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兵庫県立宝塚高校OB吹奏楽団

練習風景や、依頼演奏の様子などを綴っていきます。現在1桁回生~50回生代とその子ども,友人たちが参加しています♪

合奏するけど。

2020年09月13日 10時09分29秒 | 日記
コロナ以降本番が全てなくなり、

ソーシャルディスタンスを取りながら練習に勤しむ
当楽団です。

きちんと途中で換気も行い
それぞれバラバラに向いての合奏。


うーん

合わない(笑)

今は音を鳴らせる幸せを感じながらですが

きっといつも来てるメンバーは口に出さないけれど

そろそろちゃんと練習したい

と薄々感じているメンバーもいる気がします。


合奏をしても

楽譜にしがみついているだけの合奏は

アップテンポの曲だと

若いバンドは走るのでしょうが

当楽団は

後ろに下がる

後ろに下がる方がダサい(笑)


演奏会がなくっても

きっちり練習できる環境って

なかなか難しいかも知れません。


でも。

合奏だけやっても全然上手く聴こえない。

ここ最近の練習参加しての感想。


久しぶりの音出しで音色が悪い?

いやいや、音色はそんなに求めてない。


やっぱり気持ちの入れ様。

曲に対する気持ちの入れ方。

まだ譜面にしがみついて気持ちを込めるまで行かないから
全然上手く聴こえない。

曲に気持ちを込めるって難しいかもしれませんが

例えば書道なら

最後のはねって筆にかける力具合で変わりますよね?

その力の入れ具合って
腕の筋力だけではなく
どういうハネをしたいのかという思いが
現れていると思います。

書道なら書いた後の結果は半紙にあらわれますが

音は録音しない限り通り過ぎる。
しかも録音環境で全く変わる。
音楽の儚い所であり、難しい所であり、楽しい所。

楽譜を手に入れたらまずはその曲を知ること。
作曲者や歌手はどんな思いをかけてきたのか。

知ってから合奏に望むだけでも
音は大きく変わります。

そしてそれが聴く人の心を豊かにします。


音楽は不急ですが不要ではない。

昨日も音楽番組が長時間ありました。

それが答えではないかとおもうのです。


今日のメンバー。




お疲れ様でした



























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