小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その6

2019-08-27 10:40:11 | 千葉ロッテマリーンズ
こちらの記事の続きであります。)

(前回までのあらすじ)

始、
福、
バ、
マ、
試、←もう少しは真面目にやれ!!

もう6回目や、一部の奇特で酔狂かつあり難き読者の皆様の方がようけわかっとるがな。

さて、時間は13時11分、今どこにいるのかと言いますと、東京都江東区は門前仲町駅前に来ております。
さすが門前仲町、西隣は茅場町日本橋という永代通りが走っていて、東京駅から回送されてくるJR高速バスがひっきりなしに行き来をしております。

これは…あれなんですね。
浅草当たりの通りが都道463号線というのは知っていたんですが、この清澄通りも都道463号線なんですな。



ここからは門33系統亀戸行きで清澄白河駅を目指すもよし、錦糸町駅行き都07系統グリーンライナーで境川を目指すもよし、葛西駅に向かう秋26系統に乗り継ぐためのバス停へ向かいたい。というより、少しでも東へ、東へと向かっておきたいところである。
都07グリーンライナーの乗り場はこの交差点の向こう側にあり、すでにバス停にはバスがつけられているようで、とにかく走って何とかすべりこみ成功。
13時20分の発車。



このグリーンライナー。

いいよ。

いいねえ。

運転士がグオんグオンとアクセル踏みまくるねえ(・・;)
やっぱりバスの運転はこれくらいでないといかん。名前は言わないけれども京都の公共交通機関のバスを思い出すようなアクセルワークで、思わずこちらも興奮してくるw←興奮するツボか?
いや~ねえ。ガンガンアクセル吹かされて、人が倒れない程度にブレーキをかける。これは職人技ですよ。こんな職人技に支えられて、都バス07系統や某京都の公共交通機関は、定時運行を守ってるんですよ。もっとも、京都の方はよく市バスじゃなくて死バスなんてよく揶揄されますが、確かに、河原町三条あたりでバスを待っていると、京都市バスがバス停に突っ込んでくるスピードが半端ないwあれはいくら我々世代でも、おっかなびっくりになるw
バスは東陽町で乗客の入れ替えがあり立ち客も出る盛況。
それ故の都市新バス系統なのである。

バスは永代通りを日曹橋を左折して明治通りへ。「南砂」とか「北砂」という地名を聞くと、砂町銀座を思い出す。まだ行ったことがない商店街なのだが、いい雰囲気を残す商店街なので行ってみたいのはやまやまなのだが、あいにくと目指す境川の近所の様子。
そりゃちょっとは様子くらいは読者の皆様にご紹介しようかと思いたいところだけれど、問題の千葉県越境問題が目の前にあるので、砂町銀座商店街の訪問はまた別の機会にして、境川で降車ボタンを押す。



境川交差点を渡る。JR貨物の小名木川支線をくぐる関係で、通りがアンダーパスになっている。



境川交差点を右折する、亀戸駅経由両国駅行き両28系統。
最新型バスのためなのか、行先方向幕がカラーLED化されている。



さて対岸の秋26系統葛西駅行きのバス停に到着。



現在の時刻は13時40分。
おお、ちょうど同時刻にもうバスが来ちゃいますねえ。
ずっと交差点を凝視していて、バスが早発した形跡はないから、どこかで遅れていることを願う。
これがもし行っちゃったとなると、次は30分以上待たなければならないところだったのだ。

果たして、バスは7分ほどの遅れを持ってやってきた。



これで荒川を渡り、葛西駅へ向かうことが出来る。
この車両も最新型なのかどうか、ラッシュ対策がなされており、中扉上部にもつり革がぶら下がっている。



バスは旧葛西橋を右折し、いよいよ葛西橋へ。東へ、東へと行きましょう。
結構予定が押しちゃってるから。何も余計なことをしてないのに。





この先に見えるのは江戸川競艇かしら~♪



7分遅れのためか、このバスは果敢にも環七長島町陸橋の右折信号に突っ込んで、信号待ちで右折待ちをせずにすみ、14時03分に葛西駅に到着をいたしました。



おおここは地下鉄博物館ですねえ。
寄りたいですねえ。

寄りたいけども(´・ω・`)

