千秋楽の大一番は見応えがありましたな。
あれで朝青龍が勝てば結局どっちらけの展開だったのだけれど、白鵬が執念で上回ったことで、新たな時代を切り開いたのかなと。
ああ若荒雄…_| ̄|○
見応えある力比べ、主役の座守り目潤ませた白鵬(読売新聞) - goo ニュース
いやあ、本当にいい相撲でした。
僅か50秒足らずの熱戦が、2分にも3分にも5分にも似た時間を感じるということは、それだけ皆が皆手に汗を握った大熱戦であったことに他ならない。
白鵬も、ここで負けたら「休み明けの朝青龍にも勝てないのか」と、ある種の序列がファンの中で出来上がってしまうところだっただけに、絶対に負けられない一戦だったろう。そして見事に、「白青時代」だか「龍鵬時代」だか「モンゴル時代」だか「ウランバートル時代」だかよく分からないけれども、二横綱ががっぷり四つに組んだことで、新たな時代を切り開いた瞬間が訪れた。
まあ、この分だと、下から脅かされることはしばらくはなさそうな気配。大関陣がああだったから、しばらく二横綱の時代が続くことだろう。
早いところ、安馬や琴奨菊は言わずもがな、稀勢の里や豪栄道に出てきて貰いたい。
まずはあんたらが大関陣をぶっ潰さなければ話にならんぜ。
ただ、琴奨菊はヒザをやっちまったからねえ…。
あのケガが今後に響かなければよいのだが…。
えー。
その一方で、わずか2週間の本場所中に、天国から地獄へと叩き落とされた力士もいるわけで…。
…若荒雄、7勝8敗で負け越し…
_| ̄|○
一場所で幕下陥落かあ…。
負け越しと言っても一つだけだから、もしかしたら半枚落ちで西十両14枚目で残る目も無きにしもあらずなのだが、こればかりは水曜日の番付編成会議で、十両昇進者が何人になるかにもよりそう。
多分陥落なんだろうなあ…。
そしてもう一人、阿武松部屋では、一週間で天国から一転地獄の底へと叩き落とされたのが、誰あろう序二段の幕張。
…3連勝の後4連敗ってなんだよ…orz
大阪場所では「近鉄バファ(以下自主規制)」とでも叱咤してやろうかな。
いや、猛牛いてまえ打線のように、とにかく前へ前へ猪突猛進して欲しいからだ。
せっかく今場所はいい相撲を取っていたのに、なんともったいないことか。
勝ち越せば三段目復帰が見えていたのに…。
思えばおいらも甘かった。
3連勝後の勝ち越しがかかった一番を、国技館で声を嗄らして応援していたのだが、いい相撲をしたのに最後に負けてしまった。おそらくはおいら以外にも、国技館になぜか毎日いる、千葉マリンで言うところの原井改め相原おばちゃんのようなご婦人がやかましく応援していたこともあって、全く自分には声がかからぬ相手力士が「ふざけんな」とばかりに力を発揮してしまったのだろう。
そこでおいら、「3つ勝っているから、慌てなくてももう一つは勝てるだろう」と楽観視していたら、あれよあれよという間に3連敗、そして14日目に一敗を喫し、まさかの4連敗で負け越しで御座いますよ。
いや、彼にも悪いことをした。
3つ勝っているからと楽観したおいらが悪かった。
申し訳ないことをしてしまった。
こりゃもうアレですわ。
例えオープン戦のジョニーの引退セレモニーが重なろうと、大阪場所に応援しに行くしかないかなこりゃ。なんとなれば日帰りでも行けるでしょ。
参ったなあ…。
大阪場所に一人升ってあったかなあ…。
でもアレか。
阿武松部屋的には、寺下が三段目、若龍馬が序二段優勝を勝ち取ったから、良しとすべきところなのかしらん…?
