剛祝・２００本安打達成

え～、タイトルは深い意味は考えないように。

ロッテ・西岡がシーズン２００安打＝３安打以上２７度は最多―プロ野球(時事通信) - goo ニュース

ロッテの西岡剛内野手（２６）が２５日、オリックス２１回戦（京セラドーム）の四回に金子千から中前安打を放ち、シーズン２００安打を達成した。２３日に阪神のマートン（阪神）が中日戦で記録したのに続きプロ野球５人目で、スイッチヒッターとしては初めて。パ・リーグでは、１９９４年のイチロー（オリックス、現マリナーズ）以来２人目。

　１９８安打で試合に臨んだ西岡はこの日３安打を打ち、イチローの記録を破るシーズン２７度目の１試合３安打以上をマークした。

　西岡は大阪桐蔭高からドラフト１巡目で２００３年に入団。左打ちからスイッチヒッターに転向し、走攻守そろったリードオフマンに成長した。昨年までの最多安打は０７年の１４８本。　

［時事通信社］

[ニッカン式スコア]

○　成瀬台団地　１２勝１１敗
●　ちーちゃん　１７勝８敗


２００本安打とか、あんなに遠かったイチローの背中にようやく追いつき、追い越そうとしている若者が我がマリーンズから出ようとは…という感慨は既に述べたので、さすがに今日は重複するから割愛。

そうか、あれからもう１年が経つのか…。

「僕が言える立場じゃないと思うんですけど、本当にチームのことを愛しているなら、横断幕は明日から下げて下さい。お願いします」

あのマイクアピールからはや１年。
翌日出されたのは、その西岡を誹謗中傷する横断幕だった…。
彼らの真の目標は、西岡に「言わせた」とされる、ベンチ裏のフロントのようだったが…。

あの日をいまさらここでほじくり返すのはよそう。

なんかもう、言葉が見つからないねえ…。
ＷＢＣ代表落選を機に、大きく変わった剛。
剛でさえ、あれだけ人間は大きく変われる。
目標を持ち、周囲に見いだされ、本人も自覚を持ってやれれば、人はそこにある評価を大きく覆すことができる。
剛とは１０ばかり年が離れているけれど、まだまだ人間は大きく変われることを、何よりも剛が証明してくれていると思うのだ。

俺、まだまだやれるのかな？
俺、まだまだ大きく変われるのかな？
あの頃を思い出せ。
バイト風情で上司の評価も高くなかったのに、ある出来事がきっかけで３ヶ月で評価を覆したことのあるあの頃を。

剛の記録をみて反省。
俺、やってみろ。

剛の記録はただただ恐れ入るばかり。
今日はこの辺で勘弁して下さい…。

あ、あと影に隠れて見えないけれど、マットンのプロ入り発毛だ賞いや初猛打賞おめでとう。
まさかマットンに猛打賞を記録する日がやってくるとは…。