たまには心にうつりゆく独り言を。
まあ、他愛もない戯れ言として聞いておくんなまし。
くるりが「東京」で、
東京の街に出て来ました
相変わらず訳の解らないことを言ってます
と歌っているのだが、おいらにとっては、東京=新宿である。東京駅でも渋谷でも上野でも浅草でもお台場でもなく、東京といえば新宿をさす。新宿こそが、マクロ的な意味での「東京」を全て凝縮していると言ってもいいだろう。
といっても、東京論を通ぶってカマすつもりは全くなくて、なんとなく、東京と聞いてどこの街を指すか…と聞かれたら、素直に新宿と答える。それだけのことである。言ってみれば、大阪と聞いて梅田と答えるか難波と答えるか、それだけの他愛もないことである。
おいらが「都内に買い物に出掛けた」というと、ごく一部の書籍関係以外は、まず新宿と思ってもらって間違いない。
これはもう理屈ではなく、ただ単に、おいらが学生時代にアルバイトで新宿紀伊国屋ビルの床を掃いていたから、新宿という街に慣れきってしまっているからである。
これが渋谷なんかに行こうものなら、渋谷という響きだけで、30を過ぎたおっさんが一人でプラプラ歩く街ではないし、下手したら道玄坂を一歩路地に入ったところでオヤジ狩りに遭うかもしれない。
池袋は、山本正之の影響で昔は好きだった。特に西口の妖しさ満点の風情は、学生時分を大いに刺激する誘惑があった。しかし、失恋で単なる乗り換えターミナルへと堕していった。特に西口、しかも西口公園から西へ伸びる立教通りに至ってはそりゃもう…。
だから、たまに「小馬太郎兵衛改造計画」とか言って、予告もなく原宿の古着屋に連れて行かれても困っちゃう(笑)。原宿という街の響きも、渋谷と同じく若さがはち切れちゃいそうなティーンエイジャー向きだし(殴)、そんなところで買い物をしても、なんとなく落ち着かない。3年前に一度、会社の同僚と代々木体育館のプロレスを見に行った時に、「お前、カネ持ってるだろ?」との一言で原宿の古着屋さんをたらい回しされたっけな。なんとなくいい心地がしないっていうの。そんな感じ。
交通の便が良いということもあったし、学生時代に慣れ親しんだ街ということで、何をするにしても、フラフラと足は新宿へ向くのだった。「10年前の」記憶に頼れば、どこにどんなお店があるかということは、風俗店以外はだいたいわかるから、店を探して右往左往することもない。まあ、小洒落たバーに連れて行けとか言われたら困っちゃうんだけどさ。
そういえば、新宿で飲み明かした…ということはほとんど記憶がないなあ。新宿などで飲まずとも、学生時分には高田馬場という、学生の懐にとても優しい街があったから、新宿で飲み明かす必要もなかった。
思い起こせば、新宿で飲み明かしたというのは、2回だけかなあ…。
武道館でのプロレス帰りに、飯田橋あたりは遊ぶ場所がないから、どうせなら新宿まで出ようやという話になり、新宿でボーリングなどをしながら時間を潰しつつ、居酒屋でオール。
もう一つは、たこすけさんと池袋で飲んだくれて、夜中3時過ぎに池袋東口からタクシーをつかまえて、たこすけさん曰く「俺の昔のプレイスポットへ行こう」ということで、向かった先が新宿2丁目。
間違いなく俺たちはタクシーの運ちゃんにホモカップル扱いされ(ry)
いやー、なかなかに刺激的な街だったですわ。
安田大サーカスのHIROまがいの二人が、路上で折り重なってたしwwww
2丁目だからといって男だけの街ということでもなく、閉ざされた扉の向こうはレズバーという店も複数ある。
客がいなかったバーの止まり木に座って、実は芸能界でもお忍びで皆さん通ってらっしゃるとかなんだとか、マスターの刺激的な話にしばし耳を傾けたことだった。なかなか当事者の話って聞けませんからねえ。ジンを頼んだら、あまりにきつくて飲めなかった(笑)。
人波に揉まれまくる街、新宿。
強引な客引きがうようよしている新宿。
しかし、実は何でも揃う街、新宿。
あの頃から10年たっても、人には「新宿はおいらの庭だよ」と言わせてくれる街、新宿。
おいらは、そんな新宿が、大好きです。
↑クリックして、触って、いじって、いじくって(殴)。
まあ、他愛もない戯れ言として聞いておくんなまし。
くるりが「東京」で、
東京の街に出て来ました
相変わらず訳の解らないことを言ってます
