ブログ運営の高橋です。
コロナによって大きく働き方への関心が高まったと思いますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
働き方改革が4月から施行されましたが、
各企業では8割以上が実施しているみたいですね。
目次
要は人手不足と一人当たりの労働生産性の低さを改善しようという改革です。
上のグラフを見るとどこの業界も人手が不足してますね。
僕もカフェでアルバイトをさせていただいてますが、いつも人手不足を嘆いています。
でもいつも思うのが、一人当たりの仕事を効率化することで
人もそんなにいらないのではないか?ということです。
仕事は嫌だけど、仕事だから仕方なく定時8時間をだらだら過ごす。
今日も一日早かったな、と夜お酒を飲む。
そして今年もあっという間だったね。
と歳をとっていく。
そしておじいちゃんになって、生きている意味はなんだったんだろうと、思うかもしれない。
人生の中に時間という大切なものがありました。
こんな本がありました。
セネカという哲学者の話で64歳という若さにして処刑されてしまいます。
ただ死にゆく瞬間もなんの恐れもなく、死を受け入れたそうです。
死は突然くるかもしれない、だから若い時に自分の時間を使うべきだと言っています。
今時間を売ってお金にしている人がたくさんいると思います。
あなたの時間は1時間1000円ですか?
違うと思います。
何のためのお金でしょうか。
引用:マイナビニュース
働きたくて働いているんじゃない!という人もいるかと思います。
仕方ないじゃんと思うかもしれない。
そう勤労の義務はあります。
でも働き方って色々あっていいと思うんですね。
1日8時間、週に40時間は誰が決めたのでしょうか。
そう。
誰かに決められたものですよね。
これぐらい稼ぎたい、と思ったらそれなりの働き方をすればいいのです。
自分はこういうことがしたくてだからこれだけのお金が必要だと。
大半の人がなんとなくこれぐらいは欲しい。
平均年収ってこれぐらいだから自分はこれぐらい稼ぎたい。
曖昧な理由で働いて曖昧な金額で過ごしているって方多いのではないでしょうか。
上のグラフは後悔したお金の使い方です。
男性は交際費、女性は衣類。
そのためにお金を稼いだわけじゃない!っていう後悔ですよね。
会社に任せっきりの働き方ではなく、自分がこうしたいから働いているんだという
実感を持って働きたいですね。
WORK AS LIFEという働き方
とWORK LIFE BALLANCEという働き方。
仕事とプライベートを分けろ!とか、8時間という大半の時間を仕事に費やしているのだからし仕事も有意義に楽しむべきだ、とか色々な議論がされますよね。
そのために時々、自分が仕事をする意味、生きている意味を自分に問うといいですね。
なんのために仕事をしているのか。
なんのために生きているのか。
そして人間は日々進化できる生き物だということ。
その進化の中で心変わりがあっていいと思うのです。
GIGWORKという働き方。
逆にずっと一つの企業に居続けるという忍耐もすごいとは思いますが、
それが日本にとって企業にとって個人にとって本当にいいことなのでしょうか。
GIG(ギグ)の意味一回一回の契約に基づき行う仕事のこと
Uber Eatsもその一つですね。
短時間で相互の相性を確認するのは難しいと思いますが、
実際働かないとわからない部分は多いですよね。
僕もまだどこかに到達したわけではないので、
何もわからないのですが多様性はあっていいですよね。
ちなみに僕の働き方は・・・。
僕は今まで8年間サラリーマンをしてました。
小学生から大学生まで何も考えずにそれが「当たり前」だと思い、
普通に就活をして普通に就職をしました。
でもいざ就職をして今まで何も目標も持たず、ただ時を過ごしていた人が
何かを成すことができるのでしょうか。
例えば、飼われていた猫ちゃんをいきなりサバンナに放ったら。
生きていくことができませんね。
人のせいにするつもりはありません。
自分の人生をレールの上に乗せっぱなしにした僕の責任です。
例えば、僕の人生をトロッコに置き換えて。
レールの上で走っていたトロッコはあまり良いものではありませんでした。
ネジは外れ、取り繕いのテープで補強をし、なんとか走らせてきました。
でもふと僕の前に岩が落ちていてその先は進めそうにありません。
別のトロッコを作るのか、その先は歩いていくのか。
はて。
僕はトロッコを作れる能力はありませんでした。
僕はレールの上をただ立ちっぱなしでは嫌だなと思いながらも
ずっと先を眺めていました。
でも先は暗くて見えません。
少しすると目が慣れてくると、荒れ果てたレールが。
このまま立ちすくしているとレールが崩れ落ちてしまう。
危うく崩れそうなレールは近くに走っていたレール職人さんに
直してもらってなんとか歩く道はできました。
あとは自分で一歩先へ踏み出すか。
とりあえず歩いてみよう。
できない自分を色々な人が助けてくれていました。
どん底かと思いきや、僕は色々な人に助けられてきました。
なので常に感謝の気持ちを忘れずに、僕ができることを精一杯やって行こうと思います。
なかなか感謝の気持ちを持ち続けることは難しいですが、
このブログをやっているうちは忘れないようにします。
生まれてきた遺伝子は変えられないけど、
持って生まれた遺伝子を最大限発揮するような努力をすることは可能だと思います。
変わらなきゃって思っている方って多いと思いますが、
変わることは難しい。
できない自分を一回受け入れて、助けてもらえるところは甘えて、
自分ができることを精一杯やってみる。
これからどう働くのが正しいのか。価値を求めて。
時代の変化が激しい中で今まで通りに「普通」をやっていることが正しいのか疑問に思いませんか。時代は今まで通りではないのです。
日本の大量生産、大量消費の時代は終わりました。
ミニマリスト、断捨離という言葉があるように自分にとって価値があるものをより重視するような時代へと変化をしました。
みんなと同じことをやって大量に同じものを生産性いることが価値が無くなってきてしました。少子化で労働人口が減ったと言われているけど、実際そうでなく労働人口がもっといたら。
働けない人が出てきそうじゃないですか。
今までより、いっそう価値あるものが求められる時代に普通な人はいらないですよね。
じゃあ普通の人はどうしたらいいのか。
親鳥が餌を運んできて入れるのを雛鳥が鳴いて口を開けて待っている、
そんな状態でいますか?
さあさらなる海、グランドラインへ。笑