さてここで運命の分かれ道。

千葉県への渡り方を検討する時間がやってまいりました。

距離的には葛西駅から新小22系統新小岩駅行き都営バス、或いは葛西22系統今井経由一之江駅行き都営バスで今井へ行き、江戸川スポーツランドからくる京成バス瑞75系統新浦安駅行きで今井橋を渡って千葉県を越え、相の川で浦安01系統本八幡駅行きに乗り換えるのか、或いは大回りではあるけれども、亀有、新小岩方面から来る、京成バスの「環七シャトルセブン」というバスに乗れば、最短東京ディズニーランド(R)まで17分というのであれば、こちらを検討してもいいのかな。



まずはシャトルセブンの時刻表を…と思ったら、もう急行バス来ちゃったから乗ろうよ。



環七シャトルセブンの登場以来の、伝統といえば伝統、ショッキングピンクの目を引く車体。これが近年まれにみる京成バスの大ヒット作で、最初は葛西臨海公園と亀有を往復していたのだが、どうせならディズニーリゾート(R)に乗り入れてしまえということで、後に路線が東京ディズニーシー(R)まで延長されている。
細かい経緯はよくわからない、というか調べていないが、おおよそこんな経緯だったと思う。
葛西で多少乗客が入れ替わったものの、立ち客もいる状況で発車。昼間でも好乗車率をキープしている。

バスは急行なので、途中のバス停は、主要バス停以外はドアクローズ。

葛西臨海公園駅は、ちゃんとロータリー前まで入ります。



さあ、葛西臨海公園を過ぎると、念願のバスでの県境越えが待ち構えております。
以前にも書いたと思うけれど、バスで県境を越えるというのはとても難しく、東京と神奈川でこそ、先ほど乗ってきた反01系統が五反田と川崎を10分に1本くらいのペースで走っているのがほとんどで、流動がありそうな二子玉川周辺でさえ、二子玉川~向ケ丘遊園方面に行くバスか、高津営業所への出入庫系統があるくらい。
いわんや東京と千葉をバスで越境するのは至難の業で、系統としては先ほど言った今井橋を渡るパターン、或いは環七シャトルセブンで国道357号線舞浜大橋を渡るパターン、前回の武蔵浦和~千葉マリン間のバス乗り継ぎで出てきた、新小岩から京成タウンバス新小52系統市川駅行きで国道14号市川橋を渡るパターン。
あとは北方面だと国道6号新葛飾橋を渡るバスはなく、一旦金町から埼玉県八潮市の戸ヶ崎操車場まで出て松戸駅に乗り継ぐ際に渡る松戸橋まで、大きく北を迂回するパターンの4つ。

今回、出発場所の福浦海岸の始発バス時刻以外は全く下調べをせずにアタックしているので、どの方法が最適解なのかは、終わってみなければわからないし、実際にやってみなければわからない。
今回はたまたまバスが間髪を入れずに来たことで、否応なく南側を渡る大回りルートを選択せざるを得なくなったという理由もあるし、このルートは実は一つ利点があり、舞浜、新浦安を経由することで、トイレ休憩を挟みやすい決定的な利点があることと、バスの間隔が仮にあいていたとしても、休憩ポイントが存在するという、2つの利点が存在する。

さあさあ、いよいよ江戸川を渡りますよう。





小湊鉄道バスに京葉線、その向こう側は東京ディズニーランドホテルと、まあ情報量が多いこと。

はい千葉県に入りました~!!



Thank You Chiba!!!

バスはオーバーパス工事中の舞浜交差点を難なく抜け、通勤経路の懐かしい道を走り、東京ディズニーランド(R)のバスターミナルには14時28分に到着いたしました。
さあいよいよ千葉県。


そして次回。
いよいよ千葉県のバスの魔境が、僕に向けて、準備万端とばかりに牙を研ぎ始めることになる。

※この項続く

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