小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

本日も一枚

2011-10-17 23:46:43 | 千葉ロッテマリーンズ
せっかく「千葉競輪マッチデー」のマリンに出掛けて、チケットが手元に残っているのに、千葉競輪場で行われている「当日観戦者限定抽選会」に出掛けないのは実にもったいないので、土曜日、開設62周年記念「滝澤正光杯」の初日を迎えた千葉競輪場に出掛けた時の1枚であります。

いやあ。
ジョニーの全盛期当時、ジョニーと滝澤正光先生の、この夢のコラボを想像できた人は、果たしてどれくらいいただろうか。
おいら自身も、どこかで実現したら面白いよな、絶対行くよとは思っていたけれど、当時マリーンズファンで競輪にも手を出していたファンがどの程度いたのかという話でして。
いや、スタンドに居座るファンの比率で考えたら、比率自体は今より格段に多いのではないかと思う。
オリオンズ時代からのファンからすれば、スタンドで野球を見つつ、最上階に上ってスタンド越しに隣の川崎競輪場のジャンを聞いては身を乗り出し、「おっし2-6ばっちり取ったぜ」と喜んでいたら、松本真一応援団長に「おうおめえら、野球がつまらないのは分かるけど、ちっとは野球も見ろ」と怒られる始末だっただろうから、当時はスタンドの客も少なかったろうし、今に比べれば競輪も打つという客の層は、「それなりには」多かったはずではないだろうか。あくまで推測でしかないが。

そんなわけで、千葉競輪場でミニトークショウを行うジョニーと、千葉が輩出した競輪界の「怪物」、現日本競輪学校校長、滝澤正光「先生」のコラボを、2枚ばかりではありますが、ごゆっくりご堪能いただきますように。

こんなに間近でジョニーを見たのなんて、2006年ごろに浦和で見て以来かなあ…。





※↑2枚ともクリックで拡大してしまいます。

思えば千葉競輪マッチデーの、10月4日のホークス戦。
ファーストピッチセレモニーに、現在の千葉の代表選手海老根恵太選手、そしてキャッチャーには元ホークスで、千葉の利根川道場に弟子入りした北野良栄選手、バッターには元ホークスの井口とくれば、これはもうホークスファンと競輪ファンは超胸熱ですな。ホークスファンから歓声が上がっていました。
残念ながらあのファーストピッチセレモニー、マリーンズしか知らないマリーンズファンには、あのセレモニーのよさが伝わらなかったこと。
井口の「元ホークス」という経歴が、まさかこんなところで生きてこようとはおもわなんだww
マリーンズファン的にはただの一イベントなのだけれど、あれは胸が熱くなったんでやんすよ(´・ω・`)

で、なに?その日の結果?
くじは空くじ無しの6等だったかのクオカード。
だったら車券勝負したらちっとは当たるんじゃね?とか思ったらさにあらず。
「折からの強風だと逃げ屋はきついだろ」とか思ったら逃げ屋が残っちゃうし、逃げ屋2騎、叩き合いになれば捲りの遠征ラインだろうと思ったら地元の根田が500バンクをまるまる一周逃げ切っちゃうし、だったら次のレースはおとなしく、滝澤先生の弟子の伊勢崎から鈴木裕の地元勢を買ったら、逃げの差しの更に上を捲りが飛んできて届いちゃって万シュウだし、見る限り遠征ラインが強力でも、松岡の番手の大塚の調子がいまひとつとなると、捲っても千切れるか、張られたら嫌だよなあ…と思って松岡から抜け目を狙ったら、綺麗に松岡が捲りきって最後は大塚が差しちゃった(´・ω・`)
どんだけ俺の流れじゃねえんだよ(´・ω・`)
しょせん勝負事なんてこんなもんです。


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2 コメント

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これは胸熱ですね (雷庵博人)
2011-10-18 20:59:53
滝沢先生とジョニー、魂と魂のぶつかり合いじゃないですか。いい写真です。
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ええ (小馬太郎兵衛)
2011-10-19 20:55:29
千葉競輪がまだ活況だった90年代後半には、おおよそ考えられなかった光景ですね。
本当はもう少しじっくりとトークショウを見たかったのですが、選手紹介を見て勝利者インタビューを見た後にトークショウの場所へ移動したらもう終わり間際でした(泣)。
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