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トヨタが「考える車」開発 対話、提案型のカーナビ搭載

2014-06-19 03:05:23 | 全国ニュース
トヨタが「考える車」開発 対話、提案型のカーナビ搭載

トヨタ自動車は18日、対話しながら目的地を設定できるテレマティクスサービス「Tコネクト」を開発したと発表した。
新サービスは、インターネットなどで集めた膨大な情報を分析する「ビッグデータ」技術との連携で、車に考える機能を持たせた形。
車が運転者の問いかけに答え、渋滞回避や給油のほか、履歴情報を使って付近の好みの店などを提案してくれる。
車とITの融合で世界的に注目されている自動運転車など、“考える車”の本格的な実用化を促す技術としても注目される。

「車が心を通わせるパートナーになる」
同日会見したトヨタの友山茂樹常務役員は、新サービスをこう表現した。

飲食店の情報提供や、渋滞情報を提供するサービスは日産自動車やホンダも手がけるが、対話、提案型のサービスは世界初という。
トヨタは今夏以降にTコネクトに対応したカーナビゲーションを発売する。

新サービスは、例えば運転者が「○○通り沿いのおそば屋さんを探して」とカーナビに問いかけると、該当するそば店をナビが提示する。

さらに「今、営業している駐車場のある店にして」と質問すれば、条件に合ったそば店を再提案してくれるという。


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