と歌っているのだが、おいらにとっては、東京=新宿である。東京駅でも渋谷でも上野でも浅草でもお台場でもなく、東京といえば新宿をさす。新宿こそが、マクロ的な意味での「東京」を全て凝縮していると言ってもいいだろう。
といっても、東京論を通ぶってカマすつもりは全くなくて、なんとなく、東京と聞いてどこの街を指すか…と聞かれたら、素直に新宿と答える。それだけのことである。言ってみれば、大阪と聞いて梅田と答えるか難波と答えるか、それだけの他愛もないことである。
おいらが「都内に買い物に出掛けた」というと、ごく一部の書籍関係以外は、まず新宿と思ってもらって間違いない。
これはもう理屈ではなく、ただ単に、おいらが学生時代にアルバイトで新宿紀伊国屋ビルの床を掃いていたから、新宿という街に慣れきってしまっているからである。
これが渋谷なんかに行こうものなら、渋谷という響きだけで、30を過ぎたおっさんが一人でプラプラ歩く街ではないし、下手したら道玄坂を一歩路地に入ったところでオヤジ狩りに遭うかもしれない。
池袋は、山本正之の影響で昔は好きだった。特に西口の妖しさ満点の風情は、学生時分を大いに刺激する誘惑があった。しかし、失恋で単なる乗り換えターミナルへと堕していった。特に西口、しかも西口公園から西へ伸びる立教通りに至ってはそりゃもう…。
だから、たまに「小馬太郎兵衛改造計画」とか言って、予告もなく原宿の古着屋に連れて行かれても困っちゃう(笑)。原宿という街の響きも、渋谷と同じく若さがはち切れちゃいそうなティーンエイジャー向きだし(殴)、そんなところで買い物をしても、なんとなく落ち着かない。3年前に一度、会社の同僚と代々木体育館のプロレスを見に行った時に、「お前、カネ持ってるだろ?」との一言で原宿の古着屋さんをたらい回しされたっけな。なんとなくいい心地がしないっていうの。そんな感じ。
交通の便が良いということもあったし、学生時代に慣れ親しんだ街ということで、何をするにしても、フラフラと足は新宿へ向くのだった。「10年前の」記憶に頼れば、どこにどんなお店があるかということは、風俗店以外はだいたいわかるから、店を探して右往左往することもない。まあ、小洒落たバーに連れて行けとか言われたら困っちゃうんだけどさ。
そういえば、新宿で飲み明かした…ということはほとんど記憶がないなあ。新宿などで飲まずとも、学生時分には高田馬場という、学生の懐にとても優しい街があったから、新宿で飲み明かす必要もなかった。
思い起こせば、新宿で飲み明かしたというのは、2回だけかなあ…。
武道館でのプロレス帰りに、飯田橋あたりは遊ぶ場所がないから、どうせなら新宿まで出ようやという話になり、新宿でボーリングなどをしながら時間を潰しつつ、居酒屋でオール。
もう一つは、たこすけさんと池袋で飲んだくれて、夜中3時過ぎに池袋東口からタクシーをつかまえて、たこすけさん曰く「俺の昔のプレイスポットへ行こう」ということで、向かった先が新宿2丁目。
間違いなく俺たちはタクシーの運ちゃんにホモカップル扱いされ(ry)
いやー、なかなかに刺激的な街だったですわ。
安田大サーカスのHIROまがいの二人が、路上で折り重なってたしwwww
2丁目だからといって男だけの街ということでもなく、閉ざされた扉の向こうはレズバーという店も複数ある。
客がいなかったバーの止まり木に座って、実は芸能界でもお忍びで皆さん通ってらっしゃるとかなんだとか、マスターの刺激的な話にしばし耳を傾けたことだった。なかなか当事者の話って聞けませんからねえ。ジンを頼んだら、あまりにきつくて飲めなかった(笑)。
人波に揉まれまくる街、新宿。
強引な客引きがうようよしている新宿。
しかし、実は何でも揃う街、新宿。
あの頃から10年たっても、人には「新宿はおいらの庭だよ」と言わせてくれる街、新宿。
おいらは、そんな新宿が、大好きです。
↑クリックして、触って、いじって、いじくって(殴)。
きみの上司は「京成佐倉」だろ?(笑怒)
横浜で遊んでいるって…、誰と?
ごめんなさい。
最近は東京よりも 横浜で遊んでおります。
横浜は良いですよ。
そういった偏見をぶっこぬいても、2丁目は十分遊べるところだと思いますよ。いい社会見学にはなります。
オヤジ狩りですか?
渋谷にはお友達が多いので平気ですわ。
あの街のエネルギーには、自分は似合いませんねえ…。
オレは東京って言ったら「渋谷」だなぁ。