僕を形造るものを文字で表現したBLOG作成をしているKEN-KENです。
久々に飲みに…きましたが、
僕はお酒が飲めません。
そして
「緑茶!」
と頼んだのに緑茶ハイがきて、
そういえばお酒って体にいいのか?とふと思ったので書きます。
よく言われる、少量であれば体にいいは本当?
こんなグラフがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f0/ced5be414b41f34fffe8ba40560c702a.png)
出典:公益社団法人アルコール健康医学協会ホームページより
上記のグラフによると少しなら体にいいということでした。
アルコールの効果として、善玉コレステロールの増加、血小板機能の抑制により
動脈硬化や血栓形成を抑制する機能があるそうです。
また、アルコールを飲むと理性を司る大脳新皮質の働きが弱まり、
本能的なところが活発になり、元気になるって経験は皆様あるでしょう。
ここまで聞いてどう思いましたか?
やっぱりアルコールは少量だったらいいんだ!
と思いましたか。
否です。
こういう研究もありました。
少量のアルコールでも心疾患以外のリスクは増加した
1990年〜2016年に195カ国を対象にした海外ランセットの論文によると、
少量のアルコールでリスクが減ったのは心疾患のみで、
癌に対しては少量でも増加傾向にあるということでした。
では少量ってどれくらい?っていうと、
ビール250mlぐらいだということです。
まとめ
ここまでの見解を読んでもお酒は悪だとは思いません。
ですが、体にあまり良いものではないので飲み過ぎている方は適量にしましょう。
お酒も奥が深いものであると思いますので、
嗜む程度に楽しめれば人生の深みに繋がりますよね。
ちなみに僕は全くお酒を受け付けません笑