小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

勝って交流戦終了

2009-06-22 01:37:23 | 千葉ロッテマリーンズ
交流戦初期はあれだけお客さん扱いだった読売に、ようやっと勝てました。

竹原の本塁打で反撃、ロッテが巨人制す(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM
千葉ポートアリーナ
11
後楽園ホール
10


○ 地味様 3勝3敗
● 特急内海 2勝5敗
HR 身体も「強し」にして下さい5号、左投げ右打ち2号、多摩人11号、棒読みの京成バスのアナウンス4号、加盟7号、浦安のグラウンドでクルマをぶっ壊した人11号


いやはや。
ようやっと読売戦で取れましたな。
つよぽんの先頭打者アーチで先制したものの、すぐさまラミちゃんの犠牲フライで同点に追いつかれる嫌な流れ。
膠着状態を動かしたのが竹原のソロ。7回にもセンター前の2点タイムリーで追加点、8回、9回と加点して、ようやく読売に一矢報いることに成功。
いやあ、長かったですなあ…。
あれだけお客さん扱いしていたのだから、いつかは勝てるだろうとタカをくくっていたところはあったのだけれど、2年越しの鬱憤を晴らせたので何より。

今日はおとなしく自宅でニッポン放送で初芝ネ申の解説を堪能しつつのラジオ観戦。
そういえばテレビ中継があったはずだよなあ…とテレビをつけたらやっていなかったので、部屋で寝っ転がりながらラジオ観戦という、自堕落なことこの上ない体勢での観戦に。だって楽っちんなんだもん。昨晩の日立台の鬱憤を晴らしてやるんだ。それをロッテに求めること自体、かなり間違った選択であるというのは百も承知の上なのだが。
しかも、テレビをつけたのが14時台で、「なんだ、中継ないじゃん」とか思っていたら、日テレの中継は15時からだったのねorz
最近、この手の勘違いはよくやるなあ…。
昨日の試合だって「土日デーゲーム」と完全に勘違いしていたし…。
この先は試合開始がイレギュラーなゲームも多々あるから、試合開始時間のチェックだけは忘れずに行っておきたい。

試合展開はほぼ言うことなし。
伊藤が若干炎上気味なのが気になるところで、伊藤といい荻野といい、どうもどこかに火種を隠し持っているような気がしないでもないのが気になる。これが蓄積されたダメージというのなら、休みが4日ある今のうちに修正して貰いたいところなのだけれど、荻野の場合は配置転換という、メンタル的な部分が多分に含まれる状況だから、一概に修正云々とも言いづらいところがなんとも…。
「配置転換」という「火種」で思い出したのは小林宏之。
千葉マリンのあの球団戦でのヒーローインタビューでは、かなり言いたいことを呑み込んだように思えたので、正直中継ぎだ抑えだ先発だ…の配置転換で、いろいろと燻るものがあるのだろうか。まあ、仮にそうだとしても、たかがファンの身分では水をかけてやることも出来ないが。
そういえば、これは未確認情報ながら、複数の証言があるので間違いがないだろうが、神宮の試合終了後に、敗戦の腹いせにボビーに本当に水をぶっかけた阿呆がいたらしい。おいらにとっての神宮はどうも鬼門なのか、観戦に行くとよからぬ事が起こるのか。去年の神宮も外野指定で見ていたら、後方の自由席最前列で「バカ監督!!」「ダメ監督!!」と、監督はおろか不調にあえぐ投手まで名指しで罵声を浴びせていたお兄さんと、あわや掴み合い寸前になるなど、「頼むからどんなに負けてもすんなり俺を帰して」と言いたくなるほど。

最終回には、巨人期待の高卒ルーキー、大田の初打席がやってきて場内はやんややんやの大歓声。
結果3球三振だったが、うまく育ってくれることを願っております。
できればうち以外で結果を残して下さいまし。
あと、2軍でお会いすることもできるだけ無いようにお願いしますね。
一度袖ヶ浦で拝見致しておりますから。
初打席時の旧背番号55、松井のプロ初打席の映像も合わせて見たのだけれど、なんとなく雰囲気が似ているところがありますな。このインスピレーションは本物であることを願っておりますm(_ _)m

なんだかんだで、あっという間に怒濤の交流戦が終了。
終わってみれば、9勝12敗3分け、借金3ですか…。
まあ、一つずつ勝っていくしか道はないですから。

そして、今年もいろいろありましたな。
今年も多くのファンに取り囲まれて、新たな出会いもあるなど、個人的にはごくごく楽しめた交流戦ではなかったかなと思っております。
そうしたこと全てがひっくるまって「野球観戦」の魅力であると思うし、もちろんロッテの勝ちを期待するのは第一条件、いや絶対条件としてあるのだけれど、そうしたファン同士の交流戦もまた、これはセ・パ交流戦に限らず、野球観戦、スポーツ観戦の魅力なのではないかなと思います。
過去数度書いておりますが。
「応援」とは何か。
「娯楽」とは何か。
「チーム愛」とは何か。
答えなど出るはずもないと分かってはいながらも、いつもいつも、いや、今年はお家事情が事情だけに、いつもの年以上に考えさせられる交流戦でした。

あと、これは一応蛇足ながら書き記しておきます。
三塁側スタンドで観戦する際、他球団ファンの方とお話しさせていただくこともよくあるのだけれど、ライトスタンドが出す横断幕やゲーフラに関して、質問などを受けたことは一切ありませんでしたし、話の流れで「実は千葉マリンはこんなことになっているんです」などと解説するシーンも一切ありませんでしたし、仮にされても、おいらは「どうなんでしょうなあ…」と答えて終わりにするつもりでした。
身内のことを、他球団ファンに説明する必要などないでしょ。野球を見に来ているのに。

さあ、4日休んで金曜日からはリーグ戦に戻ります。
いきなりビアスタジアムか…。
あれ、酔っぱらいが続出するから行きたくないんだよ…。
行くつもりもないんだけどさ。


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