久しぶり(今年初めて)浦安にある HIMITUの海へ潮干狩りに行って来た。
なんせ秘密の場所だけにいつもバケツに2/3位アサリが採れるのだけど
今日は思った程潮が引かなかったので、アサリは数える程、なまこが1つ、
後は岩牡蠣を20個程の収穫だった。
道行に浦安の街中や海沿いを見たのだけれど、
液状に拠る土砂の噴出した後や道路が盛り上がった後など
今回の地震に拠る影響の大きさが思いやられました。
しかしながら、先日の統一地方選挙を浦安の市長が延期しましたが
これは選挙に対する認識が低いのかあるいは甘えが強いのではないか
と言う印象を受けましたね。
これは私の下衆の勘繰りでしょうかね?
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千葉県選管および総務省が、県議選を実施可能と判断したのは、東北各県と違って、行方不明者や避難者がおらず「選挙人名簿」が無事だから。
ということです。千葉県選管の公式サイトにコメント文がpdfで掲載されてました。
一方の浦安市長の主張は、復興作業に携わっている職員を選挙事務に割くと復興が遅れる。投票所となる施設の安全確保が出来ていない。
この2点です。
震災以来、下水道が使えず、トイレは公園や学校校庭の仮設トイレ。水道も給水車による配給が長いこと続いていました。
それが市内の大部分(8割以上)
しかも、計画停電は1回目は除外されたものの、説明無しに実施区域に戻され、3回ほど実施。
被災のもっとも大きな地区では、まだ下水道の仮復旧が済んでいません。今日明日で、どうにかなる…という状況です。
人の生活より選挙のほうが大事…というなら、ごもっともです。
しかし、住人からしてみれば、選挙よりもトイレが重要なんです。
傍から感じる感覚の違いを思いました。
ただ、私の親戚で長野県に居住する者が今回の大震災で住居が住めない程破壊されました。
他にも最近のニュースで内陸部の方でも
かなり酷い被害に会われています。
しかしそれを理由にして選挙を延期する
などとは聞いておりません。
同じ様な理由であちこちで勝手に行動を
してたら国全体の行政など成り立たなく
なってしまうと私は思います。
(ただ、東北地方の災害は余りにも甚大で
これは特別の配慮が必要と誰もが感じます)
>などとは聞いておりません。
それはそちらの長野県の自治体首長ならびに選管の認識の問題でしょう。
東北各県と比べるべくもないですが、アピール不足は否めません。
東北各県が延期になったのは、特例法をもうけたおかげです。
浦安市もこの特例法の適用を申請していましたが、却下されてます。
同じ千葉県で、津波被害で死者まで出た旭市は無投票選挙になってましたが、こちらで選挙があったら、どうなってたことやら。