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スイス方式とは

2014-07-11 08:41:14 | スポーツ
スイス方式とは、数十人オーダーの順位を、5~7回で順位をつける方法である。
初めは、ランダムに並べた相手を、6人飛びに組み合わせる。
2~3回目は、順位の近いものを当てる。(この辺は、トーナメント並み)
4~7回も近いのの同志をぶつけ、星をつぶさせる。
これで、規定回数を終わると、後は計算ですべての順位が決まる。
(これには、条件があって、誰も途中で、脱落しないことだ。)

私は、脱落自由の志賀高原囲碁大会で、最終回で1~2位を戦い、負けて、4位になったことがあり、異議を認めて、翌年から、最終回の争いは、トーナメント式に準じると改められた。
良い方式も、運営を誤ると、大きな矛盾になる。

以下、スイス方式の詳細を記す。(ネットより)

[1]スイス方式処理ソフト
[2]多賀城方式

スイス方式の始まりは、19世紀後半ヨーロッパでのチェスの大会だそうです。
日本の大相撲の取組みもスイス方式の1種かもしれません。
最近では、アマチュアの囲碁・将棋・オセロなどの大会で採用されています。

スイス方式の特徴
各プレーヤーが同じ回数だけ対戦し、順位を決める変則リーグ戦方式です。
(1)抽選などで1回戦の組合せ
(2)1勝組、1敗組に分け、グループ内で2回戦を組合せ
(3)2勝組、1勝1敗組、2敗組に分け、グループ内で3回戦を組合せ
(n)以下同様に組合せ、全対戦が終わったら順位を決定
同じグループ内での組合せ方、グループが奇数だった場合の扱い、最後の順位のつけ方などには、いろいろなバリエーションがあります。

[1]スイス方式処理ソフト
[2]多賀城方式

多賀城支部方式
当支部の大会は4回戦です。
1回戦はランダム。
2回戦は以下の順に並べ、上から順に組合せ
 (1)勝数
 (2)ランダム
3回戦と4回戦は、以下の数が多いほど順位が上とし、上から順に組合せ
 (1)勝数
 (2)段級位(4回戦は外す)
 (3)「対戦した全員」の勝数の合計(Score=勝星)
 (4)「「対戦した相手」が対戦した全員」の勝数の合計(SOS=対戦相手の勝星の合計)
 (5)「対戦して勝った相手」の勝数の合計(SOSOS=対戦相手のSOSの合計)
 (6)「「対戦して勝った相手」が対戦して勝った相手」の勝数の合計
 (7)ランダム
最後の順位のつけかたは、上の(1)(3)(4)(5)に加え
 (x)直接対戦している場合、勝っている方が上

以上を事務局が手計算するのはたいへんです。そこで当支部では
スイス方式対戦処理システムを使い、パソコンで処理しています。


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