先週だか先々週だかの週ベをご覧の皆さんで、「成瀬が東京ドームでやりたいって書いてあるけど、何本打たれるか賭けてみない?」とかやっちゃった皆さん、果たしておいくらぐらいかっぱぐことができたんでしょうかね…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
成瀬 狭いドームで弱気“逃球”3発被弾(スポーツニッポン) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 東野交通 7勝1敗
S 来る 6S
● ミスターソロ 5勝4敗
HR 早良11号、坂本亮馬9号、よろこんで13号(通算300号)
う~ん。
成瀬が一発病、それもかなり重度の症状をみせているのは承知だったので、成瀬がホームランを打たれる前にどこまで抑えるのかがある意味焦点だったのだが、今日はそんな焦点などお構いなし…といった試合展開に。
千葉ハッスル・ロッテ軍のスポ・ニチ司令長官が「成瀬は弱気だった」と書いているけれど、同じく弱気だったのは、むしろ2回裏のベンチワークではなかったか。
2回裏、ラミレスサードへのファウルフライの後、阿部、谷と連続安打で1死2、3塁のピンチ。続く「正義と真実の人愛の選手」矢野を打ち取った後のベンチワークは、打率.230そこそこのエドガーを敬遠して塁を埋め、2死満塁で東野勝負というもの。
定石で考えれば、打率.230のエドガーより、2割も打っていない東野勝負でも理に適ってはいるのだろうが、回はまだ序盤の2回。相手からすれば、東野勝負を選ばれたところで、打てば東野により勢いが増すだろうが、打てなかったところでチャンスはいくらでもある。
同じ事はマリーンズにも言えなかったか。エドガーを打ち取っていけば、3回裏は東野からの打順で、高い確率で1アウトをものにすることが出来るが、もし間違って打たれてしまったら、成瀬からすれば「同じピッチャーに打たれてしまった」とがっくり来ることは想像に難くない。「最初から打たれることを考える馬鹿がいるかよ」と、アントニオ猪木ばりに怒られそうな気がするが、これが終盤の難しい場面なら丁半ばくちを打つことももちろん考えなければいけないし、勝負のアヤだろうけれど、事はまだ序盤の2回裏である。いくらなんでも、昨日のマリーンズベンチの選択は、余りにも消極的な采配ではなかっただろうか。少なくともおいらは、エドガー敬遠の時点で嫌な予感はしたし、またそれは図らずも的中してしまった。あたしなんか、周囲がエドガー敬遠への巨人ファンからのブーイングに対して拍手を送る間、何度も首をひねって「いくらなんでも序盤でこんな采配をするか…」ともらしたら、案の定…。
確かに、打たれたのも嫌な予感だと思ったのも、全ては結果論。
あれがエドガー勝負を選んでいてもし打たれていたら、全く逆のことを言っていたかもしれないが…。
あとは野となれ山となれ。
小笠原にソロを食らったのを筆頭に、坂本、ラミちゃんと、いずれも(成瀬が)芸術的とも思えるソロホームラン、ラミレスへのそれは、通算300号のメモリアルアーチまでプレゼントして差し上げることに。感謝しなさい、ジャイアンツファンw
ちなみに、下のエントリで仙台鴎の親さんがコメントを下さっている通り、テレビで抜かれたのはまず間違いありません。おいらの座っていた右横5人目くらいの1列後ろのお姉さんのところに、坂本のホームランボールが飛んできたからw
う~ん。
ドームの読売ロッテ戦って、おいらがカメラで抜かれる確率高杉orz
前回、このカードで来たのは2005年5月以来、実に5年ぶり。
その時は、「管理人日テレ画面独占事件」がマジで起こった日だったからなあ…。
その時のエントリはこちら。
2005年5月27日付「小馬太郎兵衛全国デビュー」
あれからもう5年か…。
年月が経つのは早いねえ…。
昨日はもともと出かける予定ではなく、NHKが全国中継をするというので、家でゆっくり見ようかと思っていたら、観戦仲間がチケットを急遽一枚余らせたというので、有り難くチケットを頂戴することに。
場所はビジターチーム応援席のど真ん中で、応援団の真下。
交流戦、加えて全席指定席だけあって、まあいろんな事がありますわな。
あの区画がビジターチーム応援席なのか外野指定席なのかは分からないけれど、ホームランで点が入るたんびに、マリーンズファンに完全に取り囲まれている状況であるにもかかわらず、オレンジのタオルを振り回して、周囲の客を無駄にヒートアップさせる客とか。
↑画面がピンぼけなのは正直スマンかったorz
あと、長野や(自称)ビッグフラッグへのブーイングとかもうね…。
そのブーイングにどんな信念があるの?と問いたい。
