小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

思い切り泣け! しかし胸を張れ!!

2006-07-20 19:28:48 | Weblog
いや~。
一瞬、1985年以来、21年ぶりの5回戦進出が見えたんだけどなあ…。

TEAM
市立稲毛
不明不明
八千代東
不明不明


HR 名前はしらんが市立稲毛のキャッチャー







大逆転負けということで、悔しさは募る一方だろう。
思いっきり泣けばよい。それが懸命にプレイをしたなによりの証なのだから。
しかし、夏の県予選で3つ勝ったのは13年ぶりなのだから、諸君は堂々と胸を張れ。
先輩達が為しえなかった3勝を、13年ぶりに引き寄せたのだ。
一瞬いい夢を見させてもらった。ありがとう。

同窓会担当顧問の先生にご挨拶したところ、平然と「甲子園に行って、初戦負けで帰ってくれば、カネがかからずにいいんだけどねえ…」と、甲子園という言葉を言ってのける姿を見るにつけ、関係者は本当に「末は甲子園を」と意識しているらしい。
正直なところを言わせてもらえば、確かに「末は甲子園を」という思いは、今のところは壮大な夢であると言わざるを得ない。まずはなによりも結果を出すことが第一で、結果を残さなければ、いい選手が入ってくることもないだろうし、いい選手が入ってこなければ、選手の底上げなど望むべくもない。
その意味では、今年の結果は、まさに「壮大な夢への第一歩」である。
今年が4回戦なら、来年は5回戦を目指そう。あるいは1985年以来の準々決勝を目指そう。結果が残れば、自然といい生徒が入ってくる。中学生が本気で高校野球を目指すなら、結果を残している学校に進むはずであるし、やはり弱小校はなおのこと、結果を残してナンボである。











選手達は本当によく頑張った。今日は結果として負けてしまったが、締まった好ゲームであった。単純に見ていても手に汗握る好ゲーム。
いいものを見たよ。ありがとよ!!

  


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2 コメント

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そうですね (小馬太郎兵衛)
2006-07-21 10:00:17
ある意味、実力差が如実に表れるのが、地方大会のこのあたりですよね。

強いチームはメチャクチャ打ち負かすし、勢いだけで来たチームは簡単に打ちのめされる、非情な地位ですね。あながちBEST32まで来たからといって、打ちのめされれば実力がないのと同じ扱いをされるわけで、勝負の世界は厳しいですね。
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Unknown (5150)
2006-07-20 23:54:59
実際の甲子園より

地方大会の準々決勝くらいまでが

一番高校野球らしくて好きですね。
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