小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

新年早々の訃報

2007-01-03 17:23:30 | 家族揃って明るく楽しい公営競技
川口オートで接触事故 最年長68歳選手死亡(朝日新聞) - goo ニュース
2日午前11時40分ごろ、埼玉県川口市青木5丁目の川口オートレース場で、第3レースに出場していた全日本オートレース選手会埼玉支部所属の浅井孝祐選手(68)が他のオートバイと接触し転倒した。川口署などによると、浅井選手は病院に運ばれたが死亡した。

 川口市などによると、浅井選手は58年に選手登録し、オート選手では現役最年長という。


日本小型自動車振興会 - 浅井孝祐選手の殉職について
(社)全日本オートレース選手会埼玉支部所属の浅井孝祐(アサイ コウスケ)選手は、平成19年1月2日(火)・川口オートレース(平成18年度川口市営第5回第2節初日)第3レース、4周回1コーナーにおいて接触事故により落車し、受傷しました。 
同選手には緊急措置が施され、意識不明の状態のまま川口市立医療センターへ収容され必要な措置が取られましたが、手当の甲斐もなく同日午後1時4分重症頭部外傷により死去(殉職)いたしました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


ありゃ。
ちなみに当該競走の映像はこちら。
「重大事故発生のため公開を見合わせました」ということで、妥当な処置ではある。

オートレースはこのところ選手がなくなる事故が相次いでいて、この10年で4人の選手が、競走中、或いは練習中の事故で亡くなっている。この中には時代を作ろうとしていた飯塚のスーパースター、中村政信選手も含まれている。10年で4人という数字を多いと取るか少ないと取るかは人それぞれだろうが。

しかしなあ、浅井選手。
うちのオヤジより年上だぞ。
B級とはいえ、68で未だに第一線で活躍していたのは驚嘆に値する。
競艇では60を過ぎてもなおA級で頑張っている選手もいるし、つい5、6年前までは、競輪でも60過ぎのB級レーサーもいたっけなあ。
やはり昔の選手は頑丈な人が多いのか。
その昔、オートレースは今よりも遙かに危険なダートコースで砂塵を巻き上げながら争っていたのだから、それをくぐり抜けてきているわけで、その経験が還暦を過ぎても第一線を張らせていたのだろう。
その頃の貴重な写真は、こちらからどうぞ。

60年代のバトルが、感動がよみがえる - 川口オートレース

川口オートも、年末12月30日の12レースで、落車によるレース不成立をやらかした後だけに、悪いことは続くものである。
その時の映像はこちらから。

オートレースと言えば、今やすっかりオートレース名物となった、飯塚オートの実況アナウンサー、宮本隆与氏の無駄に熱い実況スタイルが人気を博し、去年はとうとう着メロにまでなったという。(・∀・)ギャオ!!
「第○○レーススタート! ギアon!!」
「残り1周回しかありませーーーーーーん!!」
おいらもこの実況を初めて聞いた時、脳天をかち割られたw
サンプルはこちら→飯塚オート 12月15日 7R(※20時51分サンプル取り替えw)

このような明るい話題もあっただけに、レース中の事故とはいえ、今回の事故は残念でならない。

ご冥福をお祈り致します。

  


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