久々にこのカテゴリで更新か…と思ったら、まさかこんなネタとはね…。
まだ5月なのに…コリンズ監督辞任(スポーツニッポン) - goo ニュース
このニュースを知ったのは、マリーンズの試合経過が気になって、仕事の合間にチェックしたケータイだった。
予兆がないといえばない、あるといえば大有り、しかしながら、交流戦が始まって2試合目のこの時期に辞任なんて、正直言わせてもらえば有り得ないにもほどがある。
何が有り得ないって、これがダントツの最下位でどうにも泥沼でもがき続けるしかない…という、名前は言わないけれどもどこかのチームであるならば、話はまだ分かると思うが、浮上したのか、或いは上からチームが勝手に落ちてきたかはファンが決めることだとは思うけれど、5位で中途辞任なんて普通に有り得ねえ…。
ましてや球団発足当初の楽天のように、己でリーグの借金を丸抱えしている状況なら分からなくもないが、この時期で借金7、5位で辞任なんて、どれだけ暗黒チームなんだよ…。
これでいちいち監督の首を挿げ替えていたら、それこそサッカーのように、2試合負けただけで監督を更迭するくらいじゃないと、まともなチーム作りは出来ないという理論にもなってしまう。野球の連敗とサッカーの連敗を同列で語るのはよろしくないというのはもちろん織り込み済みだが、コリンズ監督と衝突を繰り返していた現場ももちろんだけれども、現場のトップを擁護しようともせず、ひたすらに監督の首を挿げ替えてその場を取り繕ってきた球団にも大きな責任があることは間違いない。トップがとっかえひっかえで、その年毎に目指す野球スタイルが違う…なんてことになれば、戸惑うのは現場の選手だし、トップがそのような状況で、いい成績、いい人材が育成できるとは、素人目に見たって思えない。
まあ、うちもあんまり人のことは言えないんだけどさあ…。
ファンが望むと望まざるとに関わらず、監督の首を挿げ替えられる檻ッ鉄、ファンが「頼むから誰か別の監督を連れてきてくれ」と望んでいたのに、「人材がいないから」という理由だけで、見た目上は長期政権となった山本マリーンズ。
うーん…。
どっちがいいんだろうねえ…。
しかしコリンズ監督。
これで「同伴出勤」だの「恋人がうんたらかんたら」だなんて、2度と新聞に書かれなくて済むようになるのは、本人にとってはいいことなのかもね。
恋人さんの知名度アップにも一役買えたしね。
恋人・シルクは電撃辞任にびっくり(スポーツニッポン) - goo ニュース
まだ5月なのに…コリンズ監督辞任(スポーツニッポン) - goo ニュース
オリックスは21日、スカイマークで行われた阪神戦後に記者会見を行い、テリー・コリンズ監督(58)の辞任を発表した。監督代行は大石大二郎ヘッド兼内野守備走塁コーチ(49)が務める。大リーグ通算444勝の指揮官は就任1年目の昨季、3年ぶりの最下位に沈むと今季も浮上の兆しが見えず、責任を取った。またブラウン投手チーフコーチ(49)とジョン・ディーバス打撃チーフコーチ(49)の辞任も決まった。
敗戦後、ロッカー室に集められたナインは10分後にぼう然とした表情で次々に出てきた。コリンズ監督の辞意表明。唐突過ぎる退陣劇に戸惑いを隠せない。そして球場内関係者食堂に用意された会見場で、コリンズ監督は着席せず立ったまま、約10分間語り続けた。「質問は受け付けない」と一方的に切り出した。
「愛している野球に対する情熱の炎が消え去った。戦うためには燃える炎や体内からわき上がるエネルギーが必要だ。しかし、もう限界。この辺が潮時だと感じた」
同監督が球団に辞意を申し入れたのは16日、千葉でのロッテ戦終了後。中村勝広球団本部長(58)に伝えた。ロッテ・バレンタイン監督にも胸の内を打ち明けていたという。球団は慰留に努め、この日まで4試合の指揮を委ねたが、中村本部長は「限界と判断した。この日の会見は球団が設定した」と慰留を断念した。
