清原、自由契約へ

巨人・清原、自由契約での退団決まる (読売新聞) - goo ニュース

プロ野球、巨人の清原和博内野手（３８）が退団することが１日決まった。
　同日、球団が発表した。清原内野手は今季が４年契約の最終年で、球団と清原内野手は来季以降について話し合ってきたが、本人は現役続行を希望しており、１日までに自由契約となって退団することが決まった。

　清原内野手については、オリックスと楽天が獲得に興味を示している。

　清原内野手は、今季は開幕戦で４番を務め、４月には通算５００号本塁打をマークするなど好調なスタートを切ったが、５月の交流戦のころから打率が低下。夏場からは左ひざの状態も悪くなり、８月１３日に登録を抹消された。

　その後、左ひざ半月板の手術を受け、現在リハビリを続けている。今季の成績は９６試合に出場、本塁打２２本、打点５２、打率２割１分２厘だった。

　清原内野手は１９８６年、大阪・ＰＬ学園高からドラフト１位で西武に入団。９６年オフにフリーエージェント（ＦＡ）宣言して、巨人に移籍。２０００年、２００２年の優勝に貢献し、昨年は２０００本安打も達成している。


さて、清原を楽天、オリックス、西武の３球団が取りに行くという動きがあるが、果たしてどこへ行くのやら。
一番可能性がありそうなのは、兄貴分だった伊東監督の元へ恩返しに行くことか。師弟関係を考えれば一番可能性はあるけれども、カブレラが西武を離脱すればファーストが空くとはいえ、盛りをとうに過ぎた清原を、ファーストで使うことがあるだろうか。
となると、しがらみのないオリックスか楽天ということになるだろうが、正直、楽天に行くと、仙台市民は許しても次期監督（と噂されている）野村氏が許さないような気もする。
やはり落ち着くべきはオリックスなのかな…。指名打者ならまだまだ存在感を示すことが出来るような気がするし、なによりしがらみがないのがいい。
さて、どこへ行くことになるのやら。