今日は高校で合同練習。
こんな感じ。
高校につくなり、
顧問の先生が
「この曲本当にやるんですか」
と尋ねられる
そりゃそうでしょう。
演奏の最中に金管部隊はなかなかなハイノート。
こんな事いったら木管さんに怒られますが、
指回しは練習すれば絶対できます。
しかし金管のハイノートは歯並びや唇によって、もちろん技術の差もあって簡単に出る人出ない人、
また音域の個人差が非常に違います。この曲、普段はプロでしか出さないような音域が大量に
さぁ、どうするか
こんな感じで始まりました。
でも、当楽団今年は違います
ジョイントのお陰で団員の技術は格段に上がってます。
しかも譜読み合奏をきっちりして行った上に出席率あがってます
指揮者がいないのでそれぞれの意見が言いやすいうえに、意思疎通が図りやすく曲の仕上がりが早いです。(時々悩みますが)
現役生との合奏、
現役生はこの定期演奏会のすぐ後に大きな本番がありその曲を仕上げなければならず、
「ほとんど練習できていないんですぅ」
と申し訳無さそうにいわれましたが、
いやいや、申し訳ないのは楽団の方。
もうおんぶに抱っこしてられません
そんなわけで、頑張りましたよ
帰り際に、
「もしかしてOBさん、上手くなりました?出席率あがったとか」
と、先生にも少し驚かれました
基礎合奏してますと言うと、
ああ、やっぱりね。
と納得のご様子で、昼一番に
「これ本当にやるんですか?」
と言われていた曲も
「先が見えてきました」
と、ホッとされた様子でした!
その後、夕方からも楽団で練習。
今日の合同練習のおさらいと、単独演奏で、手付かずのものを。
少し吹き方や曲想をお伝えするだけで随分変わりました。
今日はなんと言ってもオープニングの曲を重点的に行いました。
お昼一時から9時まで休憩をはさみながらの長時間練習
でも、できたところ、焦らなければいけないところがよくお分かりいただけたはずです。
頑張りましょうね