ある日、風景印の押印を依頼した。
その切手を見て、局員が2度も念を押した。
「本当に、これに押していいのですか?」と。
私は、平然と、「お願いします。」を繰り返した。
その切手は、「第5回国体」の4枚と単品の「月と雁」だった。
知る人ぞ知る、両者は有名な高価な切手だ。
ネットで、第5回国体は、39,090円、月に雁は、美品9,800円、並品4,000円なのである。
隅の切手は、価格の調節用。(計50円以上の切手が貼ってあれば、押すから)
私は、それに風景印を押すことをお願いした。
ここからが、切手収集入門(1)である。
両者とも、当時でも少ない100~200万枚の発行で、その為に希少価値で高値になっている。
発行日に押す、FDC(ファースト・ディ・カバー)はその10倍だ。
普通、使用済みの消印があると、10~100分の1の価格になる。
それで、局員がビビった訳である。
専門家なので、切手の価値がよく判っている。
私は、風景印を押すことは、資料にはないが、価値が上がることは有っても(恐らく2~5倍に)、価値が下がることはないと思っている。
発行後、56年たって風景印を押す。
FDCは、発行日に風景印を押す。
考えれば、その中間なので、前例がない!
前例がないものは、珍しい!
珍しいものは、なんでも価値が高い!、
しかし、見る立場から考えると、風景印があった方が楽しい。
だから、私は押してもらった!
私は、なんでも人のやらないことをやるのが、好きだ。
切手のコレクターと言う立場では、出来るだけ手つかずの美品で保存したい。
しかし、これは大変に難しいことなのである。
どうしても、時による変色を避けられない。(博物館のような環境で保存すれば良い。)
変色すると、価値が半減する。
そこで、変色しても、付加価値があれば高くなるでしょう!
私の発想は、そこにある。
ただし、前例がないので、安くなる可能性もある。
それで、やってみた!
ご覧ください!中々、面白いでしょう!
その切手を見て、局員が2度も念を押した。
「本当に、これに押していいのですか?」と。
私は、平然と、「お願いします。」を繰り返した。
その切手は、「第5回国体」の4枚と単品の「月と雁」だった。
知る人ぞ知る、両者は有名な高価な切手だ。
ネットで、第5回国体は、39,090円、月に雁は、美品9,800円、並品4,000円なのである。
隅の切手は、価格の調節用。(計50円以上の切手が貼ってあれば、押すから)
私は、それに風景印を押すことをお願いした。
ここからが、切手収集入門(1)である。
両者とも、当時でも少ない100~200万枚の発行で、その為に希少価値で高値になっている。
発行日に押す、FDC(ファースト・ディ・カバー)はその10倍だ。
普通、使用済みの消印があると、10~100分の1の価格になる。
それで、局員がビビった訳である。
専門家なので、切手の価値がよく判っている。
私は、風景印を押すことは、資料にはないが、価値が上がることは有っても(恐らく2~5倍に)、価値が下がることはないと思っている。
発行後、56年たって風景印を押す。
FDCは、発行日に風景印を押す。
考えれば、その中間なので、前例がない!
前例がないものは、珍しい!
珍しいものは、なんでも価値が高い!、
しかし、見る立場から考えると、風景印があった方が楽しい。
だから、私は押してもらった!
私は、なんでも人のやらないことをやるのが、好きだ。
切手のコレクターと言う立場では、出来るだけ手つかずの美品で保存したい。
しかし、これは大変に難しいことなのである。
どうしても、時による変色を避けられない。(博物館のような環境で保存すれば良い。)
変色すると、価値が半減する。
そこで、変色しても、付加価値があれば高くなるでしょう!
私の発想は、そこにある。
ただし、前例がないので、安くなる可能性もある。
それで、やってみた!
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