↑プライバシーに配慮し写真は小さ目サイズにしております。
1週間ほど前にガンジより連絡があり、プチ同窓会やりませんかということで、27日夕刻、新宿駅南口に例のメンバーは集合したのである。
オカくん、アッコさん、ガンジ、ケヅカくん、トッシュロ、それと、アキオ(阿部)くん、新田(ヒトシ)くん、いやいや、こちらはとても久しぶりなのであった。
そして今回もサプライズ有り(予告するとサプライズではなくなるのだが、それは置いといて)の言葉通り、女性陣に一名新規参加されたのがリョウコ(アベ)さんであった。
南口からほど近い紀州屋さんに入る。
話は新田くんの「狂言」から始まる。
ガンジによると、石小4年の学芸会において新田くんは狂言の主役(太郎冠者?)を演じたのそうだ。ガンジにはその時の新田くんの演技のハマリぶりが印象深かったらしく、新田くんといえば「狂言」みたいなイメージが強く残っているのだそうだ。
私も学芸会で狂言が演じられたことはかすかに記憶にあり、新田くんが主演を演じたことも何となく覚えている。思い出して見ると、新田くんにはどことなく古典芸能に通じる渋く大人びたところがあったし(あ、あくまでイメージです、部分的な)、そんな彼を主役に据えた先生方も流石だなと今にして思うところがある。
新田くんとは石小3、4年時に同じクラスで、お互いの家に遊びに行ったことも何度もあり、たしか彼の自宅は泉町にあったので、その辺りを遊び回ったことを覚えています。新田くんはその後住まいが蛇田に移ったそうで、それほど頻繁に遊ぶということはなくなったのですが、どこかでつながっている感じはありました。
リョウコさんによると、中学時代の新田くん、「これ、いいよ」と言ってビートルズの歌詞を訳したものを渡して紹介してくれたそうで、それを読んだリョウコさんが感動して母君に見せたら、「この子、ませてるわね」と言われたそうだ(笑。まあ「愛」とか「彼女」とかが歌詞には満載ですから。)当時ビートルズは男子の間では結構聴かれていたので、もしかしたらO原くんつながりもあったのかもしれない。なお、リョウコさん、これを機に「歌は詞から」の感を強くしたとのことで、英語の指導の際に生徒に歌詞を渡して「アンド・アイ・ラブ・ハー」などを聴かせた日には、「生徒の食いつきがちがうこと!」と後々非常に役だったと感謝していました。
なお、新田くんは、小中学校時代のことは「ほとんど覚えていない」とのことで、過去の自分に驚くことしきりでしたが、もともとシャレ好きで、お茶目な性格は昔のまんまでした。
アキオくんについては、中学時代、たぶん3年次だと思うが、弁論大会に出場して優勝したように記憶している。たしか「『ありがとう』を言う自動販売機」といったタイトルだったと思う。自動販売機で買物をして、何も言われないよりは、「ありがとうございます」の一言があった方がいいんじゃないか、といった内容だったと思う。今はその種の自動販売機が珍しくないことを考えると、なかなか先見の明があったんじゃん、と皆で感心しておる次第です。
アキオくんも目のあたりの感じが昔のままで、顔を見てすぐに分かりました。声もほとんど変わっていないような気がしました。
アキオくんも新田くんも、お子さんが大きくなられて、ナイス・ミドルになられていました。(関東在住)
リョウコさんとは、小学校5、6年に同じクラスで席も近かったのを覚えている。たしか大マサくんや岡ヒロミさんなんかも近かったかな。覚えているのは私が「ハナクソ、ほじる?」と、なぜか彼女に質問し、彼女が「うん。」と答えていたこと。レディに何つーこと訊くのかと、今思うととんでもないのだが、恐らく女性に対してそういうことを一度は訊いて確めてみたいという、当時の子どもとしての素朴な発想だったのだと思う。挑発するとかイジメるとかいう意識はなかったと思う。たぶん。(何かスゴイ言い訳してる感がありますが(汗。)おそらくこのやりとりが記憶に残っているのは、彼女が即座に「うん。」と答えたからだと思う。当たり前のように答えて、私も当たり前のように聞いたのだが、これはやはり当たり前のことではなく、ふつうであれば「ヤダーッ」とか「バカじゃないの!!」という反応があって然るべきところ、それを事も無げに返して見せたところに彼女の飾りの無さと腹の座ったところを感じたのだろう。だから心に残っているのだと思う。
リョウコさんは、現在新しい仕事にチャレンジ中。かつて河北新報で執筆されていたコラムでは何度も楽しませていただき、また、勉強させてもいただきました。感謝であります。彼女のこと、今後も持ち前の行動力を発揮し活躍されることと思います。
