とうとう２０２３年の千葉県高校野球が終わってしまいました

試合は序盤からしばぃあい覚悟の上。専修大松戸が市立習志野を相手に7-6のサヨナラ勝ちで。同カードが組まれた決勝戦。２０１５年以来の市立習志野のリベンジならず！！…というところで専修大松戸が甲子園出場を決めました。

やっぱりねー。

千葉県民の高校野球の向き合い方として、まずこの曲が流れてこないと戦闘態勢になりませんのや。

千葉テレビ -夏の高校野球千葉大会 番組テーマ曲- (スパーツ将軍)


もうこれが鳴りませんと１億３０００万人の千葉県民の地が燃え滾らないんです。

で、燃え滾ったか不完全燃焼とかはどうでもいいから横へ置いておいても、この曲を聞いたら、ああ自分の学校はどうだったかなよくやったかな惜しかったかな勝ったかなとか、とても現実になるんですよ、
この曲でなんで僕たちは夏を共有するのか本当によくわかりませんが。

黒崎れおん　　曲名「青春Summer」　高校野球 千葉県大会 速報番組「ガチファン」OPテーマ曲


これはねえ。
bayfmの交通情報と同じくらい、毎年夏にああ、うちの高校はどこで誰と当たったんかな、ああ勝っとるわ負けたんかああ～くらいには刷り込まれておりまして、交通情報と同じくらいですわ。

顔合わせは２０１５年の専修大学松戸初の決勝の舞台に乗り込んできた市立習志野戦。

あの時のリベンジを…と覆ったら、相手が１枚も２枚も上手でした。

でも習志野の１４番湯浅君ののらりくらり投法ｇ、最後まで効いていたと思います。

正直タイブレークだったらどこまで行くかわからなかった。
だったらお互いに９回までに決着をつけようと考えた首脳陣の心意気。

いや～。
野球は本当に面白いもんですね。
またお目にかかりましょう。

両チームに盛大な拍手を。
専修大松戸におめでとうの花束を。