いやあ、確かに日曜日に立川に寄って、鼻歌で野郎の応援歌は歌ってましたよ。
まさかまさかこのような展開になるとは…。
ロッテ元4番立川がK-1テスト挑戦(日刊スポーツ) - goo ニュース
いやー、なんだか甘美な響きだね。
ロッテの4番打者ってだけでスポーツ新聞の一面を飾っちゃうんだもんな。いやー、時代は変わったね(遠い目)。
立川も良かったねえ。
いくらエカ采配の賜物とはいえ4番を打てておいてよかったねえ…。
ファンの誰もが忘れきった頃に、こうしたネタになって返ってくるもんなあ。
思えば11年前。
おいらが友人を(イチローを釣りにして)連れてマリンスタジアムに通っていた頃なんか、立川が出るたびに、こんなことがスタンドで言われていたんだぞ。
「立川? あいつねえ。いずれはマリーンズの4番を打つ男だよ」と。
それからも、なかなか出ては打てずの日々が続き、どちらかといえばスロースターターなのも災いして、チャンスに回ってきてはことごとく失望させられたことも多かった。いつだったか、開幕から1ヶ月くらいまったくヒットが出ず、打率が全くの0割。打った球が外野へ抜けたときは、少ない観客ながらも割れんばかりの歓声だったっけなあ。ジン君のリードで「やれば、できる! 立川!!」なんてコールしたことを、つい昨日のように思い出す。
それよりも何よりも、おいらの中で1番立川が輝いていたのは、ちょいと古くからのファンの方なら覚えておいでのあの試合。対戦チームはどこか忘れた(檻だったか?)が、2002年6月29日、立川4番で逆転満塁ホームラン。あの日は日曜日だったこともあって、球場で実際にご覧になられた方もいらっしゃることだろう。
状況はどうだか、もう覚えちゃいない。
全ては満塁でバッター立川ってゆー場面からご想像下さい。気分としてはいけいけどんどんなのだけれども、立川かあ…。とにかく内野の脇を抜けてくれるだけでいいから…と、ファン10000人がいたら、15000人が神に生け贄を捧げて祈るような状況で、立川が快音を響かせた。
うわっ。
外野フライか。
…いや違う。
来るぞこれ。
行っちゃうぞ。
イッちゃうぞ!!
グランドスラムキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
いや、あれは祭りだったね。
いつもだと冷静に状況とか確認しているのに、そんなことひとっつも覚えてないもの。誰が勝ち投手で誰が負けたとか、そんなことは一切覚えちゃいねえ。もちろんお立ち台は立川で、インタビュアーに「どんなお気持ちで打席に入ったんですか?」という、まあありがちな問いかけに「いやあ、何も考えてませんでしたww」とあけすけに答えたものだから場内大爆笑、「ちっとは頭使えYO!!」とさんざん野次られていたのは言うまでもなかろう。
おいらはあの時確信した。
野郎はきっと遅咲きの大輪を咲かせるだろうと。
これ以上ない4番の仕事をきっちりこなした。
まさにマリンに通い始めた頃、ファンの誰もが思い描いていた姿が、現に今、目の前にある。立川が4番で、一振りで試合を作って見せたのだから…。
それだけだった…orz
やがてボビーの構想から外れて、平下との交換トレードで阪神へ。
移籍当初は1軍で使われるなど、期待されてはいたのだろうが、やはり残してきた数字はウソをつかないというか、つけなかったというべきか、やがては名前も聞かなくなって、ついに台湾球界でコーチに就任した、という話までは聞いていたのだが…。
しかし、格闘家転身とはなあ…。
プロ野球選手からプロレスラーになった例としては、偉大なる日本の巨人、御大ジャイアント馬場があまりにも有名だが、知る人ぞ知るというところでは、元福岡ダイエーホークスの山之内健一が、1996年、石川敬士率いる新東京プロレスに入門したものの、「プロレスの練習はプロ野球のキャンプより楽」という、プロレスファンのみに響いた明言を残してデビュー前に引退した。
プロレスラーという前例はあるものの、もし立川が本当に格闘界転身となれば、これは史上初の出来事になる。
しかも立川はがたいがいい。ある程度体重もあるから、あの身体からキックやパンチを繰り出せば、見た目はともかく、いかにも重たそうなのは想像に難くない。
あとは…、プロ野球時代がケガとの戦いだったから、果たして格闘界で身体がもつのかどうか…。それだけが心配。
もし本当に、立川が格闘界に転身したらば、その時は応援したい。
やっぱりテーマ曲はアレなんだろうなあ。
いや、野球との接点を絶つためなら、あえてテーマ曲を変えるのも手かも知れないが…。
実は、元職場の会社の上司は(年齢的には年下なのだが)、拓大紅陵野球部出身で、立川の同期だということで、立川に関する裏話は結構聞けたっけな。