確かに長野にドラフトを蹴られたのは悔しいけれど、長野を取っていたらオギタカは取らなかった訳だし、ビッグフラッグに対するブーイングにしても、じゃあ去年まで出していたビッグフラッグが仮に現存していたとして(切り刻まれて「ご主人様」の元へ帰ったという話があるが真偽の程は不明)、昨年9月にあんな事件があって、今更俺達はあのビッグフラッグを、恥ずかしくもなく出せますか?という話。俺は二度と出せないし、出す気にもならない。旗には罪はないけれど。旗には罪はないだけに、旗にはより可哀想な話だとさえ思うが、仮にあの旗をもう一度球場で出すというのなら、俺はライトスタンドから立ち去るだろう。旗には罪はないが(ここ重要)。
試合は東野を捕まえるのが遅きに失した感は否めないけれど、それでも8回までまるで手も足も出なかった東野を完封させなかったのはあっぱれだと思うし、終盤までのペースを考えたら、よくぞクルーンを引っ張り出す展開に持ち込めたと思う。
なによりまして素晴らしかったのは、昨日昇格してきた松本と金澤。
松本は7回裏のジャイアンツのクリーンアップを3人でピシャリと抑えれば、金澤は的場の代打で出てくるや、まずは東野からチーム3本目となるヒットを飛ばすと、9回表には1死満塁から、なんとなんと値千金のタイムリー!!しかもクルーンから打ったのだから、この一撃は金澤にも相当な自信になるだろう。
試合は負けたけれど、9回の反撃は目を見張るものがあったし、あの勢いは今日に繋がるはず、うん、多分。
そんなわけで、少ないけれど昨日の写真でも。
そういえば外野席にドリンクホルダーがつけられた…という話を聞いたけれど、あの狭いスペースでどこにつけるスペースがあるのやら…と思ったら、足元に隠れるように設置されていて、なるほど、こりゃ便利だ。
本日のスタメン。
今日の入り。
週末なので、それなりにしっかり入ってます。
ラミちゃん300号アーチ。
ちきしょうめ。
っつーか、今日は何点取れば勝てるんだろ…?
↓声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
成瀬 狭いドームで弱気“逃球”3発被弾(スポーツニッポン) - goo ニュース
【ロッテ2―4巨人】プロにとっての制球力とは厳しいコースにストライクを投げることだけではない。打者の内角をどう攻めるか、投手有利なカウントでいかにボール球を有効に使うか。それが分かっていながら冷静さを欠いたロッテ先発・成瀬は、3試合連続で3被弾するなど5回4失点でKOされた。
「逃げてしまった。かわすピッチングをしてしまった時点で自分の負けです」。110球中、内角は21球だけと外角中心の投球。本塁打が出やすいとされる東京ドームで強打の巨人相手に慎重になりすぎた。4回の坂本は内角直球、5回のラミレスは外角チェンジアップを被弾。いずれも2ストライク2ボールから厳しいコースに投じたものだが、配球が単調になれば打者に読まれやすくなる。ボール球を投げる心の余裕もなく、スタンドまで運ばれた。
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 | 0 | |
0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 4 | 8 | 0 |
○ 東野交通 7勝1敗
S 来る 6S
● ミスターソロ 5勝4敗
HR 早良11号、坂本亮馬9号、よろこんで13号(通算300号)
う~ん。
成瀬が一発病、それもかなり重度の症状をみせているのは承知だったので、成瀬がホームランを打たれる前にどこまで抑えるのかがある意味焦点だったのだが、今日はそんな焦点などお構いなし…といった試合展開に。
千葉ハッスル・ロッテ軍のスポ・ニチ司令長官が「成瀬は弱気だった」と書いているけれど、同じく弱気だったのは、むしろ2回裏のベンチワークではなかったか。
2回裏、ラミレスサードへのファウルフライの後、阿部、谷と連続安打で1死2、3塁のピンチ。続く「正義と
定石で考えれば、打率.230のエドガーより、2割も打っていない東野勝負でも理に適ってはいるのだろうが、回はまだ序盤の2回。相手からすれば、東野勝負を選ばれたところで、打てば東野により勢いが増すだろうが、打てなかったところでチャンスはいくらでもある。
同じ事はマリーンズにも言えなかったか。エドガーを打ち取っていけば、3回裏は東野からの打順で、高い確率で1アウトをものにすることが出来るが、もし間違って打たれてしまったら、成瀬からすれば「同じピッチャーに打たれてしまった」とがっくり来ることは想像に難くない。「最初から打たれることを考える馬鹿がいるかよ」と、アントニオ猪木ばりに怒られそうな気がするが、これが終盤の難しい場面なら丁半ばくちを打つことももちろん考えなければいけないし、勝負のアヤだろうけれど、事はまだ序盤の2回裏である。いくらなんでも、昨日のマリーンズベンチの選択は、余りにも消極的な采配ではなかっただろうか。少なくともおいらは、エドガー敬遠の時点で嫌な予感はしたし、またそれは図らずも的中してしまった。あたしなんか、周囲がエドガー敬遠への巨人ファンからのブーイングに対して拍手を送る間、何度も首をひねって「いくらなんでも序盤でこんな采配をするか…」ともらしたら、案の定…。
