囲碁の「多重論」(私の命名)を考えた。
野球には、ダブルプレー、トリプルプレーがある。
囲碁にもこのような手がある。今まで、名前がついていなかったが。
そこで、私は1.5重手、2重手、3重手、と名付けた。
1手で、2手分の価値(攻めと守り)のある手=2重手。
野球と同じで、3重手はめったに現れない!
「置き碁が、何故追いつかれ負けるか?」は、この「多重論」で見ると、非常に判り易い。
黒は、平均的に、1重手(普通の手、0H)を打っている。
このHと言うのは、エッチ(本当は、ハンディのHだ)といい、「多重手の単位」(私の命名)だ。
たとえば3子局で、白が「多重手」を多発させて、1.5重手(+0.5H)を6か所打てれば、その時点で、3子局の3Hのハンディは消え、形勢互角になる。
これが、「多重論」である!
3子のハンディは、2重手(+1H)3回でも同じになる。
アマチュアは、プロの指導碁で、なぜかうまく負かされる。
自分では、悪い手を打った感覚がないのに。
そうなんだ!相手が上手いのである!
野球には、ダブルプレー、トリプルプレーがある。
囲碁にもこのような手がある。今まで、名前がついていなかったが。
そこで、私は1.5重手、2重手、3重手、と名付けた。
1手で、2手分の価値(攻めと守り)のある手=2重手。
野球と同じで、3重手はめったに現れない!
「置き碁が、何故追いつかれ負けるか?」は、この「多重論」で見ると、非常に判り易い。
黒は、平均的に、1重手(普通の手、0H)を打っている。
このHと言うのは、エッチ(本当は、ハンディのHだ)といい、「多重手の単位」(私の命名)だ。
たとえば3子局で、白が「多重手」を多発させて、1.5重手(+0.5H)を6か所打てれば、その時点で、3子局の3Hのハンディは消え、形勢互角になる。
これが、「多重論」である!
3子のハンディは、2重手(+1H)3回でも同じになる。
アマチュアは、プロの指導碁で、なぜかうまく負かされる。
自分では、悪い手を打った感覚がないのに。
そうなんだ!相手が上手いのである!