ・テューダーの言葉です。
(1915.8.28~2008.6.18、イングリッシュガーディナー)
去年の最後の年賀状に書いた、
前一年間で一番心に染みた言葉です。
1年間の締めくくりに、
その年に一番心を動かされた言葉を
年賀状に思いを込めて書いていました。
30歳になった昭和59年から25年間、
この形式で年賀状を書き続けました。
毎年の年賀状を楽しみにしていてくれる人もあり、
残念だと言ってくれる人もいました。
全く、有り難く嬉しいことです
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(北海道鷹栖町、大西ファーム)
ところで、この形式を年賀状に取り入れようと思ったのは、
1983年、書店の入り口で眼にした一冊の本がきっかけでした。
「パパラギ はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集」
(1981年に出版)
パパラギとは「空を破って現れた人」の意味です。
ヨーロッパの宣教師が帆船でサモア諸島にやってきたとき、
遠くから見ていたサモア人は、
その白い帆が空に空いた穴だと思ったらしいのです
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だから、パパラギとは「空を破って現れた人」・・・
つまりヨーロッパ人のことなのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
この本の印象は、強烈なものでした。
資本主義経済の真っ直中で生きていた私には、
良い意味で、価値の転換を迫る最高の書だったのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
この本の著者エーリッヒ・ショイルマンは、
サモア諸島のウポル島ティアベア村の酋長ツイアビ
と一年以上寝食を共にしながら、
島民に語るそのメッセージを書き留めたのです。
ツイアビは憧れのヨーロッパの国々を視察して、
その文化と生活様式等を学びましたが、
絶望の内に帰国しました。
実は、このツイアビの演説というのは、
痛烈なヨーロッパ文明批判なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a3/2036a826554089957a6073dd6f900b69.jpg)
(北海道鷹栖町、大西ファーム)
彼の絶望が如何ばかりのものであったかは、
この本の目次からでも明らかです。
(もくじ)
1.パパラギのからだをおおう腰布とむしろについて
2.石の箱、石の割れ目、石の島、そしてその中に何があるかについて
3.丸い金属と重たい紙について
4.たくさんの物がパパラギを貧しくしている
5.パパラギにはひまがない
6.パパラギが神さまを貧しくした
7.大いなる心は機械よりも強い
8.パパラギの職業について・・・
そしてそのため彼らがいかに混乱しているか
9.まやかしの暮らしのある場所について・
束になった紙について
10.考えるという重い病気
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
11.パパラギは私たちを彼らと同じ闇の中に
引きずりこもうとする
ショイルマンとの別れ際に、
ツイアビは次のように語ったそうです。
「きみたちはわれわれに光を持ってくると
信じているかもしれないが、本当は違う。
きみたちはわれわれを暗闇の中に
引き込もうとしているのだ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/df/cc0320ef1faf5814d8ce133c778b557c.jpg)
(北海道鷹栖町、大西ファーム)
26年前にどうしても伝えたかった
メッセージがビッシリ詰まった
この本を紹介したくて始まった年賀状。
若干30歳だった私の思いが詰まった
年賀状に書いたツイアビ酋長の言葉を再録して
皆さんへ感謝の気持ちとしたいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_snow.gif)
『熟せば、ヤシは葉も実も落とす。
パパラギの生き方は未熟なヤシが、
葉も実もしっかりかかえているようなもの。
「それはおれのだ!持って行っちゃいけない。
食べちゃいけない。」
それじゃどうして、新しい実がなる?
ヤシの木の方が、パパラギよりも、ずっとかしこい。』
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うつ症状は、色々な病気で出る症状でもあります。
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更年期障害、脳脊髄液減少症等、色々な病気が考えられます。。