確かに、打たれたのも嫌な予感だと思ったのも、全ては結果論。
あれがエドガー勝負を選んでいてもし打たれていたら、全く逆のことを言っていたかもしれないが…。
あとは野となれ山となれ。
小笠原にソロを食らったのを筆頭に、坂本、ラミちゃんと、いずれも(成瀬が)芸術的とも思えるソロホームラン、ラミレスへのそれは、通算300号のメモリアルアーチまでプレゼントして差し上げることに。感謝しなさい、ジャイアンツファンw
ちなみに、下のエントリで仙台鴎の親さんがコメントを下さっている通り、テレビで抜かれたのはまず間違いありません。おいらの座っていた右横5人目くらいの1列後ろのお姉さんのところに、坂本のホームランボールが飛んできたからw
う~ん。
ドームの読売ロッテ戦って、おいらがカメラで抜かれる確率高杉orz
前回、このカードで来たのは2005年5月以来、実に5年ぶり。
その時は、「管理人日テレ画面独占事件」がマジで起こった日だったからなあ…。
その時のエントリはこちら。
2005年5月27日付「小馬太郎兵衛全国デビュー」
あれからもう5年か…。
年月が経つのは早いねえ…。
昨日はもともと出かける予定ではなく、NHKが全国中継をするというので、家でゆっくり見ようかと思っていたら、観戦仲間がチケットを急遽一枚余らせたというので、有り難くチケットを頂戴することに。
場所はビジターチーム応援席のど真ん中で、応援団の真下。
交流戦、加えて全席指定席だけあって、まあいろんな事がありますわな。
あの区画がビジターチーム応援席なのか外野指定席なのかは分からないけれど、ホームランで点が入るたんびに、マリーンズファンに完全に取り囲まれている状況であるにもかかわらず、オレンジのタオルを振り回して、周囲の客を無駄にヒートアップさせる客とか。
↑画面がピンぼけなのは正直スマンかったorz
あと、長野や(自称)ビッグフラッグへのブーイングとかもうね…。
そのブーイングにどんな信念があるの?と問いたい。
確かに長野にドラフトを蹴られたのは悔しいけれど、長野を取っていたらオギタカは取らなかった訳だし、ビッグフラッグに対するブーイングにしても、じゃあ去年まで出していたビッグフラッグが仮に現存していたとして(切り刻まれて「ご主人様」の元へ帰ったという話があるが真偽の程は不明)、昨年9月にあんな事件があって、今更俺達はあのビッグフラッグを、恥ずかしくもなく出せますか?という話。俺は二度と出せないし、出す気にもならない。旗には罪はないけれど。旗には罪はないだけに、旗にはより可哀想な話だとさえ思うが、仮にあの旗をもう一度球場で出すというのなら、俺はライトスタンドから立ち去るだろう。旗には罪はないが(ここ重要)。
試合は東野を捕まえるのが遅きに失した感は否めないけれど、それでも8回までまるで手も足も出なかった東野を完封させなかったのはあっぱれだと思うし、終盤までのペースを考えたら、よくぞクルーンを引っ張り出す展開に持ち込めたと思う。
なによりまして素晴らしかったのは、昨日昇格してきた松本と金澤。
松本は7回裏のジャイアンツのクリーンアップを3人でピシャリと抑えれば、金澤は的場の代打で出てくるや、まずは東野からチーム3本目となるヒットを飛ばすと、9回表には1死満塁から、なんとなんと値千金のタイムリー!!しかもクルーンから打ったのだから、この一撃は金澤にも相当な自信になるだろう。
試合は負けたけれど、9回の反撃は目を見張るものがあったし、あの勢いは今日に繋がるはず、うん、多分。
そんなわけで、少ないけれど昨日の写真でも。
そういえば外野席にドリンクホルダーがつけられた…という話を聞いたけれど、あの狭いスペースでどこにつけるスペースがあるのやら…と思ったら、足元に隠れるように設置されていて、なるほど、こりゃ便利だ。
本日のスタメン。
今日の入り。
週末なので、それなりにしっかり入ってます。
ラミちゃん300号アーチ。
ちきしょうめ。
っつーか、今日は何点取れば勝てるんだろ…?
↓声合わせて 歌おう マリーンズのために~♪
球場係員が止めなかったのかな?
東京ドームは持ち物検査がやたら厳しいけど、こういうのはザルなんすね。
成瀬の被弾祭りは予想通りというか、予定通りすぎてもう…orz
今日は勝ってほしいなぁ。
その手前側で約一名、堂々とマリーンズファンにケンカを売るがごとくタオルを振り回していらっしゃる方がおられましてですな…。
ただ、「外野指定席」だったら、行為そのものは止められないんですよねえ…。
隣だったら聞こえよがしになんか言っちゃうところなんですが…。
成瀬は…。
「エース」と呼ぶのは諦めます…。
期待した方が悪かったんですよ、きっと…。。。