コリンズ監督は06年オフにオリックスから再建を託された。しかし、1年目の昨季は大リーグ流の投手起用や用兵、采配が機能せず最下位。オフに浜中(阪神)、カブレラ(西武)ら大砲を補強して臨んだ今季も3度の4連敗などで21勝28敗と低迷している。同監督は辞任理由を「炎が消えた」と語るのみだったが、チーム内で孤立する現状は多くの球団幹部が認めている。06年オフ、自身を招へいした小泉隆司球団社長(当時)は昨年12月31日付で退団。理解者をなくしていた。
低迷の続くオリックスは02年から足かけ7年の間に監督6人が去っていった。今回のシーズン前半での辞任で球団内部は大揺れだ。大石ヘッドコーチが監督代行に就任するが、コリンズ体制の両輪だったディーバス、ブラウン両コーチも退団。球団は22日に住友平2軍監督(64)を1軍チーフ、清川栄治2軍投手コーチ(46)を同投手コーチ、古屋英夫2軍打撃コーチ(52)を2軍監督兼打撃コーチに配置転換する人事を発表する。シーズン序盤に起きた突然の指揮官辞任劇。チーム内の動揺は避けられず、浮上への道筋は見えない。
このニュースを知ったのは、マリーンズの試合経過が気になって、仕事の合間にチェックしたケータイだった。
予兆がないといえばない、あるといえば大有り、しかしながら、交流戦が始まって2試合目のこの時期に辞任なんて、正直言わせてもらえば有り得ないにもほどがある。
何が有り得ないって、これがダントツの最下位でどうにも泥沼でもがき続けるしかない…という、名前は言わないけれどもどこかのチームであるならば、話はまだ分かると思うが、浮上したのか、或いは上からチームが勝手に落ちてきたかはファンが決めることだとは思うけれど、5位で中途辞任なんて普通に有り得ねえ…。
ましてや球団発足当初の楽天のように、己でリーグの借金を丸抱えしている状況なら分からなくもないが、この時期で借金7、5位で辞任なんて、どれだけ暗黒チームなんだよ…。
これでいちいち監督の首を挿げ替えていたら、それこそサッカーのように、2試合負けただけで監督を更迭するくらいじゃないと、まともなチーム作りは出来ないという理論にもなってしまう。野球の連敗とサッカーの連敗を同列で語るのはよろしくないというのはもちろん織り込み済みだが、コリンズ監督と衝突を繰り返していた現場ももちろんだけれども、現場のトップを擁護しようともせず、ひたすらに監督の首を挿げ替えてその場を取り繕ってきた球団にも大きな責任があることは間違いない。トップがとっかえひっかえで、その年毎に目指す野球スタイルが違う…なんてことになれば、戸惑うのは現場の選手だし、トップがそのような状況で、いい成績、いい人材が育成できるとは、素人目に見たって思えない。
まあ、うちもあんまり人のことは言えないんだけどさあ…。
ファンが望むと望まざるとに関わらず、監督の首を挿げ替えられる檻ッ鉄、ファンが「頼むから誰か別の監督を連れてきてくれ」と望んでいたのに、「人材がいないから」という理由だけで、見た目上は長期政権となった山本マリーンズ。
うーん…。
どっちがいいんだろうねえ…。
しかしコリンズ監督。
これで「同伴出勤」だの「恋人がうんたらかんたら」だなんて、2度と新聞に書かれなくて済むようになるのは、本人にとってはいいことなのかもね。
恋人さんの知名度アップにも一役買えたしね。
恋人・シルクは電撃辞任にびっくり(スポーツニッポン) - goo ニュース
コリンズ監督と交際中の吉本興業のタレント、シルク(年齢非公開)は、突然の辞任に「びっくりしました」と驚きを隠せなかった。2人は昨年3月、大阪・なんばグランド花月の舞台にコリンズ監督がオリックスの選手らと出演したのがきっかけで意気投合。順調に交際を続けていた。今回の辞任会見はマネジャーからの連絡で知り「びっくりしました。(勇退は)本人が決めたことなので、どうとかは言えません。これからテレビのニュースを見ます」と気遣っていた。
もとより、ボビーが去ったら後は誰なのかということもかなり気になりますが、いそうにないだけに余計後が怖くてたまりません…。
勿論選手も。