兵庫県立宝塚高校OB吹奏楽団

練習風景や、依頼演奏の様子などを綴っていきます。現在1桁回生~50回生代とその子ども,友人たちが参加しています♪

朝から晩まで。

2018年06月04日 06時31分41秒 | 日記

今日は毎年恒例老人ホームでの依頼演奏。
朝から詰め込み練習です。
でも
定期演奏会後皆さんの意識が変わったのか技術的に向上したのか
ジョイントに死にそうな曲をぶち込んだ為
異様に簡単に思えているのか
曲の出来上がりも質も良くなって
嬉しい限り。

なかなか練習に参加出来なくても、毎回来てくださるメンバーの技術が上がっていますから
人前で演奏するまでの仕上がりが早くなりました。




演奏ができるようになってくると
ほかの所を考える余裕も出てくるのです。
今当楽団の器用者若手(?)が作ってくれた
コレ。




色々注文をつけて申し訳なかったけど

やっぱり見栄えはコッチがいい!

すごく可愛くて
ステキだと思いません?

会場をグッと晴れやかにしてくれました。

そうなると客席の皆さんもとても嬉しそう。

演奏も楽しく出来たのではないでしょうか。

ワタクシの個人的「トリハダセンサー」も久しぶりに作動(笑)

会場を見渡すと涙を流される方多数。

音楽は心のデトックス。

私はここ10年近く参加していますが
初めの頃は
「来てくれただけでありがとう」
という演奏しか出来ていなかったなと
痛感。

技術ではなく、
伝える技術が足りなかった、と思います。
言葉でも伝わらない時が多々あります。
言葉のない音楽なら尚更です。

そういう意味では
今回の演奏は伝わった。
そう思います。


伝える演奏をすべく
それから夕方はジョイントの練習。
メンバーは少なかったですが
「たなばた」の鬼門ばかりを練習。

「できない」は
「やっていない」が
ほとんどでした。

音楽に関しては「できない」はあまりありません。
特に当楽団で演奏する曲は。

まずはやってみましょう。
お願いしていたのですが
音楽表現や速度表現をまだ調べていない方がチラホラ。

そこから曲の作りは始まります。

ガッツリ頑張ってくださった夕方メンバー。




本当に頑張ったのはこの子



朝から晩まで鳴かずに大人しく待っていたグラシアスちゃん

本当にお疲れ様でした











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