暗黒臭漂う試合で堀様をお見送り

「本日、QVCマリンフィールドで行われましたロッテ対ソフトバンクは、両チーム１８安打の乱打戦の末…。」
うん、わかちょるその先はわかっちょる、皆まで言うな。
「１－０でロッテが接戦を制しました」
ガタガタドンガラガッシャーン！！

ロッテ、完封リレーで１点守り切り勝利(読売新聞) - goo ニュース

ロッテ１―０ソフトバンク（パ・リーグ＝３０日）――ロッテは七回に清田、岡田の連続二塁打で均衡を破ると、完封目前のマーフィーを救援した薮田が九回の満塁のピンチをしのいだ。

　ソフトバンクは今季初の連敗。

[ニッカン式スコア]

○　髭魔神　１勝１敗
Ｓ　破った　１敗４Ｓ
●　琴欧洲の新築したお屋敷はもう出来上がったんだろうか　１敗


巨大地震発生で先月１２日に予定されていた堀様引退セレモニーが、先週、４月３０日に開催すると再リリースされた。
試合前、セレモニーを迎える堀様はこう語ったそうです。
「とにかくどんな形でもいいから勝ってほしい」…と。
そのおかげで勝ちましたよ堀さん！

１１安打で１点だけどな(・・;)

１回…無死１、２塁から井口が強いゴロで併殺
３回…清田２塁打で無死２塁から岡田送りバント失敗、岡田自身も牽制で刺される
４回…２死から今江内野安打の後四球２つで二死満塁、今岡ファーストフライ
５回…１死２塁からオギタカ捕邪飛、井口よんたま、サブローセンターフライ
６回…今江２塁打、里崎送って１死３塁からテギュンのレフトライナーで今江が飛び出しリタッチするも本塁憤死
７回…１死後清田２ベースから岡田がライト線ぎりっぎりの２塁打でようやく先制も、２死１、２塁もサブロー凡退
８回…１死後里崎、テギュン連打で１、２塁も後続連続三振

これを暗黒と言わずして何を暗黒と（ry

それ以上に出来すぎの感があるのがマーフィー。
なんと序盤３回までに出した四球がたった一つですよあーた…序盤に２安打打たれてるけど(・・;)
序盤で四球で崩れて２点献上まではデフォルトの感さえあったマーフィーが、「あろうことか」と表現したら全国６９人のマーフィー＆ナタリーファンには失礼かもしれないけれど、打たれながらも要所を抑えるピッチングでホークス打線を翻弄。イニングを経るごとに０を重ねていく姿なんて誰が想像できたってーんですかまったく。
だいたいがですよ奥さん。
杉蔵とマーフィーの投げ合いってー時点で、今日は何点取られて負けるんかね～ってな話を平気でしているところですよ。
杉蔵＋マーフィー＋ピンクユニ

これで派手な勝ちを期待しろって―方が間違っとる(´・ω・｀)

まあ、あたしもピンクユニ時代は知らないんですよ。
９２～９４年のユニだから、あたしがまるまるプロ野球から離れていた時代。
当時つきあっていた相方が「ロッテ戦のチケットあるけど行く？」と誘われたのを覚えているけれど、当時は全く野球から興味が離れていた時分、なんとまああんな弱いところ見に行ったってしょうがねえっぺくらいのことを言っていた自分を恥ずかしく思う。
それがあーた、他人様に勝ち試合ばかり望んでいたんじゃロッテを長く続けるのは難しいなんて講釈をたれるなんてどの面下げて出来るんだよって～話になっちまうじゃないですか奥さん。
ほんんんんっと皆様申し訳ございません<(_ _)>

そして、試合終了後の堀様セレモニー。

【ロッテ】堀氏のユニフォーム２３万円で落札 - 日刊スポーツ

　昨年限りで引退したロッテの堀幸一氏（４２＝野球評論家）が、試合前に行われた東日本復興チャリティーオークションで、昨年の交流戦で着用したビジターユニホーム上下を出品した。１０００円からスタートしたが、あっという間に金額が跳ね上がり最後は２３万円で落札。堀さんは「なかなか万単位もいかない。こんなことならもっとたくさん持ってくれば良かった」と苦笑いだった。出品した４品の合計４６万５０００円は日本赤十字社を通して全額寄付される。

堀様に関しては、昨年にさんざん語っているので、改めて稿は重ねない。
堀様に関しては、区切りは９月にイースタン優勝を決めたジャイアンツ球場での胴上げを見て、区切りはつけたんで…。
でもね…。
長年外野からマリーンズを見続けていて、幸一が打席に入るたびに響いてくる、Ｍ浦さんの「こぉぉぉぉおぉぉぉおおおぉおいちいいいいいぃぃぃぃいぃぃぃいいぃぃっっっっ！！！！」って声が、もう聞こえないんだと思うと、やっぱり胸にくるなあ…。
それだけ、俺も歳を重ねたってことなんだよなあ…(´・ω・｀)







ホークスを代表して花束を贈呈する小久保選手。



そして３塁側から場内一周。残ってくれたホークスファン、ありがとう。









小さい写真で恐縮ですが、胴上げのシーンを、拡大写真でご覧いただきます。





堀様の前途に、幸あれ。

そしてもう一人、金銭トレードでマリーンズに別れを告げた男がいますが、それに関しては一緒に語っては印象が薄くなるので、稿を改めて書き連ねたいと思います。
今まで俺がマリーンズというチームを応援してきて、唯一スタンドから本気で怒ることができた選手だけに、思い出も深いんですよ…。