あっと驚く来年度競艇大レース開催日程

たまにはこんな話題でも。
このたび、来年度の競艇ＳＧ競走及び、全国発売ＧⅠレースの開催場が発表されたのでお知らせ。

競艇オフィシャルweb - 平成１９年度ＳＧ競走及び競艇名人戦、新鋭王座決定戦、女子王座決定戦、モーターーボート大賞の開催地決定

詳しくはリンクをクリックして頂くとして、なにがあっと驚くかというと、競艇の中でも年末開催の最高峰競走、文字通り、「誰が一番強いのか走って決めようじゃないか」という、賞金王決定戦の開催地。

賞金王決定戦競走…福岡

いやこれはびっくり。
おいらも含めて、多くのファンの意識の中には、賞金王決定戦＝住之江とすり込まれているので、住之江以外で賞金王決定戦が行われること自体が新鮮。といっても、賞金王決定戦競走が創設された１９８６年以降、住之江以外で開催されたことは合計３回あり、そのうち２回（１９９１年、２０００年）が平和島、もう一回（１９９６年）は戸田で、いずれも関東での開催だから、東京、大阪圏以外での賞金王決定戦開催は初ということになる。
住之江は競艇のメッカとしても有名。故横山やすし師匠が愛して止まなかった競艇場としても覚えておいでの方は多いのでは。
住之江では今年の夏から、大都市圏の競艇場としては初めてナイター開催を導入することが決定しており、ゆくゆくは賞金王決定戦競走もナイター開催に…という話があっただけに、余計この話にはびっくりしているのだ。
まあ、来年の賞金王決定戦開催が福岡になったことで、締め切り時間にはゆとりを持って見られることになるのだろう。年末とくれば関東だと日没時間が早く、少しでも売り上げの増収が見込める…という措置なのだろう。

そういえば、このブログを立ち上げた初期の頃にリンクしていただいていたわるきち先生は、今でもお読み頂いているのかしら。わるきち先生となら、こういったディープな話もできるんだけどねえ…。