そういう縁もあるから、やっぱり放っておけないんだよ、立川…。・゜・(ノД`)・゜・。
がんばれよ。
まさかまさかこのような展開になるとは…。
ロッテ元4番立川がK-1テスト挑戦(日刊スポーツ) - goo ニュース
プロ野球の元4番打者がK-1入りに挑戦する。ロッテと阪神でプレーした元プロ野球選手の立川隆史さん(31)が「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」に応募していることが7日、明らかになった。立川さんは25日の第1回トライアウトを受験する。ロッテ時代に4番打者も務めた右の強打者はK-1戦士転向を決意。K-1を主催するFEG側も、同プロジェクトの超目玉として早くから注目していた。合格すればプロ野球選手からK-1へ、史上初の華麗な転向となる。
もうバットはいらない。グローブをつけてひたすら殴り、蹴る。立川さんが両翼100メートルの広大なグラウンドから、約7・2メートル四方の四角いジャングルに戦いの場を移すことになった。関係者には転身の気持ちをこう伝えたという。「野球は好きだったけど、K-1も同じスポーツとして共通する面はあります。肉体的にはまだ自信があります。トライしてみたい」。
拓大紅陵時代からプロに注目され、93年のドラフト2位で地元千葉ロッテマリーンズに入団。地元の和製大砲として話題を集め、96年には1軍デビュー。97年には外野のレギュラーポジションを獲得、02年には22試合ほど4番を任された。04年に阪神移籍して05年に退団、昨年は台湾プロ野球誠泰コブラズの打撃コーチを務めていた。
野球への情熱は誰しもが認める努力家。迷った末に、新たな世界の高いハードルに挑むことを決意した。その思いはFEGにも届いている。この日、谷川EPは「レギュラーで、みんなが知っている有名な選手です」とだけ明かした。まだ、トライアウトを受験する段階だが、FEGが込める期待は大きい。身長183センチ、約100キロの体格は、K-1が探し求めてきたヘビー級クラスの体格にもピッタリと合致する。
絶好のタイミングだ。K-1では日本人のヘビー級ファイターの育成を急務としていた。武蔵以来、スターが育たない状況の中、知名度、素材、家族を支えなければいけないハングリーさを併せ持った、申し分のない逸材を確保したことになる。31歳という年齢も大きな魅力だ。格闘歴のない点も、キック、パンチを習得する上では変なクセがつかないため、これも好材料になる。
トライアウト合格者は、アーネスト・ホーストもしくはマイク・ベルナルドのK-1名戦士の元で英才教育を受ける。谷川EPが「今回トライアウトを受ける選手は、順調なら年内にデビューすることもあり得る」としており、プロ野球の元4番打者がリングに立つ日はそう遠くないかもしれない。今回のトライアウトには、欽ちゃん球団「茨城ゴールデンゴールズ」に所属した野球選手も参加の予定。野球界からK-1へ。格闘界は新たな時代を迎えつつある。
いやー、なんだか甘美な響きだね。
ロッテの4番打者ってだけでスポーツ新聞の一面を飾っちゃうんだもんな。いやー、時代は変わったね(遠い目)。
立川も良かったねえ。
ファンの誰もが忘れきった頃に、こうしたネタになって返ってくるもんなあ。
思えば11年前。
おいらが友人を(イチローを釣りにして)連れてマリンスタジアムに通っていた頃なんか、立川が出るたびに、こんなことがスタンドで言われていたんだぞ。
「立川? あいつねえ。いずれはマリーンズの4番を打つ男だよ」と。
それからも、なかなか出ては打てずの日々が続き、どちらかといえばスロースターターなのも災いして、チャンスに回ってきてはことごとく失望させられたことも多かった。いつだったか、開幕から1ヶ月くらいまったくヒットが出ず、打率が全くの0割。打った球が外野へ抜けたときは、少ない観客ながらも割れんばかりの歓声だったっけなあ。ジン君のリードで「やれば、できる! 立川!!」なんてコールしたことを、つい昨日のように思い出す。
それよりも何よりも、おいらの中で1番立川が輝いていたのは、ちょいと古くからのファンの方なら覚えておいでのあの試合。対戦チームはどこか忘れた(檻だったか?)が、2002年6月29日、立川4番で逆転満塁ホームラン。あの日は日曜日だったこともあって、球場で実際にご覧になられた方もいらっしゃることだろう。
状況はどうだか、もう覚えちゃいない。
全ては満塁でバッター立川ってゆー場面からご想像下さい。気分としてはいけいけどんどんなのだけれども、立川かあ…。とにかく内野の脇を抜けてくれるだけでいいから…と、ファン10000人がいたら、15000人が神に生け贄を捧げて祈るような状況で、立川が快音を響かせた。
うわっ。
外野フライか。
…いや違う。
来るぞこれ。
行っちゃうぞ。
イッちゃうぞ!!
グランドスラムキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
いや、あれは祭りだったね。
いつもだと冷静に状況とか確認しているのに、そんなことひとっつも覚えてないもの。誰が勝ち投手で誰が負けたとか、そんなことは一切覚えちゃいねえ。もちろんお立ち台は立川で、インタビュアーに「どんなお気持ちで打席に入ったんですか?」という、まあありがちな問いかけに「いやあ、何も考えてませんでしたww」とあけすけに答えたものだから場内大爆笑、「ちっとは頭使えYO!!」とさんざん野次られていたのは言うまでもなかろう。
おいらはあの時確信した。
野郎はきっと遅咲きの大輪を咲かせるだろうと。
これ以上ない4番の仕事をきっちりこなした。
まさにマリンに通い始めた頃、ファンの誰もが思い描いていた姿が、現に今、目の前にある。立川が4番で、一振りで試合を作って見せたのだから…。
それだけだった…orz
やがてボビーの構想から外れて、平下との交換トレードで阪神へ。
移籍当初は1軍で使われるなど、期待されてはいたのだろうが、やはり残してきた数字はウソをつかないというか、つけなかったというべきか、やがては名前も聞かなくなって、ついに台湾球界でコーチに就任した、という話までは聞いていたのだが…。
しかし、格闘家転身とはなあ…。
プロ野球選手からプロレスラーになった例としては、偉大なる日本の巨人、御大ジャイアント馬場があまりにも有名だが、知る人ぞ知るというところでは、元福岡ダイエーホークスの山之内健一が、1996年、石川敬士率いる新東京プロレスに入門したものの、「プロレスの練習はプロ野球のキャンプより楽」という、プロレスファンのみに響いた明言を残してデビュー前に引退した。
プロレスラーという前例はあるものの、もし立川が本当に格闘界転身となれば、これは史上初の出来事になる。
しかも立川はがたいがいい。ある程度体重もあるから、あの身体からキックやパンチを繰り出せば、見た目はともかく、いかにも重たそうなのは想像に難くない。
あとは…、プロ野球時代がケガとの戦いだったから、果たして格闘界で身体がもつのかどうか…。それだけが心配。
もし本当に、立川が格闘界に転身したらば、その時は応援したい。
やっぱりテーマ曲はアレなんだろうなあ。
いや、野球との接点を絶つためなら、あえてテーマ曲を変えるのも手かも知れないが…。
実は、元職場の会社の上司は(年齢的には年下なのだが)、拓大紅陵野球部出身で、立川の同期だということで、立川に関する裏話は結構聞けたっけな。
そういう縁もあるから、やっぱり放っておけないんだよ、立川…。・゜・(ノД`)・゜・。
がんばれよ。
しかし、このコメントはどうなんでしょう?
何はともあれ、まずはデビューまで頑張って欲しいな。
♪我らの期待を そのバットに乗せて
ミラクルアーチを(以下略)の人のことなんですかねえ…。
ってK-1って旗振りOKなの?やっぱ登録制なのかな?
ダメもとで申請してみたら、意外と許可が出るかも知れませんよ。