職業柄、幼稚園・保育所と小学校、中高一貫教育、高等学校と大学など、学校種の連携に関する話をよく聞きます。
教育行政の専門家ではないのでそれが具体的にどの程度重要であり、将来的にはどのような構想があるのかについては分かりません。
ただこれまでの経験を通して言えるのは、個々の教員が所属する学校種以外のことを知らなさ過ぎるという現状があります。
私自身、短期大学に採用され、保育学科に所属するまで「保育」そのものに対する重要性を今ほど真剣に考えていませんでした。
乳幼児期の教育の重要性について認識している他の学校種の教員がどれだけいるでしょうか。
認識をしていれば、まず保育者の待遇改善について考えるべきであり、子どもの年齢が高くなればなるほど学校種の教員の待遇がよくなるというシステムそのものを見直すべきでしょう。
教育者は保育者であろうと、高等学校教員であろうと同じ子どもを育てる極めて重要な役割を担っています。
そこに何らの差があってはいけないはずです。
保育者の待遇改善が、これからの日本の教育に求められています。
教育行政の専門家ではないのでそれが具体的にどの程度重要であり、将来的にはどのような構想があるのかについては分かりません。
ただこれまでの経験を通して言えるのは、個々の教員が所属する学校種以外のことを知らなさ過ぎるという現状があります。
私自身、短期大学に採用され、保育学科に所属するまで「保育」そのものに対する重要性を今ほど真剣に考えていませんでした。
乳幼児期の教育の重要性について認識している他の学校種の教員がどれだけいるでしょうか。
認識をしていれば、まず保育者の待遇改善について考えるべきであり、子どもの年齢が高くなればなるほど学校種の教員の待遇がよくなるというシステムそのものを見直すべきでしょう。
教育者は保育者であろうと、高等学校教員であろうと同じ子どもを育てる極めて重要な役割を担っています。
そこに何らの差があってはいけないはずです。
保育者の待遇改善が、これからの日本の教育に求められています。