思えばこのブログも、千葉ロッテマリーンズだとか柏レイソルとか中山競馬場とか船橋競馬場とか、千葉県のスポーツの話題は、一応ふんだんなく取り上げているつもりになっている泡沫ブログなのだけれど、今やコンビニでさえも「千産千消」キャンペーンをはって、地元特産の食材を集めたお弁当を売っているご時世、やはり千葉県人たるもの、お出かけの話題や地元ネタなども、もう少し集めて回って、「地域密着」を意識して書かないと、千葉県人の名が泣く…ってーことで、一つこのようなネタを持ってきました(笑泣)。
千葉交通:100周年、ボンネットバス運行 毎日5往復--23日まで /千葉(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
千葉交通からのお知らせ - 千葉交通
えー。
地元千葉県に住んでおきながら、不肖私め、9日から成田にボンネットバスが走っていただなんて、火曜日の夜になってやっと気が付きましたorz
首都圏近郊だと、排ガス規制だバスの老朽化だなんだで、こうした古いバスが走るようなイベントがほとんどなくなってしまい、地方へ行かないとなかなかこうしたボンネットバスにはお目にかかれなくなってしまった。
ましてや首都圏近郊では、上記の排ガス規制の影響などで、古いバスを叩き直して使用することが出来なくなってしまったので、東京近郊にいたのでは、古いバスにお目にかかることがほとんど無くなってしまった。たまに後輪2軸のスーパーハイデッカー車を使った観光バスを街中で見かけると、「あのバスは何年式なんだろう…」というのが頭をもたげるのだが、そうしたところに意識が行くのもごく一部の「その筋の人」くらいでしかないわな(笑)。
逆に、地方に行くと、東京近郊で走っていたバスの中古を買って走らせている事業者が多数有り、外観は当地のバス会社の物だけれど、内装は昔いつもお世話になっていたあのバス会社の物に間違いない!…というような経験をされた方も、もしかしたらいらっしゃることと思う。
しかし、成田山から宗吾霊堂までボンネットバスに揺られるとはまた、風流じゃございませんか。
最近成田に行っていないので忘れてしまったのだが、京成成田駅前の千葉交通バス乗り場のオンボロな、それでいて一昔前の「昭和のバス乗り場」を彷彿とさせる建物は、まだ現役だったかしらん…?
あのバス乗り場こそ、今走っているボンネットバスが一番よく似合う建物なのになあ…。
なにぶんご高齢のバスなもので、当然エアサスなんていう甘っちょろいものはついていないから、地面から受ける衝撃は、そのままモロに車内に伝わってくる。
去年のGWに、京王八王子からボンネットバス「夕焼け小焼け号」(2007年5月限りで廃止)に乗ったら、超満員の車内とあって、立ちづめで生きた心地がしなかったのも、いい思い出だったりして。
話によると、やはり土日はそれなりに混むらしいので、試し乗りなら平日がお勧め。それでも人は多いんだろうけど。
おいらも頃合いを見計らって、出社前に成田まで思いっきり道草を食ってから行こうかな。
成田山門前を9時40分のバスに乗ろうとすると、家を何時に出なきゃいけないんだ…?
宗吾霊堂からゆっくり揺られてもいいのか。駅からちょっと歩くし。
皆さんも、このオフシーズン、唐川の地元成田を、ボンネットバスで巡る一日はいかがでしょうか?
参考記事:2007年5月4日付「酒と野球とボンバスと」
千葉交通:100周年、ボンネットバス運行 毎日5往復--23日まで /千葉(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
◇成田山門前宗吾霊堂間
今月16日に創立100周年を迎える成田市のバス会社「千葉交通」が、昔懐かしいボンネットバスを運行している。成田山門前―宗吾霊堂間(5・6キロ)を23日まで毎日5往復させる。
同社は1908(明治41)年、成田山と宗吾霊堂を結ぶ鉄道会社「成宗電気軌道」として誕生した。数回の商号変更を経てバス会社となり、現在は成田国際空港と各地を結ぶリムジンバスなどを運行している。
今回運行するボンネットバスは1965年式で、神奈川県相模原市の愛好家が所有。車体を銀色と青色に塗り、昭和40年代に活躍した通称「銀バス」の往時の姿を復活させた。
定員約50人、運賃は片道100円。問い合わせは同社(電話0476・24・3331か22・0783)。【倉田陶子】
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えー。
地元千葉県に住んでおきながら、不肖私め、9日から成田にボンネットバスが走っていただなんて、火曜日の夜になってやっと気が付きましたorz
首都圏近郊だと、排ガス規制だバスの老朽化だなんだで、こうした古いバスが走るようなイベントがほとんどなくなってしまい、地方へ行かないとなかなかこうしたボンネットバスにはお目にかかれなくなってしまった。
ましてや首都圏近郊では、上記の排ガス規制の影響などで、古いバスを叩き直して使用することが出来なくなってしまったので、東京近郊にいたのでは、古いバスにお目にかかることがほとんど無くなってしまった。たまに後輪2軸のスーパーハイデッカー車を使った観光バスを街中で見かけると、「あのバスは何年式なんだろう…」というのが頭をもたげるのだが、そうしたところに意識が行くのもごく一部の「その筋の人」くらいでしかないわな(笑)。
逆に、地方に行くと、東京近郊で走っていたバスの中古を買って走らせている事業者が多数有り、外観は当地のバス会社の物だけれど、内装は昔いつもお世話になっていたあのバス会社の物に間違いない!…というような経験をされた方も、もしかしたらいらっしゃることと思う。
しかし、成田山から宗吾霊堂までボンネットバスに揺られるとはまた、風流じゃございませんか。
最近成田に行っていないので忘れてしまったのだが、京成成田駅前の千葉交通バス乗り場のオンボロな、それでいて一昔前の「昭和のバス乗り場」を彷彿とさせる建物は、まだ現役だったかしらん…?
あのバス乗り場こそ、今走っているボンネットバスが一番よく似合う建物なのになあ…。
なにぶんご高齢のバスなもので、当然エアサスなんていう甘っちょろいものはついていないから、地面から受ける衝撃は、そのままモロに車内に伝わってくる。
去年のGWに、京王八王子からボンネットバス「夕焼け小焼け号」(2007年5月限りで廃止)に乗ったら、超満員の車内とあって、立ちづめで生きた心地がしなかったのも、いい思い出だったりして。
話によると、やはり土日はそれなりに混むらしいので、試し乗りなら平日がお勧め。それでも人は多いんだろうけど。
おいらも頃合いを見計らって、出社前に成田まで思いっきり道草を食ってから行こうかな。
成田山門前を9時40分のバスに乗ろうとすると、家を何時に出なきゃいけないんだ…?
宗吾霊堂からゆっくり揺られてもいいのか。駅からちょっと歩くし。
皆さんも、このオフシーズン、唐川の地元成田を、ボンネットバスで巡る一日はいかがでしょうか?
参考記事:2007年5月4日付「酒と野球とボンバスと」
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