僕を形造るものを文字で表現したBLOG作成をしている
KEN-KENです。
普段からドラマとかはみない人なんですが、
ドラマを見ると共感力が鍛えられる、
ということで見ることにしています。
その中で最近ハマりの海外ドラマ「LUCIFER(ルシファー)」。
天使ルシファーが父からの指令で地獄の統治を命じられ、
天国を追い出されたとヘソを曲げて人間界で休暇を取ることにした。
そこでヒロインの刑事さんと出会い「興味」を持った為
一緒に刑事事件を解決していくというドラマ。
ドラマ「LUCIFER」のどこが面白いのか。
まず、主人公が格好いい。
薄っぺらい奴でごめんなさい。
ですが、大衆向けに作るとすると大成功ではないでしょうか。
誰もが綺麗になりたい、格好良くなりたいと思うのは当然ですよね。
何が格好いいのか。
常に面白いブラックジョークを言える。
犯人からの事情聴取の時に聞き出し方がうまい。
もちろん背が高く、顔がかっこよく、スマートで表情が常に明るい。
次に設定が面白い。
天使ルシファーがヘソを曲げて
俺、悪魔!って自分で人間に言いふらしているところ。
普通は自分は天使とか悪魔とかは隠すところじゃないですか。
でも普通に
「悪魔だからこういう凄いことも出来ちゃうんよ」
って事件を解決していく。
映画・ドラマが面白いと感じて見続ける理由。<序章>
今回はこのルシファーというドラマが「面白い」として見続けているのですが、
大抵の映画は序盤で見ることを諦めてしまう。
皆様、そんな経験はないでしょうか。
たとえ中盤・終盤にかけて盛り上がり面白くなったとしても、
序盤でこの映画を見てみたい!と思わなければ全部見ようとは思いませんね。
ではその違いはどこにあるのでしょうか。
今と昔の映画の選び方は変わってきている?あなたの指標はどこにある?
AIDMAの法則ってご存知でしょうか。
よく小売店で指標にするものですね。
A:ATTENTION(おっ?)
I: INTEREST(興味あるかも?)
D:DESIRE(欲しいかも。)
M:MEMORY(と記憶する)
A:ACTION(買う
ローランドホールの消費者行動の仮説。
その面白い映画をATTENTIONする瞬間を考えてみよう。
昔は映画製作会社が大掛かりな広告をTV視聴者向けに作っていたと思いますが、
その広告が全てで見に行ったら全然面白くなかったっていう経験おありですよね。
ですが今は気軽にインターネットで映画が見れてしまう時代になりました。
そのインターネット上のプラットフォーム(NETFRIXなど)の中で見たい映画を探すという生活に変わってきている。
生産者側が選ばせる時代から消費者が選ぶ時代。
受動から能動へ。
だから能動的な人ほど面白いものを見つけていく。
話はずれるますが、格差は狭まった様で広がっていっているのかもしれませんね。
じゃあどうするか。
面白いの基準を各個で持つことがこれからの時代で生きていくことが大事なのではないでしょうか。
映画館離れは本当なのか。ふと気になりませんか?
上で述べている様にネットが普及して映画は気軽に見れる様になりました。
では、わざわざ見にいく必要ないじゃん。
高いお金払って、と。
でもこれは嘘でした。
出典:過去興行収入一般社団法人日本映画製作者連盟
映画製作本数・映画館増加。
その為映画館入場者数が上がったということでした。
商品価値よりも体験価値にお金を払うという時代ですもんね。
映画館に行ってより自身の感情変化を楽しみたいという人は増えているのかもしれませんね。
話は飛びましたが結果、面白い映画とは?<結論>
結末が見えている映画と言っている人がいました。
これ大事ですね。
わかりやすさって残念ながら大事ですよね。
綺麗事を言うと…
わからないことを探究し続ける美徳って素敵ですよね。
でも人間ってそんなに器用ではないですよね。
人間って…残念ながら。
みつお。
ではないけれども。
ヒーローものって人気が出やすいものであると思います。
正義と悪があって正義が勝つと言う結末。
でもその中でヒットしやすいものが
共感性と意外性だと思いました。
その深掘りは…集中力が切れてきたのでいつか。