あれで朝青龍が勝てば結局どっちらけの展開だったのだけれど、白鵬が執念で上回ったことで、新たな時代を切り開いたのかなと。
ああ若荒雄…_| ̄|○
見応えある力比べ、主役の座守り目潤ませた白鵬(読売新聞) - goo ニュース
大相撲初場所千秋楽(27日・両国国技館)--朝青龍人気に沸き立つ土俵で、東の正横綱が主役の座を奪い返した。
「負けられない。期待を裏切りたくなかった」と感極まった白鵬。悲願だった3連覇を成し遂げ、優勝インタビューで目を潤ませた。
5年4か月ぶりとなった横綱同士の楽日決戦。約50秒の熱闘は、朝青龍不在の2場所を引っ張ったプライドが凝縮されていた。
にらみつける相手の気迫に一歩も引かず、仁王立ち。立ち合いも、小細工なしの真っ向勝負だ。右四つに組み止めると、もろ差しを狙った相手の巻き替えを阻止。先に左上手を引きつけ、じわり、じわりと寄り立てた。
見応えある横綱同士の力比べ。土俵際に詰まった朝青龍も強烈な引きつけから、つり上げて抵抗したが、最後は相手の腰が伸び上がった瞬間を狙い、左からの鋭い投げで裏返した。
しびれるような展開の15日間、白鵬は「緊張感を力に変えた。気持ちだけは負けないようにしました」と胸を張った。育ての親の熊ヶ谷親方(元幕内竹葉山)によると、場所前から腰痛を抱えていたが、土俵ではそんなそぶりは一切、見せなかった。
「夏巡業から頑張ってきた。休んでいた人には絶対に負けたくなかった」
優等生横綱の意地が朝青龍の復帰即優勝という相撲界にとって恥ずべき事態も阻んだ。経験豊富な相手に競り勝って抱いた6度目の賜杯は、「青」と「白」の力関係を変える分岐点になるかもしれない。(向井太)
いやあ、本当にいい相撲でした。
僅か50秒足らずの熱戦が、2分にも3分にも5分にも似た時間を感じるということは、それだけ皆が皆手に汗を握った大熱戦であったことに他ならない。
白鵬も、ここで負けたら「休み明けの朝青龍にも勝てないのか」と、ある種の序列がファンの中で出来上がってしまうところだっただけに、絶対に負けられない一戦だったろう。そして見事に、「白青時代」だか「龍鵬時代」だか「モンゴル時代」だか「ウランバートル時代」だかよく分からないけれども、二横綱ががっぷり四つに組んだことで、新たな時代を切り開いた瞬間が訪れた。
まあ、この分だと、下から脅かされることはしばらくはなさそうな気配。大関陣がああだったから、しばらく二横綱の時代が続くことだろう。
早いところ、安馬や琴奨菊は言わずもがな、稀勢の里や豪栄道に出てきて貰いたい。
まずはあんたらが大関陣をぶっ潰さなければ話にならんぜ。
ただ、琴奨菊はヒザをやっちまったからねえ…。
あのケガが今後に響かなければよいのだが…。
えー。
その一方で、わずか2週間の本場所中に、天国から地獄へと叩き落とされた力士もいるわけで…。
…若荒雄、7勝8敗で負け越し…
_| ̄|○
一場所で幕下陥落かあ…。
負け越しと言っても一つだけだから、もしかしたら半枚落ちで西十両14枚目で残る目も無きにしもあらずなのだが、こればかりは水曜日の番付編成会議で、十両昇進者が何人になるかにもよりそう。
多分陥落なんだろうなあ…。
そしてもう一人、阿武松部屋では、一週間で天国から一転地獄の底へと叩き落とされたのが、誰あろう序二段の幕張。
…3連勝の後4連敗ってなんだよ…orz
大阪場所では「近鉄バファ(以下自主規制)」とでも叱咤してやろうかな。
いや、猛牛いてまえ打線のように、とにかく前へ前へ猪突猛進して欲しいからだ。
せっかく今場所はいい相撲を取っていたのに、なんともったいないことか。
勝ち越せば三段目復帰が見えていたのに…。
思えばおいらも甘かった。
3連勝後の勝ち越しがかかった一番を、国技館で声を嗄らして応援していたのだが、いい相撲をしたのに最後に負けてしまった。おそらくはおいら以外にも、国技館になぜか毎日いる、千葉マリンで言うところの原井改め相原おばちゃんのようなご婦人がやかましく応援していたこともあって、全く自分には声がかからぬ相手力士が「ふざけんな」とばかりに力を発揮してしまったのだろう。
そこでおいら、「3つ勝っているから、慌てなくてももう一つは勝てるだろう」と楽観視していたら、あれよあれよという間に3連敗、そして14日目に一敗を喫し、まさかの4連敗で負け越しで御座いますよ。
いや、彼にも悪いことをした。
3つ勝っているからと楽観したおいらが悪かった。
申し訳ないことをしてしまった。
こりゃもうアレですわ。
例えオープン戦のジョニーの引退セレモニーが重なろうと、大阪場所に応援しに行くしかないかなこりゃ。なんとなれば日帰りでも行けるでしょ。
参ったなあ…。
大阪場所に一人升ってあったかなあ…。
でもアレか。
阿武松部屋的には、寺下が三段目、若龍馬が序二段優勝を勝ち取ったから、良しとすべきところなのかしらん…?
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