内政干渉も…

ヒトラー例えに靖国批判　中国外相、訪問先の韓国で (共同通信) - goo ニュース

【釜山１５日共同】中国の李肇星外相は１５日、「ドイツの指導者がヒトラーやナチス（の追悼施設）を参拝したら欧州の人々はどう思うだろうか」との表現で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を非難した。アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）で訪問中の韓国釜山のホテルで一部記者団に語った。

李外相は最近、靖国問題について異例ともいえる調子で批判の声を高めているが、参拝批判にヒトラーやナチスを持ち出したことは、日本側で波紋を呼びそうだ。

外相は「あれほど多くの人々を傷つけた戦争を発動した戦犯を日本の指導者が参拝することで、アジアの人々の気持ちが傷つかないかどうか、日本人は考えたことがあるのか」と指摘。参拝中止に向け「基本的な善悪の観念を持つべきだ」と訴えた。


うーん。
勉強不足なんで、このエントリについては言を持つべきか否かとても迷ったのだが、いくらなんでもちょっと黙ってられないということで、無能な一市民の戯れ言として聞いてほしい。あらかじめ勉強不足と断っているので、各方面から議論をふっかけられたところで、議論にならずまるっきり敗北することを、ここであらかじめ宣言しておく。
いくらなんでもヒトラーと靖国を同列に語るのはいかがなものかと思うのだが。
ましてや人民同胞を革命の名の下に虐殺する国には言われたくないわけで。
「基本的な善悪の観念を持つべき」なら全ての戦争が許されないわけで、バリバリに今現在隣国と戦争をしている国の人に言われたくはない。

いかんせん勉強不足なのでこれ以上は踏み込んで書けないのだが、内政干渉もここまで来れば立派なチンピラの言いがかりであろう。こんな手合いは相手にしないことが一番のような気がするが。