無事に、無事に入稿いたしました。ううううよかったよかった!
とりあえず風邪っぴきで死にそうなので、体調整えます。ズビー。
では、11/4に持ち込み予定のお品書きです。サンプルを
pixivにアップしていますので
こちらもどうぞ★★
☆新刊「地球の反対側は見えるか?」表紙込み34ページ300円「奴」の結婚式に友人の柏木と参列した心理学者の伊織は,神に永遠の誓う奴のことを見つめていた。学生時代のあのときのことは、若い頃の過ちだと知っていても,心は穏やかではいられない。それでも頼まれたスピーチを終えた伊織に,柏木は突然意外なことを言い出して――。
表題作のほか,沢木事務所シリーズの外伝(刑事×弁護士のミニ短編)と,前回の少部数限定配布小冊子「FOCUS」(映画カメラマン×編集,10年ぶりに再会した幼なじみもの)の3編を収録。切なくてちょっと心があたたまる作品集。
既刊持ち込み本は以下の通りです。
◆Tiny Stories~藤咲企画同人活動5周年記念2008~2009総集編。
◆12本立て170ページ◆1000円
①君の香り (初出2008/11 会計士×弁護士秘書 10年愛もの 「古書店三毛猫堂」シリーズに登場する沢木事務所のメンバーの話)
②紺色の小箱(初出2008/11 外科医の想い出)
③蛍(初出2008/11 沢木事務所シリーズメンバー日高の話 刑事×弁護士)
④10YEARS(初出2008/11 サラリーマン。クリスマス用に書き下ろし)
⑤台風接近中(初出2009/3 気象予報士×医師「台風な恋人」のベース)
⑥その壁をぶっ壊せ(初出2009/3 義兄弟もの)
⑦手紙(初出2009/3 ドイツもの)
⑧39度3分(初出2009/3「君の香り」番外編)
⑨仕事のあとはおいしいご飯(初出2008/5 サラリーマンもの)
⑩放課後の音楽室(初出2008/5初同人誌掲載作品。ピアニストシリーズのベースとなった作品。 天才ピアニスト萩原と桜庭の出会い編)
⑪児玉曰く。(初出2008/5 放課後の音楽室番外)
⑫大人になったら(初出2008/5 放課後の音楽室番外)
◆「古書店三毛猫堂の爺さん」◆18禁・表紙込72ページオフセット700円
~あらすじ~
弁護士の瀧田は、恋人である(瀧田自称)古書店店主の三毛猫堂にかいがいしく会いに行く生活を続けていた。
ある日、三毛猫堂から彼の親戚が書いたという古い原稿を渡される。
その小説は、三毛猫堂の祖父にまつわる恋愛模様が記されていた。三毛猫堂にそっくりな祖父のめくるめく恋愛模様に、瀧田はひきこまれていくのだが――。 。
◆「ピアニストは人形の夢を見る」◆18禁・表紙込96ページオフセット800円
~あらすじ~ 天才ともてはやされてiいる美人ピアニスト萩原宏之の最愛の恋人桜庭圭吾は日本の翻訳会社で働いている。
しかし、海外での活動が中心の萩原が日本に帰り、愛しの桜庭に会えるのは、ほんの限られた日々。
今回も数カ月ぶりに日本に帰国して、幸せいっぱいの日々を送るはずだったのに…。
萩原をどうしてもヨーロッパにとどめておきたいスカウトマンの登場や、財閥の血をひく萩原の実家:財前家ののプレッシャーにひっかきまわされて、二人の仲はどうもぎくしゃく。なんとなく嫌な予感を持つ萩原。しかし、その予感はついに的中してしまい…。
ふつうのサラリーマン×天才ピアニストのお話です♪。
◆「調律師は天上の音を聴く」◆18禁・表紙込94ページオフセット800円
~あらすじ~ 鮎川怜央は、国内外のコンクールに上位入賞をする若手のピアニストだが、いまひとつ上位に踏み込むことができないでいる。 焦りとやるせなさで飛び込んだ一軒のバー「らく屋」。
その店のマスターはひげずらのいけすかない男、伊勢崎だった。
無骨なマスターに似合わぬクラシック音楽が流れる店内。
そんな「らく屋」に隠されていたのは、コンサート用のフルサイズのグランドピアノだった。
とある客がそれをかきならすと、そのピアノは信じられないような美しい音を出した。,BR> その演奏に、そのピアノに衝撃を受ける怜央。
そして怜央はとあるコンサート会場ででらく屋のマスター伊勢崎と再会する。
マスターと客とではなく、天才的な技術を持つ者同志として。そして音楽を極めたいと望んでいるにもかかわらず、過去に振り回されてきたもの同志として――。 怜央が上を向いて再び歩き始めたとき、「調律師」としての伊勢崎の人生も、再び回り始める。
人生の意味を見失いかけた男と、迷えるピアニストとの心の物語。