この後、中学の修学旅行で東北本線の「ひばり」や「はつかり」に乗る練習を体育館でしたとか、リョウコさんが修学旅行の食事でタバスコをケチャップと勘違いして卵焼き全体にかけて食べて大変なことになった話(これは「甘くない話」としてコラムに昇華されたそうです)、石中入学式は門中の体育館でやったとか、その時ケヅカくんが門中の校内に「あるべき髪型」みたいなポスターを見て「やだな」と思ったとか、石中が坊主を止めることに決めたのが入学直前だったので、それまで坊主にすることで悩んでいたアキオくんが、その知らせを聞いてむしろ坊主にしたとか(腹が立ったのか何なのかは分かりませんが。坊主にしたのは生涯その一度とのこと)、ナリタさんは花屋を切り盛りし始めてから物凄く喋るようになったとか、ジンくんはこないだ会ったらエライ太っていたとか、門中は校舎が火事になった後、石中の柔道場のあった建物に間借りして授業を行っていたとか、ケヅカくんは今年の石巻でのコンサートは6月開催だったとか、トッショロがリョウコさんと印刷つながりで盛り上がるとか、まあその他にもいろんな話に花が咲き夜は更けていったのであった。
紀州屋でとりあえずビールの後、伯楽星(宮城の日本酒)やらハイボールやらウーロン茶やらをやり、9時頃から2軒目の居酒屋で11時頃まで会は続きました。皆さまお疲れ様でした。大変楽しかったです!!
付記1
私の聞いていた話、覚えている話ばかりで申し訳ないです。付け加えることありましたら、コメント欄にご投稿ください。
付記2
今年は主にこんなのを聴いております。↓と言いますか、最近新曲を漁ってません。ま、そのうち。
01.Sia - Chandelier (Official Video)…この少女ダンサーはアメリカのスタ誕的な番組出身らしいです。→訳詞 およげ!対訳くん(こちらのサイトは本文のみならずコメント欄にも歌詞についての興味深い解釈・情報が見られます。とりわけSiaがクリエイターとしての立場とバセドウ氏病で変化した自らの姿とを気に病んだことを考えると、彼女は傷つき苦悩する自己を聖なる少女に仮託したのではないかと思えます。)
02.Sia - Elastic Heart feat. Shia LaBeouf & Maddie Ziegler (Official Video)…→訳詞 およげ!対訳くん
03.Selena Gomez - The Heart Wants What It Wants (Official Video)
04.Ariana Grande - Break Free ft. Zedd
05.Fifth Harmony - Sledgehammer
06.Taylor Swift - Shake It Off
07.Calvin Harris - Outside ft. Ellie Goulding
08.P!nk - Try
09.KONGOS - Come with Me Now…訳詞→およげ!対訳くん
10.Paramore: Ain't It Fun [OFFICIAL VIDEO]…訳詞→およげ!対訳くん
11.PARTYNEXTDOOR - Recognize ft. Drake
12.Wiz Khalifa - Promises [Official Video]
13.Maroon 5 - Maps (Explicit)
14.Drake - Take Care ft. Rihanna…訳詞→およげ!対訳くん
15.Bruno Mars - Locked Out Of Heaven [OFFICIAL VIDEO]
16.will.i.am - Scream & Shout ft. Britney Spears
17.Rihanna - What Now (Official)…訳詞→およげ!対訳くん
18.Eminem - Love The Way You Lie ft. Rihanna
19.The Fault In Our Stars - Charli XCX - Boom Clap
20.Earned It (Fifty Shades Of Grey) (From The "Fifty Shades Of Grey" Soundtrack) (Explicit...
21.Echosmith - Cool Kids [Official Web Video]
22.Gwen Stefani - Baby Don't Lie
23.Imagine Dragons - I Bet My Life (Audio)…訳詞→およげ!対訳くん
24.Sam Smith - I'm Not The Only One…訳詞→およげ!対訳くん
25.Echosmith - Cool Kids [Official Music Video]…今、これが一番のお気に入りです。訳詞→およげ!対訳くん
付記3
なでしこジャパンの健闘を祈ります。
追記(2015/06/30)
話題に挙がっていたので貼っておきます。
The Beatles - And I Love Her
元気にしております。
ちょうど仕事が繁忙期に入るため今回は欠席いたしますよ。
また連絡ください。
今年もよろしくお願いいたします。
メールいただいております。
今を調整中ですが、2,3月はスケジュール的に厳しいですね。
来週中には返信する予定です。